メールでのお礼となり失礼いたします!目上の方に使える?ビジネスメールでの使い方・書き出しと言い回し例文

「メールでのお礼となり失礼いたします」をビジネスメールで送る際の注意点と例文

ビジネスでは、感謝の気持ちを伝えることがとても大切です。本来であれば、直接会ってお礼を伝えるのが理想ですが、忙しい中でそうできないことも多いですよね。そんなときに使われるのが「メールでのお礼となり失礼いたします」という表現です

この言葉を使うことで「本当は直接お礼を申し上げるべきですが、メールでのご挨拶となることをお許しください」という気持ちを伝えられます。しかし、使い方を間違えると、逆に失礼になったり、印象が悪くなったりすることがあるので注意が必要です


「メールでのお礼となり失礼いたします」

この表現は直接お会いできなかったことをお詫びしつつ、感謝の気持ちを伝えるための言葉です

たとえば、以下のような場面で使われます。

  • 会食や接待に招待してもらった後のお礼
  • セミナーやイベントに参加させてもらった後の感謝
  • 商談後に丁寧に対応してもらったとき
  • お祝いの品や贈り物をいただいたとき
  • 支援やアドバイスを受けた後

この言葉を使えば必ずしも丁寧になるわけではなく使い方を誤ると、かえって形式的な印象を与えてしまうことがあります


「メールでのお礼となり失礼いたします」を使う際の注意点

本来は「直接お礼を言うべき場面」で使う

この表現は、直接お会いしてお礼を言うのが望ましい場面で、「やむを得ずメールでお礼を伝えます」というニュアンスを含んでいます。そのため、ちょっとしたことに対して頻繁に使うと、わざとらしくなったり、過剰にへりくだった印象を与えたりすることがあります。

適切な場面

  • 重要な場面でお世話になったとき(商談、会食、贈り物など)
  • 目上の人や取引先に対して使うとき
  • 直接会えなかったことを丁寧に伝えたいとき

適さない場面

  • 日常的なやりとり(軽い依頼へのお礼、業務連絡)
  • カジュアルなやりとり(社内メール、親しい関係)

「お詫び」と「感謝」のバランスを考える

「失礼いたします」という表現は、メールでのお礼を謝罪する意味を含んでいます。しかし、感謝よりも謝罪の印象が強くなりすぎると、本来伝えたい「お礼の気持ち」が薄れてしまいます

そのため「心より感謝申し上げます」などの表現を加え感謝の気持ちがしっかり伝わるようにするとよいでしょう


ほかの表現と組み合わせて柔らかくする

「メールでのお礼となり失礼いたします」は、少し堅苦しく、形式的に感じられることがあります。そのため、以下のような表現を加えて、自然な文にするとよいでしょう。

  • 「心より感謝申し上げます。」(感謝を強調)
  • 「お会いして直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールにて失礼いたします。」(より丁寧に)
  • 「改めてお目にかかった際に、改めて御礼を申し上げます。」(後日の再会を前提に)

「メールでのお礼となり失礼いたします」相手別の例文

取引先の担当者へ

件名:先日のご対応へのお礼
「株式会社○○
△△様

いつもお世話になっております。株式会社□□の××でございます。

先日はお忙しい中、貴重なお時間をいただきまして誠にありがとうございました。
本来であれば直接お伺いしてお礼を申し上げるべきところですが、メールでのお礼となり失礼いたします。

今回の商談では、貴社の丁寧なご対応と貴重なご提案をいただき、大変感謝しております。今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。」

