「メールでのご挨拶で失礼致します」目上に失礼なくビジネスメール例文・書き出しと結びの挨拶

「メールでのご挨拶で失礼致します」目上に失礼なくビジネスメール例文・書き出しと結びの挨拶

「メールでのご挨拶で失礼致します」という表現は、対面や電話での挨拶ができない場合に、礼儀を示しながらメールで挨拶をする際に使用されます。

  • 初めての取引先や顧客に対し、メールで自己紹介をするとき
  • 転勤・異動・退職などで、お世話になった人に挨拶のメールを送るとき
  • 取引先や関係者への新年の挨拶や、年末の挨拶をするとき
  • 直接の訪問が難しい場合に、お詫びやお礼をメールで伝えるとき
  • イベントやセミナーの講師、参加者に対して、事前または事後の挨拶をするとき

この表現を使うことで、「本来であれば直接ご挨拶すべきところですが、メールで失礼します」という配慮を伝えることができます。


メールを送る際の注意点

「メールでのご挨拶で失礼致します」は便利な表現ですが、使い方によってはかえって形式的で冷たく感じられることがあります。そのため、以下の点に注意しましょう。

挨拶だけで終わらせない

ただ「ご挨拶申し上げます」と書くだけではなく、簡単でもよいので相手への感謝や今後の関係について触れると、より誠意が伝わります。

相手との関係に合わせた言葉を選ぶ

目上の方や取引先には、より丁寧な表現を使い、社内の同僚や親しい関係の人には少しカジュアルにするなど、相手に応じた表現を選ぶことが大切です。

直接の訪問ができない理由を補足する

「本来であれば直接ご挨拶すべきところですが、都合によりメールにて失礼いたします」と一言添えることで、より自然な印象になります。

必要に応じて、次のアクションを明記する

「後日改めてご挨拶の機会をいただければ幸いです」など、相手との今後の関わりを示すと良い印象を与えます。


失礼がない伝え方

  • 本来であれば直接ご挨拶すべきところですが、メールでのご挨拶にて失礼いたします。
  • まずはメールにて失礼いたします。今後とも何卒よろしくお願いいたします。
  • 直接お会いしてご挨拶すべきところですが、メールにてご挨拶申し上げます。
  • 取り急ぎ、メールにてご挨拶させていただきます。引き続きよろしくお願いいたします。
  • ご多忙の折、メールにてのご挨拶となりますこと、何卒ご容赦くださいませ。

適した書き出しの挨拶と締めの挨拶

書き出しの挨拶

  • いつもお世話になっております。〇〇の件につきまして、メールにて失礼いたします。
  • お忙しいところ恐縮ですが、メールにてご挨拶させていただきます。
  • 〇〇の件でお世話になりましたので、ご挨拶を申し上げます。
  • 本来であれば直接お会いしてご挨拶すべきところですが、メールにて失礼いたします。
  • ご連絡が遅くなりましたが、まずはメールにてご挨拶申し上げます。

締めの挨拶

  • 今後ともご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
  • お忙しいところご対応いただき、誠にありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。
  • ご不明な点がございましたら、いつでもご連絡くださいませ。
  • 今後とも変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。
  • 改めてご挨拶の機会をいただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。

「メールでのご挨拶で失礼致します」を使ったメール例

  • 異動の挨拶
    いつもお世話になっております。
    このたび〇〇へ異動することになりましたので、メールにて失礼いたします。
    〇〇の業務では大変お世話になり、心より感謝申し上げます。
    今後とも何卒よろしくお願いいたします。
  • 取引先への年末の挨拶
    〇〇株式会社
    〇〇様
    いつも大変お世話になっております。
    本年も残りわずかとなりましたが、日頃のご厚意に深く感謝申し上げます。
    本来ならば直接ご挨拶に伺うべきところですが、まずはメールにて年末のご挨拶を申し上げます。
    来年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
  • お礼の挨拶
    〇〇様
    先日はお忙しい中、お時間をいただき誠にありがとうございました。
    本来であれば直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールにて御礼申し上げます。
    今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
  • 新規取引先への挨拶
    〇〇株式会社
    〇〇様
    はじめまして。〇〇株式会社の〇〇と申します。
    本来であれば直接ご挨拶すべきところですが、まずはメールにて失礼いたします。
    今後とも何卒よろしくお願いいたします。
  • セミナー参加者への挨拶
    〇〇様
    先日は〇〇セミナーにご参加いただき、誠にありがとうございました。
    本来であれば直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールにて失礼いたします。
    今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

