「特段ございません」メール例文|敬語で失礼がない書きだし・締めの挨拶
特にお伝えすることや問題点がない場合、または相手から尋ねられたことに対して特に意見や要望がない場合に使います。具体的には、誰かに意見を求められた時や、何か特別な指摘や希望があるかどうか確認されたときに、丁寧に「特にありませんよ」と伝えるために使うことが多いです。例えば、職場で上司や同僚に質問されたときに、問題や気になる点がなく、穏やかに話を終わらせたい場合にこの伝え方を使います。言い方がとても丁寧なので、相手の気持ちを傷つけることなく、安心してやり取りを進められます。さらに、このような伝え方は、相手が自分の意見を気にしてくれている時に、感謝と安心感を与えることができます。優しく伝えることで相手も自分も気分よくコミュニケーションが取れます。
メールを送る際の注意点
丁寧に伝えるために気をつけること
メールでこの言い方を使う場合には、相手の気持ちを大切に考えることがとても重要です。例えば、相手が自分に意見を求めているときに「特段ございません」とだけ伝えてしまうと、少し冷たい印象を与えてしまうことがあります。そのため、相手がどう感じるかをよく考えて、丁寧で優しい伝え方を心掛ける必要があります。できれば「特段ございません」と言う前に、「お気遣いいただきありがとうございます」や、「ご確認いただきありがとうございます」といった感謝の気持ちを伝える一言を添えると、相手への配慮が伝わりやすくなります。また、他に気になることがあれば、遠慮なくお伝えくださいと付け加えることで、相手が質問しやすくなり、コミュニケーションがよりスムーズになります。優しい雰囲気でメールを書いて、相手が安心できるように心掛けましょう。
失礼がない伝え方
相手に優しく伝える丁寧な方法
- お気遣いいただきありがとうございます。特に気になることはございませんので、ご安心いただければ幸いです。
- ご確認いただき感謝申し上げます。今のところ気になる点は特にございません。引き続きよろしくお願いいたします。
- ご丁寧にありがとうございます。現時点で特にお伝えするようなことはございませんが、また何かございましたらお知らせいたします。
- ご連絡ありがとうございます。特に問題はございませんので、どうぞこのまま進めていただければと思います。
- お尋ねいただきましてありがとうございます。特段ございませんので、ご安心して進めていただけますと助かります。
適した書き出しの挨拶と締めの挨拶は?
メールの最初に丁寧な挨拶を入れる方法
- いつも温かいご配慮をいただきまして、誠にありがとうございます。日頃よりお世話になっておりますことを心から感謝申し上げます。
- お忙しいところ失礼いたします。いつも大変お世話になっておりますこと、心より御礼申し上げます。
- ご丁寧なご連絡をいただきまして、誠にありがとうございます。お変わりなくお過ごしでしょうか。
- 平素より格別のご高配をいただき、厚くお礼申し上げます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。
- お忙しい中、メールをご確認いただきましてありがとうございます。いつもご支援いただき感謝申し上げます。
メールを丁寧に締めくくる挨拶の方法
- 引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。お忙しい日々が続くかと存じますが、どうぞお体を大切になさってください。
- 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。ご不明な点がございましたら、いつでもお気軽にお知らせくださいませ。
- お手数をおかけいたしますが、引き続きよろしくお願いいたします。何かございましたら、ご遠慮なくご連絡いただけますと幸いです。
- 今後ともよろしくお願い申し上げます。ご多忙かとは存じますが、くれぐれもお体にお気をつけくださいませ。
- ご確認いただきまして誠にありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたしますとともに、皆さまのご健康を心より願っております。
優しく丁寧な伝え方の例文
相手の配慮に感謝を伝える方法
- お気遣いをいただきまして心から感謝いたします。現時点では特に気になることはございませんが、またお気付きの点がございましたらお知らせくださいませ。
- ご丁寧に確認していただきありがとうございます。特に申し上げることはございませんが、引き続きお気づきの点がございましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
- お忙しい中ご連絡いただきましてありがとうございます。現在のところ問題点は特にございませんので、このまま進めていただけますと大変助かります。
- 細やかなお気遣いをいただき、誠にありがとうございます。特に気になることはございませんので、ご安心のうえお進めいただけますと幸いです。
- ご配慮いただきましてありがとうございます。特段の問題はございませんが、また何かありましたら遠慮なくご連絡いたします。
注意しないといけない状況は?