  • 件名:先日のご対応へのお礼
    先日はご多忙の中、お時間をいただき、誠にありがとうございました。
    本来であれば直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールにて御礼を申し上げます。
  • 件名:打ち合わせのお礼
    このたびはお打ち合わせのお時間をいただき、ありがとうございました。
    お伺いして直接御礼を申し上げるべきところですが、取り急ぎメールにて御礼申し上げます。
  • 件名:ご協力への感謝
    先日は貴重なお時間を割いていただき、心より感謝申し上げます。
    本来であれば直接お礼を申し上げるべきですが、まずはメールにて御礼申し上げます。
  • 件名:迅速なご対応への御礼
    このたびは迅速にご対応いただき、誠にありがとうございました。
    直接お伺いすべきところですが、取り急ぎメールにて感謝の気持ちをお伝えいたします。
  • 件名:ご協力いただいた件について
    先日はお力添えをいただき、誠にありがとうございました。
    本来ならば直接ご挨拶に伺うべきですが、まずはメールにて御礼を申し上げます。
  • 件名:資料ご送付の御礼
    このたびは、資料をご送付いただきありがとうございました。
    直接お礼を申し上げるべきところ、メールでのご挨拶となりますことをご容赦ください。
  • 件名:先日のご案内のお礼
    先日はお忙しい中、貴重なご案内をいただき、ありがとうございました。
    本来であれば直接お伺いすべきですが、まずはメールにて御礼を申し上げます。
  • 件名:ご支援いただきありがとうございました
    このたびは格別のご支援を賜り、誠に感謝申し上げます。
    直接お礼を申し上げるべきですが、取り急ぎメールにて御礼申し上げます。
  • 件名:お打ち合わせのお礼
    先日はお忙しい中、貴重なお時間をいただきありがとうございました。
    本来ならば直接お礼を申し上げるべきですが、まずはメールにて御礼申し上げます。
  • 件名:ご対応への感謝
    このたびは、ご丁寧にご対応いただき、心より感謝申し上げます。
    直接お礼に伺えず恐縮ですが、まずはメールにて御礼申し上げます。
  • 件名:先日のご指導へのお礼
    先日は貴重なご指導を賜り、誠にありがとうございました。
    本来ならば直接お礼を申し上げるべきですが、取り急ぎメールにて御礼申し上げます。
  • 件名:ご相談へのご対応、誠にありがとうございました
    先日はご相談にお時間をいただき、誠にありがとうございました。
    お伺いして直接お礼を申し上げるべきところ、メールでのご連絡となり失礼いたします。
  • 件名:先日のご案内についてのお礼
    このたびはご丁寧にご案内いただき、誠にありがとうございました。
    本来であれば直接ご挨拶に伺うべきですが、まずはメールにて御礼申し上げます。
  • 件名:お力添えいただき、誠にありがとうございました
    先日は格別のご尽力を賜り、心より感謝申し上げます。
    お伺いして直接御礼を申し上げるべきところですが、まずはメールにて失礼いたします。
  • 件名:ご尽力いただいた件についてのお礼
    このたびはお力添えをいただき、誠にありがとうございました。
    直接お礼を申し上げたく存じますが、まずはメールにて感謝の意をお伝えいたします。
  • 件名:お世話になった件についてのお礼
    先日は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
    本来ならば直接お礼を申し上げるべきですが、取り急ぎメールにて失礼いたします。
  • 件名:ご助力への感謝
    このたびは多大なるご助力を賜り、誠に感謝申し上げます。
    直接お伺いすべきところですが、まずはメールにて御礼申し上げます。
  • 件名:貴重なお時間をいただいたお礼
    先日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。
    直接お礼を申し上げるべきですが、まずはメールにて御礼申し上げます。
  • 件名:先日の打ち合わせのお礼
    先日はご丁寧にご対応いただき、誠にありがとうございました。
    お伺いして直接お礼を申し上げるべきですが、まずはメールにて感謝申し上げます。
  • 件名:ご尽力いただいた件についての御礼
    このたびはお忙しい中、ご尽力いただき誠にありがとうございました。
    本来であれば直接お伺いし、お礼を申し上げるべきですが、まずはメールにて失礼いたします。

目上の方(上司や恩師)へ

件名:先日はありがとうございました
「○○様

お世話になっております。□□です。

先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
本来であれば直接ご挨拶に伺うべきところですが、メールでのお礼となり失礼いたします。