注意しないといけない場合

「メールでのご挨拶で失礼致します」は、ビジネスシーンでよく使われる表現ですが、すべてのメールに使うとくどくなるため、必要な場面でのみ使用するようにしましょう。

また、特に親しい相手や社内のメンバーに対しては、「お世話になっております」「ご連絡ありがとうございます」といった通常の挨拶の方が適切な場合もあります。

加えて、メールでの挨拶が形式的になりすぎると、相手に距離を感じさせてしまうこともあるため、具体的な感謝の言葉や、今後の関わりについて触れると、より温かみのある印象を与えることができます。


目上の方へ「メールでのご挨拶で失礼致します」

ご多忙中に心からのご挨拶

いつも大変お世話になっております。メールでのご挨拶で失礼致します。日頃よりご指導賜り、誠に感謝申し上げる次第でございますが、この度、業務改善の一環として実施いたしました新たな取り組みにつきまして、経過報告と今後の方針についてご説明申し上げたく存じます。お忙しい中、何かご意見やご助言を頂戴できればと存じますので、どうぞご高配のほどお願い申し上げます。末筆ながら、ますますのご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

日々のご指導に対する感謝の念を込めて

平素より格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。メールでのご挨拶で失礼致します。先般よりいただいた貴重なご助言を真摯に受け止め、社内体制の見直しと業務効率の向上に努めているところでございます。つきましては、今後の計画や改善点についてご意見を賜りたく、何卒お時間を頂戴できればと存じます。引き続き、温かいご指導とご鞭撻のほどお願い申し上げます。

長年のご厚情へのお礼とご報告

日頃よりご指導ご支援を賜り、深く感謝しております。メールでのご挨拶で失礼致します。私どもの業務においてこれまでのご厚情に支えられ、着実に成果を積み上げている現状につきまして、改めてご報告申し上げるとともに、今後の展開についてご助言を賜りたく、恐縮ながらメールを差し上げました。何かご不明点やご提案等ございましたら、どうぞご遠慮なくお知らせください。引き続きのご支援をお願い申し上げます。

新たな挑戦に向けたご報告とお願い

平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社では、これまでの実績を踏まえ、さらなる事業拡大と革新的なサービスの提供に向けた新たな試みに着手いたしましたので、その概要と今後の展望についてご報告させていただきたく存じます。何かご助言やご指摘をいただければ、今後の参考とさせていただきたく、心よりお願い申し上げます。お忙しい中恐縮ではございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

変わらぬご指導への感謝と近況報告

いつも温かいご指導をいただき、誠にありがとうございます。メールでのご挨拶で失礼致します。昨今の市場環境の変化を鑑み、弊社におきましても新たな業務改善策を実施する運びとなりましたので、その詳細と今後の取り組みについてご報告申し上げます。貴重なお時間を割いていただくことに恐縮の念を抱きつつ、何かご意見がございましたらご教示賜りますようお願い申し上げます。今後とも変わらぬご指導を賜りますようお願い申し上げます。

日頃のご配慮に応えるべく取り組む決意

平素より格別のお引き立てを賜り、心より御礼申し上げます。メールでのご挨拶で失礼致します。常日頃から賜りましたご助言を糧に、弊社では一層の業務改善とサービス向上を目指し、具体的な施策を実施中でございます。つきましては、今回の取り組みの趣旨や今後の課題についてご報告するとともに、貴重なご意見を賜りたく、何卒ご高覧くださいますようお願い申し上げます。引き続きご指導のほどお願い申し上げます。

これからも変わらぬご指導のお願い

平素より多大なるご指導を賜り、誠にありがとうございます。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社では、これまでのご助言を踏まえ、より一層のサービス向上に努めるため、新たなプロジェクトを立ち上げる運びとなりました。今後の具体的な取り組み内容や今後の展望について、詳細にご説明申し上げたく、貴重なお時間を頂戴いたしますことを心よりお願い申し上げます。何卒、引き続きご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。


取引先の企業へ「メールでのご挨拶で失礼致します」

いつもお世話になっておりますとのご挨拶

平素より大変お世話になっております。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社では、これまでの貴社との円滑な取引を基に、今回新たなサービスの導入を計画しておりますので、その概要および導入に伴うスケジュールについてご報告させていただきたく存じます。今後も双方にとってより良い関係を築くべく努めてまいりますので、ご意見やご質問がございましたら、どうぞご遠慮なくご連絡いただければと存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。

