上司が取引先に挨拶をしたい|失礼がないように取引先に連絡メール例文・書き方

上司が取引先に挨拶をしたい|失礼がないように取引先に連絡メール例文・書き方

書き方の注意点

  1. 丁寧な挨拶から始める メールの冒頭には、相手に対する丁寧な挨拶を入れましょう。例えば、「お世話になっております」や「いつもお世話になっております」などが適切です。
  2. 目的を明確に伝える メールの主旨を明確に伝えることが重要です。上司が挨拶をしたい理由や目的を簡潔に説明しましょう。
  3. 上司の紹介 上司の名前や役職を明記し、相手に対して失礼がないように配慮します。上司の役職や担当業務についても簡単に触れると良いでしょう。
  4. 挨拶のお願い 上司が挨拶をしたい旨を相手に伝え、了承を得る形でお願いする表現を使いましょう。例えば、「ご挨拶させていただきたく存じます」や「ご理解賜りますようお願い申し上げます」などが適切です。
  5. 感謝の言葉で締めくくる メールの最後には、相手に対する感謝の言葉を添えましょう。例えば、「何卒よろしくお願い申し上げます」や「ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます」などが適切です。

定期的なご挨拶を希望する場合

件名:【ご挨拶の件】上司同行のお願い

〇〇株式会社  
〇〇様  

お世話になっております。〇〇株式会社の〇〇でございます。  
この度、弊社〇〇部長の〇〇が、日頃お世話になっている貴社に直接ご挨拶をさせていただきたく存じます。  

これまでのご支援に対する感謝をお伝えするとともに、今後の取り組みについても意見交換をさせていただきたいとの意向でございます。  
急なお申し出となり恐れ入りますが、〇月〇日~〇日の期間でご都合の良い日時をお知らせいただけますと幸いです。  

お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。  

――――――――――――――――――――  
署名(会社名・所属・氏名・連絡先など)  
――――――――――――――――――――  

プロジェクトの節目で挨拶を希望する場合

件名:【プロジェクト進捗に関するご挨拶】上司同行のお願い

〇〇株式会社  
〇〇様  

平素より大変お世話になっております。〇〇株式会社の〇〇です。  
現在進行中の〇〇プロジェクトに関しまして、弊社〇〇部長の〇〇が直接ご挨拶を申し上げたく、ご訪問の機会をいただければと存じます。  

これまでの進捗に対する御礼をお伝えするとともに、今後の方向性について具体的にご相談させていただければと考えております。  
つきましては、〇月〇日~〇日までの間でご都合の良い日時をご教示いただけますと幸いです。  

お忙しい中恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。  

――――――――――――――――――――  
署名(会社名・所属・氏名・連絡先など)  
――――――――――――――――――――  

感謝を伝えるための訪問を希望する場合

件名:【ご挨拶のお願い】上司の同行について

〇〇株式会社  
〇〇様  

いつも大変お世話になっております。〇〇株式会社の〇〇でございます。  
このたび、弊社〇〇部長の〇〇が、日頃の御礼を直接お伝えしたいとのことで、貴社へのご訪問を希望しております。  

貴社の多大なるご支援に感謝するとともに、さらなる関係強化に向けて意見交換ができればと考えております。  
ご多忙の中恐縮ではございますが、〇月〇日~〇日までの間でご都合の良い日時をご教示いただけますでしょうか。  

ご無理のない範囲でご調整いただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。  

――――――――――――――――――――  
署名(会社名・所属・氏名・連絡先など)  
――――――――――――――――――――  

新規プロジェクト開始の挨拶を希望する場合

件名:【新規プロジェクトに関するご挨拶】上司同行のお願い

〇〇株式会社  
〇〇様  

いつもお世話になっております。〇〇株式会社の〇〇です。  
この度、〇〇プロジェクトの開始にあたり、弊社〇〇部長の〇〇がご挨拶をさせていただきたく存じます。  

部長からは、本プロジェクトに対する弊社の取り組み姿勢や期待について直接お伝えし、貴社のご意見も伺えればと考えております。  
つきましては、〇月〇日~〇日の期間でご都合の良いお時間を頂戴できますでしょうか。ご調整いただけましたら幸いです。  