いただいたアドバイスを参考にしながら、引き続き精進してまいります。
改めてお会いできる機会を楽しみにしております。

今後とも、ご指導のほどよろしくお願いいたします。」

  • 件名:先日はありがとうございました
    「○○様

お世話になっております。□□です。

先日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
本来であれば直接ご挨拶に伺うべきところですが、まずはメールにて御礼を申し上げます。

いただいたお言葉を胸に、今後もより一層努力してまいります。
またご指導いただく機会を心待ちにしております。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。」

  • 件名:お礼のご挨拶
    「○○様

お世話になっております。□□です。

先日はお忙しい中、お時間をいただきまして誠にありがとうございました。
貴重なご意見をいただき、大変勉強になりました。
本来ならば直接お礼を申し上げるべきところ、メールでのご挨拶となり恐縮ですが、まずは感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。

今後ともご指導賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。」

  • 件名:貴重なお時間をいただきありがとうございました
    「○○様

お世話になっております。□□です。

先日はお時間をいただき、また貴重なお話を伺う機会を頂戴し、誠にありがとうございました。
本来ならば直接お礼を申し上げるべきですが、まずはメールにて失礼いたします。

いただいたお言葉を大切にし、これからも精進してまいります。
引き続き、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。」

  • 件名:ご指導いただきありがとうございました
    「○○様

お世話になっております。□□です。

先日はご多忙の中、お時間を割いてご指導いただき、誠にありがとうございました。
直接お礼を申し上げたく存じますが、まずはメールにて御礼をお伝えいたします。

お話しいただいた内容を参考に、今後も努力を重ねてまいります。
引き続きご指導のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。」

  • 件名:心より感謝申し上げます
    「○○様

お世話になっております。□□です。

先日はお忙しい中、お時間をいただき、誠にありがとうございました。
また、大変貴重なお話をお聞かせいただき、心より感謝申し上げます。

いただいたご助言を励みに、今後とも一層努めてまいります。
引き続きご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。」

  • 件名:先日の件についてのお礼
    「○○様

お世話になっております。□□です。

先日はお時間をいただき、誠にありがとうございました。
また、貴重なご指導を賜り、心より感謝申し上げます。

今後も学ばせていただきながら、成長できるよう努めてまいります。
引き続きご指導のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。」

  • 件名:貴重な機会をいただき、ありがとうございました
    「○○様

お世話になっております。□□です。

先日はお忙しい中、お時間をいただき、誠にありがとうございました。
直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールにて感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。

貴重な機会をいただき、大変勉強になりました。
今後も精進してまいりますので、引き続きご指導のほどよろしくお願い申し上げます。」

  • 件名:ご助言への感謝
    「○○様

お世話になっております。□□です。

先日はご多忙の中、お時間を割いて貴重なご助言をいただき、誠にありがとうございました。
本来ならば直接お礼を申し上げるべきですが、まずはメールにて失礼いたします。

いただいたお言葉を糧に、より一層精進してまいります。
今後とも変わらぬご指導のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。」

  • 件名:お礼のご挨拶
    「○○様

お世話になっております。□□です。

先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
また、ご親切にご指導くださり、心より感謝申し上げます。

今後とも、ご助言を賜れますと幸いです。
引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。」

  • 件名:先日はありがとうございました
    「○○様

お世話になっております。□□です。

先日はお忙しい中、お時間をいただき、誠にありがとうございました。
いただいたお言葉を励みに、今後も努力してまいります。

またお会いできる日を楽しみにしております。
引き続き、ご指導のほど何卒よろしくお願い申し上げます。」

  • 件名:先日はありがとうございました
    「○○様

お世話になっております。□□です。

先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
直接お礼を申し上げるべきところ、メールで失礼いたしますことをご容赦ください。

いただいたアドバイスを大切にし、さらに努力してまいります。
今後とも何卒ご指導を賜りますようお願い申し上げます。」

  • 件名:お礼のご挨拶
    「○○様

お世話になっております。□□です。

先日はお時間を割いていただき、誠にありがとうございました。
いただいたお話をしっかりと心に留め、今後の仕事に活かしてまいります。

引き続きご指導をお願い申し上げます。」

  • 件名:ご指導への感謝
    「○○様

お世話になっております。□□です。

先日はお忙しい中、貴重なお話をいただき、誠にありがとうございました。
本来であれば直接お礼を申し上げるべきですが、まずはメールにてお礼を申し上げます。

ご教示いただいた内容をもとに、さらに努力していく所存です。
今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。」