日頃の信頼関係に基づくご報告

いつも格別のご信頼を賜り、誠にありがとうございます。メールでのご挨拶で失礼致します。貴社との長年にわたるお取引の中で、弊社は常にサービスの向上に努め、今回も新たなシステム導入に踏み切る運びとなりましたので、その詳細と今後の協力体制についてご報告申し上げます。貴社におかれましてもご多忙中とは存じますが、何かご不明点等ございましたらご連絡いただけますと幸いです。今後とも変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

信頼を礎とする新たな試みのご案内

日頃より大変お世話になっております。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社は、これまでの貴社との信頼関係を礎に、さらなる業務効率化とサービス向上を実現するため、新たな取り組みを開始することとなりました。そこで、今回の企画内容や今後のスケジュールについて詳細にご説明申し上げたく、貴重なお時間を頂戴できればと存じます。何かご質問やご要望がございましたら、どうぞご遠慮なくお知らせください。引き続きのご支援をお願い申し上げます。

協力関係強化のための重要なお知らせ

平素より大変お世話になっております。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社では、貴社との協力関係を一層強化するため、内部体制の再編と新サービスの導入を進めており、その具体的な内容や実施時期についてご案内申し上げたく存じます。貴社におかれましても業務の都合上ご多忙のことと存じますが、何かご不明な点やご意見がございましたら、どうぞお気軽にお申し付けください。今後とも、変わらぬご協力のほどお願い申し上げます。

今後の連携強化に向けた取り組みについて

平素より格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社は、貴社とのこれまでの良好な連携を踏まえ、今後の市場変化に対応すべく、内部システムの刷新および新たなサービスモデルの構築に着手いたしました。その詳細につきまして、ぜひご意見を賜りたく、今回のご案内メールを送らせていただきました。何卒、今後ともご協力ご支援のほどお願い申し上げます。

双方の発展を願うご連絡

いつも大変お世話になっております。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社では、貴社とのこれまでの実績と信頼を背景に、今後さらに両社の発展に寄与すべく、新たなプロジェクトを計画いたしましたので、その概要と今後の連携体制について詳細にご説明申し上げたく存じます。お忙しい折、大変恐縮ではございますが、何かご質問やご提案等ございましたら、どうぞご遠慮なくご教示ください。引き続き、変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。

未来に向けた協働のご提案

平素より格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社は、貴社との間でこれまで培ってまいりました信頼と実績を礎に、今後の市場拡大を視野に入れた新たな事業計画を立案いたしました。その計画の概要や具体的な協力体制について、改めてご説明申し上げるとともに、今後のご協力を仰ぐ次第でございます。何卒、よろしくご高配のほどお願い申し上げます。


新規取引先へ「メールでのご挨拶で失礼致します」

初めてのご挨拶とご案内

平素よりお世話になっております。メールでのご挨拶で失礼致します。突然のご連絡となり恐縮ではございますが、弊社はこれまでの実績を背景に、新たなサービスの提供を開始する運びとなりました。つきましては、貴社との協力関係を構築し、相互の発展を図るため、弊社の事業内容および今後の展開について詳細にご説明させていただきたく存じます。ご多忙のところ誠に恐れ入りますが、何卒ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

ご紹介にあずかりましてのご連絡

いつも突然のご連絡で大変失礼致します。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社は、業界内での信頼と実績を誇りとし、この度、貴社との新たな取引開始を希望し、事業の詳細や提供可能なサービス内容についてご案内申し上げたく存じます。初めてのご連絡となるため、誠に恐縮ではございますが、ぜひ一度ご検討いただき、今後の協力体制を築かせていただければと存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。

互いの成長を目指す新規連携のお願い

平素より大変お世話になっております。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社は、この度、業界の新たなニーズに応えるためのサービスを開始し、貴社との新規取引を積極的に推進すべく、事業の具体的な内容および連携の可能性について詳細にご説明申し上げたく存じます。突然のご連絡でご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。今後とも、互いに発展できる関係を築けますことを心より願っております。

ご縁に感謝しつつの初回ご案内

平素よりご健勝のことと存じます。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社は、これまでの実績と豊富な経験を基に、新たな取引先として貴社とのお取引開始を心より希望しております。そのため、弊社が提供するサービスの詳細ならびに今後の連携の方向性について、具体的な計画を交えながらご案内申し上げたく、恐縮ながらメールを差し上げました。何かご不明点やご要望等がございましたら、どうぞご遠慮なくお知らせくださいますようお願い申し上げます。

