個人的(プライベート)の誘いを断りたい【ビジネス・営業】【敬語で失礼なく・他の言い回しでメール例文・書き方】
- 断る理由を柔らかく、具体的に伝える:「業務が多忙」「プライベートな時間が確保できない」など相手が理解しやすい理由を示す
- ビジネス上の関係を重視する姿勢を示す:「業務を通じた関係を大切にしたい」「引き続きお付き合いをお願いしたい」
- 相手への配慮を欠かさない:「心苦しく存じます」「お心遣いに感謝申し上げます」
【例文1】ビジネスに集中していることを理由に断る場合
〇〇様
いつもお世話になっております。株式会社〇〇の〇〇でございます。
このたびは、お誘いいただき誠にありがとうございます。
非常に嬉しいお話ではございますが、現在業務が多忙を極めており、
プライベートな時間を確保するのが難しい状況でございます。
せっかくのお誘いをいただきながら、このような形となり心苦しい限りですが、
何卒ご理解いただけますと幸いです。また、業務が落ち着きました際には、
ぜひ改めてお話しできればと思っております。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
【例文2】丁寧に距離を置くニュアンスを伝える場合
〇〇様
平素より大変お世話になっております。株式会社〇〇の〇〇でございます。
このたびは、お心遣いのお誘いをいただきまして、誠にありがとうございます。
大変恐縮ではございますが、業務に集中する必要があり、プライベートな予定を調整する余裕がございません。
お誘いをお断りする形となり心苦しい限りではございますが、
引き続き、ビジネスを通じた関係性を大切にさせていただければと存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
【例文3】一貫してビジネスにフォーカスしたいと伝える場合
〇〇様
いつもお世話になっております。株式会社〇〇の〇〇でございます。
このたびは、お誘いをいただきまして、誠にありがとうございます。
非常に光栄ではございますが、現在の私の状況を考慮いたしまして、
業務に専念したいと思っております。
せっかくのお声がけにお応えできず申し訳ございませんが、
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。引き続き、業務を通じたお付き合いを
大切にさせていただきたく存じます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
【例文4】プライベートな時間を確保できない状況を伝える場合
〇〇様
お世話になっております。株式会社〇〇の〇〇でございます。
このたびは、お誘いいただきまして誠にありがとうございます。
大変恐縮ではございますが、現在多忙な状況が続いており、
プライベートな時間を調整することが難しい状況でございます。
せっかくの機会にご一緒できず心苦しい限りではございますが、
ご理解いただけますと幸いです。また、状況が落ち着きました際には、
改めてご連絡させていただければと存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
【例文5】柔らかいトーンで断る場合
〇〇様
いつも大変お世話になっております。株式会社〇〇の〇〇でございます。
このたびは、温かいお誘いをいただきまして、心より御礼申し上げます。
大変恐縮ではございますが、現在業務が立て込んでおり、
プライベートなお時間を持つ余裕がない状況でございます。
せっかくのお心遣いにお応えできず申し訳ございませんが、
引き続き、仕事を通じた良い関係を築いていけますよう、よろしくお願い申し上げます。
【例文6】業務の都合で時間が取れないことを伝える場合
〇〇様
いつもお世話になっております。株式会社〇〇の〇〇でございます。
このたびは、お誘いいただき誠にありがとうございます。
せっかくのお声がけに感謝申し上げますが、現在業務が非常に多忙な状況でございまして、
プライベートな予定を調整する余裕がございません。
このような形でお断りするのは心苦しい限りですが、
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
また、状況が落ち着きました際には、ぜひ改めてお話しできればと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
【例文7】感謝を強調しつつやんわりと断る場合
〇〇様
平素より大変お世話になっております。株式会社〇〇の〇〇でございます。
このたびは、お誘いいただきまして誠にありがとうございます。
ご厚意に心より感謝申し上げますが、あいにく現在は業務に専念しており、
プライベートなお時間を持つのが難しい状況でございます。
せっかくの機会にお応えできず大変申し訳ございませんが、
またの機会にお話しさせていただけますと幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
【例文8】プライベートの線引きをさりげなく示す場合
〇〇様