  • 件名:感謝の気持ちを込めて
    「○○様

お世話になっております。□□です。

先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
お話しいただいた内容をしっかりと胸に刻み、今後に役立てていきたいと考えております。

またお会いできることを楽しみにしております。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。」

  • 件名:先日のご指導のお礼
    「○○様

お世話になっております。□□です。

先日はご多忙のところ、お時間をいただき、誠にありがとうございました。
本来であれば直接お礼を申し上げるべきですが、メールにて失礼いたします。

お話しいただいた内容をもとに、これからさらに精進いたします。
今後ともご指導いただけますようお願い申し上げます。」

  • 件名:お礼のご挨拶
    「○○様

お世話になっております。□□です。

先日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
本来ならば直接お礼を申し上げるべきですが、メールでご挨拶申し上げますことをご容赦ください。

今後とも引き続きご指導賜りますようお願い申し上げます。」

  • 件名:ご指導ありがとうございました
    「○○様

お世話になっております。□□です。

先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
お話しいただいた内容をしっかりと覚え、今後の業務に活かしていきます。

引き続き、ご指導いただけますようお願い申し上げます。」

  • 件名:お時間いただきありがとうございました
    「○○様

お世話になっております。□□です。

先日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
お礼を申し上げるべきところ、メールでのご挨拶となり失礼いたします。

いただいたご助言をしっかりと活用し、今後とも努力してまいります。
引き続きご指導のほどよろしくお願い申し上げます。」

  • 件名:ご教示ありがとうございました
    「○○様

お世話になっております。□□です。

先日はお忙しい中、貴重なご指導を賜り、誠にありがとうございました。
本来ならば直接お礼を申し上げるべきですが、まずはメールにて御礼申し上げます。

今後とも変わらぬご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。」

  • 件名:先日はありがとうございました
    「○○様

お世話になっております。□□です。

先日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
ご指摘いただいた点については、しっかりと確認し、今後の改善に役立ててまいります。

引き続きご指導賜りますようお願い申し上げます。」


お客様へ

件名:ご来社いただきありがとうございました
「○○株式会社
△△様

平素よりお世話になっております。株式会社□□の××でございます。

このたびはご多忙の中、ご来社いただき誠にありがとうございました。
本来であれば直接お礼を申し上げるべきところ、まずはメールにて失礼いたします。

当日は貴社のご意向を詳しく伺うことができ、大変有意義な時間となりました。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。」

件名:ご来社いただきありがとうございました
「○○株式会社
△△様

平素よりお世話になっております。株式会社□□の××でございます。

このたびはお忙しい中、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
本来であれば直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールにてご挨拶させていただきます。

貴社のご意向を直接お伺いでき、大変有意義なひとときでした。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。」

件名:ご来社の御礼
「○○株式会社
△△様

お世話になっております。株式会社□□の××でございます。

先日はご多忙のところ、弊社へご来社いただき、誠にありがとうございました。
本来ならば直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールでのご挨拶となり失礼いたします。

お話しさせていただいた内容について、今後とも深く検討させていただきますので、引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。」

件名:先日はありがとうございました
「○○株式会社
△△様

平素より大変お世話になっております。株式会社□□の××でございます。

先日はお忙しい中、弊社にお越しいただき、誠にありがとうございました。
直接お礼を申し上げるべきところ、まずはメールにて失礼いたします。

貴社のお話を伺い、今後の方向性についての理解が深まりました。
引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。」

件名:ご来社のお礼
「○○株式会社
△△様

お世話になっております。株式会社□□の××でございます。

この度はご多忙中にもかかわらず、弊社にご来社いただき、誠にありがとうございました。
直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールにて感謝の気持ちをお伝えいたします。