ご縁を大切にするご提案のご連絡

いつも突然のご連絡で恐縮ではございますが、メールでのご挨拶で失礼致します。弊社は、業界においてこれまで多くの信頼を得ており、今回、貴社に対して新たな取引のご提案をさせていただく運びとなりました。弊社の取り組み内容や今後の事業展開につきまして、詳細な資料を添えてご説明申し上げたく存じますので、ぜひご一読いただけますと幸いです。何卒ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

新たな協力体制構築のためのご連絡

平素よりご多忙のところ、突然のご連絡を差し上げること、誠に申し訳なく存じます。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社は、新規事業の立ち上げに伴い、貴社との間で互いの強みを活かした協力体制の構築を目指しており、そのための具体的な提案内容および連携の可能性について、詳細にご説明申し上げたく存じます。何かご質問やご意見等がございましたら、どうぞお気軽にご連絡くださいますようお願い申し上げます。

未来志向の協働を願う初回ご連絡

平素より業界内の発展に努めておられる貴社に対し、突然のご連絡となりますこと、誠に恐れ入ります。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社は、今後の市場の動向を見据えた新たな事業計画を進めており、その実現に向けて貴社との協働を強く希望しております。今回、具体的な取り組み内容および今後の連携方法について詳しくご説明申し上げたく、貴重なお時間を頂戴できればと存じます。何卒ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。


顧客・お客様へ「メールでのご挨拶で失礼致します」

日頃のご愛顧に感謝するご案内

いつも格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社では、これまでご利用いただいているお客様に対して、さらなるサービス向上を図るべく、内部体制の強化と新たな取り組みの開始を決定いたしました。その詳細につきまして、今後のサービス提供の方向性や改善点について、具体的な内容を交えてご説明申し上げたく存じます。何かご意見やご要望がございましたら、どうぞお気軽にお知らせくださいますようお願い申し上げます。

信頼を大切にするお客様へのご報告

平素より弊社のサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。メールでのご挨拶で失礼致します。お客様のご期待にお応えすべく、弊社ではこの度、新たな取り組みとしてサービスの品質向上と業務効率の改善を進める運びとなりました。これに伴い、今後のサービス提供の具体的な内容や改善策について詳細にご案内申し上げたく、誠に勝手ながらメールを差し上げました。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

お客様との信頼関係をより深めるために

いつも弊社をご利用いただき、厚く御礼申し上げます。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社は、お客様に対してより一層ご満足いただけるサービスを提供するため、従来の体制を見直し、最新の技術と知見を取り入れた新サービスの開発を進めております。つきましては、その概要および今後の展開について、具体的な計画を交えてご説明申し上げたく存じます。何かお気づきの点やご要望がございましたら、どうぞご遠慮なくお知らせくださいますようお願い申し上げます。

安心と信頼をお届けする取り組みについて

平素より格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社では、お客様により安心してご利用いただけるサービス環境を整えるため、内部プロセスの見直しおよび新たなシステムの導入を実施する運びとなりました。今回の取り組み内容や今後のサービス改善の方針について、詳細にご報告申し上げたく、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。今後とも、お客様にご満足いただけるサービスの提供に努めてまいります。

お客様への感謝と未来への展望について

いつも弊社のサービスをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社は、これまでお客様から頂戴した貴重なご意見を基に、今後のサービスの向上および新たな事業展開を図るため、社内体制の再編成を進めております。そこで、今回の取り組みの趣旨および今後の展望について、具体的な内容を交えたご案内をさせていただきたく存じます。お客様のご意見を今後の参考とさせていただく所存ですので、何卒よろしくお願い申し上げます。

お客様との信頼関係を築くための新提案

平素より格別のお引き立てを賜り、心より御礼申し上げます。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社では、お客様にさらにご満足いただけるよう、従来のサービスの改善に加え、新たなサービスの導入を計画いたしました。今回の計画内容および具体的な実施スケジュールについて、詳細にご説明申し上げたく存じますので、何かご不明点やご要望がございましたら、どうぞご遠慮なくお知らせくださいますようお願い申し上げます。今後とも変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。

お客様への心からのご挨拶と今後の取り組み

日頃より弊社をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。メールでのご挨拶で失礼致します。お客様に対して常に最良のサービスを提供すべく、弊社ではこの度、新たな取組みとして業務体制の強化およびサービスの質向上を図るためのプロジェクトを立ち上げました。今回のプロジェクト概要および今後の展開について、具体的な内容を交えてご報告申し上げたく、何卒ご高覧いただければ幸いです。引き続き、お客様のご期待に沿うべく努めてまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。