いつもお世話になっております。株式会社〇〇の〇〇でございます。
このたびは、お心遣いのお誘いをいただき、誠にありがとうございます。
非常にありがたいお話ではございますが、
ビジネスの場におけるお付き合いを中心に考えたいと思っており、
プライベートな交流につきましては控えさせていただいております。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
引き続き、業務を通じて良い関係を築いていけますよう、よろしくお願い申し上げます。
【例文9】全体的な状況を理由に断る場合
〇〇様
平素より大変お世話になっております。株式会社〇〇の〇〇でございます。
このたびは、お誘いいただきまして誠にありがとうございます。
しかしながら、現在業務の優先順位を考慮しており、
プライベートな予定の調整が難しい状況でございます。
ご一緒できる機会をいただいたにもかかわらず、このような形となり心苦しい限りではございますが、
どうぞご理解いただけますと幸いです。
また何かお仕事を通じてご一緒できる機会がございましたら、ぜひお話しさせていただければと思います。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
【例文10】丁寧かつシンプルに断る場合
〇〇様
いつもお世話になっております。株式会社〇〇の〇〇でございます。
このたびは、お誘いをいただき誠にありがとうございます。
恐縮ではございますが、現在の状況を考慮し、プライベートな交流につきましては控えさせていただいております。
何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
引き続き、ビジネスを通じたお付き合いを大切にさせていただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
【例文11】現在の優先事項を理由に断る場合
〇〇様
いつも大変お世話になっております。株式会社〇〇の〇〇でございます。
このたびは、お誘いをいただきまして誠にありがとうございます。
ご厚意に心より感謝申し上げますが、現在、優先して対応しなければならない業務があり、
プライベートな予定を調整することが難しい状況でございます。
せっかくのお声がけにお応えできず心苦しく存じますが、
業務に専念させていただきたく、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
引き続き、ビジネスを通じた関係を大切にさせていただきたく存じます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
【例文12】感謝を示しつつ柔らかく断る場合
〇〇様
いつもお世話になっております。株式会社〇〇の〇〇でございます。
このたびは、お誘いをいただきまして誠にありがとうございます。
非常に光栄なお話ではございますが、現在の私の状況を鑑みますと、
プライベートな予定をお受けすることが難しい状況でございます。
貴重なお時間を割いてお声がけいただいたにもかかわらず、
このような形となり心苦しい限りですが、どうぞご理解いただけますと幸いです。
今後とも、業務を通じて良い関係を築かせていただけますよう、
何卒よろしくお願い申し上げます。
【例文13】プライベートな誘いをお断りする方針を明確に示す場合
〇〇様
平素より大変お世話になっております。株式会社〇〇の〇〇でございます。
このたびは、お誘いをいただきまして、誠にありがとうございます。
ご厚意に心より感謝申し上げます。
恐縮ではございますが、当方の方針としまして、業務外でのプライベートな交流は控えさせていただいております。
お声がけいただいたにもかかわらず、このような形となり申し訳ございませんが、
何卒ご理解いただけますと幸いです。
引き続き、業務を通じて良い関係を築いてまいりたく存じますので、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
【例文14】将来的な可能性を示しつつ断る場合
〇〇様
いつもお世話になっております。株式会社〇〇の〇〇でございます。
このたびは、お心遣いのお誘いをいただき、誠にありがとうございます。
非常に嬉しいお話ではございますが、現在は業務の調整に追われており、
プライベートな予定をお受けする余裕がない状況でございます。
今後、業務が落ち着きました際には、ぜひ改めてお話しさせていただければと思っております。
引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。
【例文15】短く簡潔に断るが関係を保つ場合
〇〇様
お世話になっております。株式会社〇〇の〇〇でございます。
このたびは、お誘いをいただき、誠にありがとうございます。
恐縮ではございますが、現在はプライベートな予定をお受けする余裕がございませんため、
今回は控えさせていただきたく存じます。
引き続き、業務を通じて良い関係を築かせていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。