貴社のニーズについて深く理解でき、今後の業務に活かしていけると確信しております。
引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。」

件名:ご来社いただきありがとうございました
「○○株式会社
△△様

お世話になっております。株式会社□□の××でございます。

先日はお忙しい中、弊社までお越しいただき、誠にありがとうございました。
本来ならば直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールで失礼いたします。

貴社との今後のご協力に向けて、より一層努めてまいりますので、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。」

件名:先日はありがとうございました
「○○株式会社
△△様

お世話になっております。株式会社□□の××でございます。

先日はご多忙の中、弊社にお越しいただき、誠にありがとうございました。
直接お礼を申し上げるべきところ、まずはメールにてお礼を申し上げますことをご容赦ください。

貴社のご要望をしっかりと受け止め、今後ともより一層努力してまいります。
引き続きよろしくお願い申し上げます。」

件名:お礼のご挨拶
「○○株式会社
△△様

お世話になっております。株式会社□□の××でございます。

先日はご多忙の中、弊社にご来社いただき、誠にありがとうございました。
本来ならば直接お礼を申し上げるべきところ、メールにて失礼いたします。

貴社との今後の協力体制について、より良い形で進めていけるよう努力いたしますので、引き続きご指導賜りますようお願い申し上げます。」

件名:ご来社のお礼
「○○株式会社
△△様

お世話になっております。株式会社□□の××でございます。

先日はご多忙にもかかわらず、弊社にお越しいただき、誠にありがとうございました。
直接お礼を申し上げるべきところ、まずはメールでのご挨拶となり失礼いたします。

貴社との今後の関係がさらに深まるよう努めてまいりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。」

件名:ご来社の御礼申し上げます
「○○株式会社
△△様

お世話になっております。株式会社□□の××でございます。

先日はお忙しい中、貴重なお時間をいただきまして、誠にありがとうございました。
本来ならば直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールにてご挨拶を申し上げます。

貴社のご意向をしっかりと把握し、今後の業務に活かしていく所存です。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。」

件名:ご来社の御礼
「○○株式会社
△△様

お世話になっております。株式会社□□の××でございます。

先日はご多忙中にもかかわらず、弊社へご来社いただき、誠にありがとうございました。
直接お礼を申し上げるべきところ、まずはメールにて失礼いたします。

お話しいただいた内容をもとに、より良い形で対応させていただきます。
引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。」

件名:ご来社いただきありがとうございました
「○○株式会社
△△様

お世話になっております。株式会社□□の××でございます。

先日はご多忙のところ、弊社にお越しいただき、誠にありがとうございました。
本来であれば直接お礼を申し上げるべきところ、まずはメールにてご挨拶させていただきます。

貴社のニーズについて詳しく理解でき、今後の計画に反映させていく所存です。
引き続きご指導賜りますようお願い申し上げます。」

件名:ご来社のお礼申し上げます
「○○株式会社
△△様

平素よりお世話になっております。株式会社□□の××でございます。

先日はお忙しい中、弊社へお越しいただき誠にありがとうございました。
本来ならば直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールでのお礼となり失礼いたします。

貴社との今後の連携をさらに深めていくために、尽力いたしますので、引き続きご支援いただけますようお願い申し上げます。」

件名:ご来社いただきありがとうございました
「○○株式会社
△△様

お世話になっております。株式会社□□の××でございます。

先日はご多忙のところ、貴社にお越しいただき、誠にありがとうございました。
直接お礼を申し上げるべきところ、メールで失礼いたします。

貴社との協力関係を大切にし、今後も円滑な業務推進に努めてまいりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。」

件名:お礼申し上げます
「○○株式会社
△△様

お世話になっております。株式会社□□の××でございます。

先日はご多忙の中、弊社までお越しいただきまして、誠にありがとうございました。
直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールにてお伝えいたします。

貴社との今後の協力体制を強化し、共に発展できるよう努力いたします。引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。」