社内メール「メールでのご挨拶で失礼致します」

チーム全体への大切な連絡事項

各位、いつもお疲れ様です。メールでのご挨拶で失礼致します。今回、部内における業務改善と新たなプロジェクトの開始に伴い、全体会議に先立って具体的な取り組み内容やスケジュールについて、詳細なご説明をさせていただきたく存じます。各自が今後の業務遂行において理解を深め、円滑な連携を図れるよう、十分に情報を共有させていただきます。何か疑問点や意見がございましたら、どうぞお気軽にお知らせくださいますようお願い申し上げます。

部内連携を強化するためのご報告

各位、平素より大変お世話になっております。メールでのご挨拶で失礼致します。今回、弊社全体の業務効率化を図るために、各部門間での情報共有および連携体制の再構築に関する施策を実施する運びとなりましたので、その内容と今後のスケジュールについて、具体的な資料を交えてご説明申し上げたく存じます。各自が今回の方針を正確に把握し、今後の業務改善に生かしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

新体制への移行と今後の取り組み

各位、日頃より業務にご尽力いただき誠にありがとうございます。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社では、さらなる業務効率化と生産性向上を目指し、既存の体制を見直すとともに、新たなプロジェクトチームを編成する運びとなりました。今回、その趣旨および具体的な実施スケジュールについて、詳細なご報告をさせていただきたく、各部署の皆様にはご協力をお願い申し上げます。何かご不明点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

社内情報共有の重要性について

各位、いつもご協力いただきありがとうございます。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社では、業務の効率化と全体最適化を目指し、社内情報の共有体制を一層充実させるため、新たなシステム導入および運用ルールの整備を進めております。今回、その具体的な内容および運用開始日について、皆様に詳細にご報告申し上げたく存じます。各自、今後の業務において円滑な情報共有を実現するため、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

連携強化を図るための新施策について

各位、日頃より大変お世話になっております。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社では、部内および他部署との連携強化を目的として、今般、新たな取り組みとして定期的な情報交換会の開催および業務プロセスの見直しを実施することとなりました。今回の施策の趣旨や今後のスケジュール、各自の役割分担について、詳細にご説明申し上げたく、何卒ご確認の上、積極的なご参加をお願い申し上げます。ご不明点があれば、随時ご連絡くださいますようお願い申し上げます。

日々の業務改善を目指す社内連絡

各位、平素より誠にありがとうございます。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社では、これまでの業務フローを更に改善するため、全社一丸となった取り組みを開始することとなりました。今回、その具体的な取り組み内容、各部署での実施計画、および今後のフォローアップ体制について、詳細にご報告申し上げたく存じます。皆様のご理解とご協力を賜りながら、より良い業務環境の実現に向けて邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

新たな取り組みに対する皆様へのお願い

各位、いつも大変お世話になっております。メールでのご挨拶で失礼致します。弊社では、今後の業務効率向上とサービス品質の向上を目的として、新たなプロジェクトの立ち上げを決定いたしました。これに伴い、各部署間での連携体制の見直しや、新たな情報共有方法の導入を進めることとなりましたので、その詳細な内容や実施時期について、皆様に改めてご報告申し上げます。ご多忙中恐縮ではございますが、何卒ご協力のほどお願い申し上げます。


注意点とまとめ

  • 冒頭と結びの必須記載
    各メールにおいて、必ず冒頭にお相手への感謝の意を述べ、結びには今後のご協力やご指導をお願いする一文を盛り込むように心がける。
  • 相手先に合わせた言葉遣いの徹底
    目上の方、取引先、新規取引先、顧客、社内それぞれに対して、適切な敬語や丁寧語を使用し、相手に不快感を与えないような文章を作成する。
  • 具体的な内容を明確に伝える
    メールでのご挨拶で失礼致しますというテーマに沿いつつ、報告や依頼事項、今後の方針など具体的な内容を明示し、相手が理解しやすい内容とする。
  • 読み手の負担を考慮した構成
    長文であっても、段落や適切な接続語を用いることで読みやすさを確保し、要点を整理して伝えるように努める。
  • 突然の連絡への配慮
    新規取引先や初めてのご連絡の場合は、突然の連絡であることへのお詫びと、丁寧な自己紹介を必ず盛り込み、相手に安心感を与える。
  • 業務改善や新たな取り組みについての詳細な説明
    社内外を問わず、業務の改善や新たなプロジェクトに関しては、その背景、目的、具体的な内容、今後の予定などを詳細に説明し、相手が理解しやすいよう努める。
  • 全体の文章量と情報の充実
    文字数にこだわりすぎず、必要な情報を漏れなく伝えることを最優先とし、相手先ごとに適切な情報量と具体性をもって記載するよう心掛ける。