何卒よろしくお願い申し上げます。  

――――――――――――――――――――  
署名(会社名・所属・氏名・連絡先など)  
――――――――――――――――――――  

新任の挨拶を希望する場合

件名:【新任のご挨拶】上司同行のお願い

〇〇株式会社  
〇〇様  

お世話になっております。〇〇株式会社の〇〇でございます。  
このたび、弊社〇〇部長の〇〇が新任いたしましたことに伴い、改めて直接ご挨拶を申し上げたく存じます。  

部長も貴社とのお取引を大変重要視しており、今後の方向性や協力体制について直接お話させていただければと考えております。  
つきましては、〇月〇日~〇日の期間でご都合の良い日時をご教示いただけますと幸いです。  

急なお願いとなり恐縮ではございますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。  

――――――――――――――――――――  
署名(会社名・所属・氏名・連絡先など)  
――――――――――――――――――――  

重要顧客への年始の挨拶を希望する場合

件名:【年始のご挨拶】上司同行のお願い

〇〇株式会社  
〇〇様  

平素より大変お世話になっております。〇〇株式会社の〇〇です。  
この度、新年のご挨拶として、弊社〇〇部長の〇〇がご訪問させていただきたく存じます。  

部長も貴社とのお取引を大変重要視しており、これを機に直接のご挨拶を通じて感謝の意をお伝えするとともに、今後の取り組みについてご意見を伺いたいと考えております。  
ご多忙のところ恐縮ではございますが、〇月〇日~〇日でご都合の良い日時をご教示いただけますと幸いです。  

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。  

――――――――――――――――――――  
署名(会社名・所属・氏名・連絡先など)  
――――――――――――――――――――  

サプライヤーとの協力強化を目的とした挨拶

件名:【ご挨拶のお願い】上司同行の件

〇〇株式会社  
〇〇様  

いつも大変お世話になっております。〇〇株式会社の〇〇でございます。  
弊社〇〇部長の〇〇が、日頃の御礼とともに、貴社とのさらなる協力体制を構築すべく、直接ご挨拶を申し上げたく存じます。  

特に〇〇に関する今後の展望について、部長より具体的な提案をさせていただく予定です。  
ご都合が合えば、〇月〇日~〇日の間でお時間をいただけますでしょうか。  

ご無理のない範囲でご調整いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。  

――――――――――――――――――――  
署名(会社名・所属・氏名・連絡先など)  
――――――――――――――――――――  

新規取引先へのご挨拶を希望する場合

件名:【新規取引のご挨拶】上司同行のお願い

〇〇株式会社  
〇〇様  

お世話になっております。〇〇株式会社の〇〇です。  
このたび、弊社〇〇部長の〇〇が新規取引開始にあたり、貴社に直接ご挨拶させていただければと考えております。  

部長は、貴社の取り組みに深い関心を寄せており、今後の協力関係をより良い形で進めていくための意見交換をしたいと考えております。  
急なお願いとなり恐縮ですが、〇月〇日~〇日の間でご都合をお知らせいただけますと幸いです。  

どうぞよろしくお願い申し上げます。  

――――――――――――――――――――  
署名(会社名・所属・氏名・連絡先など)  
――――――――――――――――――――  

プロジェクト終了後の成果報告を兼ねた挨拶

件名:【プロジェクト成果報告】上司同行のお願い

〇〇株式会社  
〇〇様  

平素よりお世話になっております。〇〇株式会社の〇〇でございます。  
この度、〇〇プロジェクトの終了に伴い、弊社〇〇部長の〇〇が直接ご挨拶と成果報告を申し上げたく存じます。  

これまでの貴社のご協力に対する感謝をお伝えするとともに、今後の方向性について具体的に意見交換を行えればと考えております。  
〇月〇日~〇日の期間でご都合をいただける日時がございましたらお知らせください。  

お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。  

――――――――――――――――――――  
署名(会社名・所属・氏名・連絡先など)  
――――――――――――――――――――  

業界イベントへの同行を提案する場合

件名:【業界イベント参加のご挨拶】上司同行のお願い

〇〇株式会社  
〇〇様  

平素より大変お世話になっております。〇〇株式会社の〇〇でございます。  
このたび、〇月〇日に開催予定の〇〇イベントにおいて、弊社〇〇部長の〇〇が貴社の皆様に直接ご挨拶をさせていただければと考えております。  

イベントでは、業界の最新動向を共有するとともに、今後の協力体制について具体的な話ができればと考えております。  
ご多忙のところ恐縮ですが、貴社のご都合が合いましたら、ぜひお時間をいただけますと幸いです。  

何卒よろしくお願い申し上げます。  

――――――――――――――――――――  
署名(会社名・所属・氏名・連絡先など)  
――――――――――――――――――――