件名:先日はありがとうございました
「○○株式会社
△△様

お世話になっております。株式会社□□の××でございます。

先日は貴重なお時間を割いて弊社にお越しいただき、誠にありがとうございました。
本来であれば直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールにてお礼を申し上げます。

いただいたアドバイスをもとに、業務の改善に努めてまいりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。」

件名:ご来社ありがとうございました
「○○株式会社
△△様

お世話になっております。株式会社□□の××でございます。

先日はご多忙中にもかかわらず、弊社までお越しいただき、誠にありがとうございました。
直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールでのご挨拶となり失礼いたします。

貴社のニーズをしっかりと反映し、今後の進展に役立ててまいりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。」

件名:ご来社ありがとうございました
「○○株式会社
△△様

お世話になっております。株式会社□□の××でございます。

先日はご多忙の中、弊社へお越しいただき、誠にありがとうございました。
本来ならば直接お礼を申し上げるべきところ、まずはメールでのお礼となり失礼いたします。

お話しいただいた内容をもとに、今後ともより一層ご協力させていただきますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。」

件名:ご来社の御礼
「○○株式会社
△△様

お世話になっております。株式会社□□の××でございます。

先日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールで失礼いたします。

貴社との今後の関係が深まるよう、より一層の努力をいたしますので、引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。」

件名:ご来社の御礼
「○○株式会社
△△様

お世話になっております。株式会社□□の××でございます。

先日はご多忙のところ、弊社までお越しいただき、誠にありがとうございました。
本来ならば直接お礼を申し上げるべきところ、まずはメールで失礼いたします。

貴社のお話をお伺いし、今後の方針についてしっかりと対応させていただきます。引き続き、よろしくお願い申し上げます。」

件名:お礼申し上げます
「○○株式会社
△△様

お世話になっております。株式会社□□の××でございます。

先日はお忙しい中、貴社にお越しいただき、誠にありがとうございました。
直接お礼を申し上げるべきところ、まずはメールで失礼いたします。

貴社のご期待に沿えるよう、一層の努力をいたしますので、引き続きご指導賜りますようお願い申し上げます。」


会食や接待の後

件名:昨日はありがとうございました
「○○様

昨日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。
本来であれば直接お礼を申し上げるべきところですが、メールでのご挨拶となりますこと、ご容赦ください。

おかげさまで、大変有意義なひとときを過ごすことができました。
またお会いできるのを楽しみにしております。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。」

件名:昨日はありがとうございました
「○○様

昨日はご多忙のところ、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。
本来であれば直接お礼を申し上げるべきところ、まずはメールでのお礼となり失礼いたします。

お話しさせていただいた内容を今後の参考にさせていただきます。
またお会いできる日を楽しみにしております。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。」

件名:昨日はありがとうございました
「○○様

昨日はお忙しい中、お時間を割いていただき誠にありがとうございました。
直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールにて失礼いたします。

大変有意義なひとときを過ごすことができました。
今後とも変わらぬご指導を賜りますようお願い申し上げます。」

件名:昨日はありがとうございました
「○○様

昨日はお忙しい中、素晴らしい会食の機会をいただき、誠にありがとうございました。
本来であれば直接お礼を申し上げるべきところですが、メールにてご挨拶させていただきます。

貴重なご意見を伺い、大変勉強になりました。
引き続き、ご指導いただけますようお願い申し上げます。」

件名:会食の御礼
「○○様

昨日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。
直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールでご挨拶させていただきます。

有意義な時間を過ごすことができ、心より感謝申し上げます。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。」

件名:昨日はありがとうございました
「○○様

昨日はお忙しい中、素晴らしい会食を共にできましたこと、心よりお礼申し上げます。
本来ならば直接お礼を申し上げるべきところ、まずはメールで失礼いたします。

今後とも引き続き、お力添えを賜りますようお願い申し上げます。」

件名:昨日の会食に感謝申し上げます
「○○様

昨日は貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。
直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールでのご挨拶となりますことをご容赦ください。

非常に有意義な時間を過ごすことができ、今後の仕事に活かしてまいります。
引き続き、よろしくお願いいたします。」

件名:昨日はありがとうございました
「○○様

昨日はお忙しい中、会食のお時間をいただき、誠にありがとうございました。
本来ならば直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールで失礼いたします。

貴重なお話を伺い、大変勉強になりました。今後ともご指導賜りますようお願い申し上げます。」

件名:会食のお礼申し上げます
「○○様

昨日はお忙しい中、会食にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
本来ならば直接お礼を申し上げるべきところ、まずはメールでのご挨拶となりますことをご容赦ください。

大変有意義な時間をいただき、心より感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。」

件名:昨日はありがとうございました
「○○様

昨日はご多忙の中、お時間を割いていただき、誠にありがとうございました。
直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールにて失礼いたします。

お話しいただいた内容を参考にし、今後の業務に役立ててまいります。引き続き、よろしくお願いいたします。」

件名:昨日はありがとうございました
「○○様

昨日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
本来であれば直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールにてお礼を申し上げます。

大変有意義な会話を交わせていただき、今後の仕事に大きく活かしてまいります。引き続きご指導を賜りますようお願い申し上げます。」

件名:昨日はありがとうございました
「○○様

昨日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
本来であれば直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールでお礼申し上げます。

大変有意義な会話ができ、今後の業務に役立てていきたいと考えております。
引き続きよろしくお願いいたします。」

件名:会食の御礼
「○○様

昨日はお忙しい中、会食にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールで失礼いたします。

貴重な意見をいただき、大変勉強になりました。今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。」

件名:昨日はありがとうございました
「○○様

昨日はお忙しい中、お時間を割いていただき、誠にありがとうございました。
本来ならば直接お礼を申し上げるべきところですが、メールにて失礼いたします。

有意義な時間を過ごさせていただき、今後の業務に活かしてまいります。引き続き、よろしくお願いいたします。」

件名:会食ありがとうございました
「○○様

昨日はお忙しい中、会食のお時間をいただき、誠にありがとうございました。
直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールにてお礼を申し上げます。

非常に有意義な時間を過ごすことができました。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。」

件名:昨日はありがとうございました
「○○様

昨日はご多忙のところ、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。
本来であれば直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールにてお礼を申し上げます。

有意義なお話を伺うことができ、大変感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします。」

件名:昨日はありがとうございました
「○○様

昨日はお忙しい中、会食にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールで失礼いたします。

お話しさせていただいた内容を、今後の仕事に活かしてまいります。引き続きご指導賜りますようお願い申し上げます。」

件名:会食の御礼
「○○様

昨日はお忙しい中、会食の機会をいただき、誠にありがとうございました。
本来ならば直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールでお礼を申し上げます。

おかげさまで、非常に有意義な時間を過ごすことができました。引き続き、よろしくお願いいたします。」

件名:昨日の会食のお礼
「○○様

昨日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
直接お礼を申し上げるべきところですが、まずはメールにて失礼いたします。

大変有意義な会話を交わせていただき、感謝しております。今後とも変わらぬご指導を賜りますようお願い申し上げます。」

件名:会食のお礼
「○○様

昨日はお忙しい中、お時間をいただき、誠にありがとうございました。
本来であれば直接お礼を申し上げるべきところですが、メールでのご挨拶となりますことをお許しください。

大変有意義な時間を過ごさせていただき、感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします。」

件名:昨日の会食に感謝申し上げます
「○○様

昨日はお忙しい中、会食にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
本来ならば直接お礼を申し上げるべきところ、まずはメールにてお礼申し上げます。

有意義なひとときを過ごさせていただきました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。」


「メールでのお礼となり失礼いたします」まとめ

「メールでのお礼となり失礼いたします」は、目上の方や取引先に対して丁寧にお礼を伝えるための便利な表現ですが、使い方には注意が必要です

  • 本来は直接伝えるべき場面で使う
  • 謝罪の印象が強くなりすぎないようにする
  • 感謝の気持ちをしっかり伝える
  • 状況に応じて表現を柔らかくする