この言い方を使う場合に注意した方が良いことは、相手が本当に知りたいことをきちんと確認しているかどうかです。「特段ございません」と伝えた時に、相手がもっと詳しく聞きたいと思っていたり、本当は何か意見がほしいと思っていたりすると、相手ががっかりしてしまうこともあります。そのため、この言い方をするときには、相手が求めている内容をしっかり理解して、必要であればもう少し詳しく伝える方が良いでしょう。また、相手が確認したいと思っていることが曖昧な場合は、「何か他に確認しておくべきことはありますか?」など、相手の意図をもう一度尋ねるのも良い方法です。
相手が本当に求めていることを確認する言い方
- ご確認ありがとうございます。特に気になることはございませんが、もし他に必要な確認事項などございましたら、お知らせくださいませ。
- 現状では特にありませんが、何か追加で確認したほうが良いことなどございましたら、遠慮なくお申し付けください。
- お気遣いありがとうございます。特段ございませんが、もし不足していることや詳しく知りたいことがございましたら、お知らせくださいませ。
- ご丁寧なご連絡ありがとうございます。特にありませんが、念のため他にもご確認いただくべきことがあればお知らせいただければ幸いです。
- 特段の問題はございませんが、こちらで見落としている点があればご指摘いただけますとありがたく存じます。
目上の方へ使用する際の提案
お伺いに対する追加情報がない旨の連絡
いつも細やかなお気遣いと貴重なご指導をいただき、深く感謝しております。先日ご確認いただいた案件につきまして、補足資料や特別なご説明が必要かどうかを社内で再度検討いたしましたが、現時点では差し当たり大きな修正や懸念は見受けられず、特段ございません。今後、もし新たなご要望や疑問点などが生じましたら、すぐに対応できるよう準備を進めておりますので、いつでもお申し付けいただければ幸いです。今後ともご教示を仰ぎつつ、何かございました際には迅速にご説明差し上げるよう努めてまいります。引き続きご助言をいただけますと幸甚です。
尋ねられたご要望に対する異状のない旨のご返答
日頃より温かいお力添えをいただき、心より御礼申し上げます。先ほどお尋ねいただいた件について、内部調査を行ったうえで改めて確認いたしましたが、業務の進行状況や手続き面に大きな問題は見当たらず、現在のところ特段ございません。もし今後の展開で変更点などが発生した場合は、速やかにご報告し、対処方法をご相談させていただきたいと存じます。お忙しい中ご心配をおかけいたしましたが、引き続きご指導のほどよろしくお願いいたします。
追加書類の必要性がないとお伝えする文章
いつも大変お世話になっております。先日は次の打ち合わせに向けて追加書類が必要かどうかご質問いただき、誠にありがとうございます。社内で手続きや確認を行いました結果、現段階では特別にお渡しすべき資料は見当たらず、特段ございません。もし当日までに補足が必要となる事態が判明しましたら、すぐに取りまとめてお渡しできるよう準備を整えておりますので、ご安心いただければと存じます。今後ともお力添えいただければ幸いです。
最終見解に不備がないことを報告する言い回し
平素より多方面にわたり深いご指導を賜り、誠にありがとうございます。先だってご指示いただいた最終見解の件を改めて拝見し、重ねて社内で精査いたしましたが、今のところ目立った修正点や懸念材料は特段ございません。いつでも変更や追加に対応できるよう関係部署とも連携を強化し、状況を注視しておりますので、何かお気づきの点がありましたらご遠慮なくお知らせください。引き続きご指導を仰ぎながら、より良い成果を追求してまいります。
ご指示に対する疑問点がない旨の回答
日頃から多大なる学びを与えてくださり、誠にありがとうございます。先日は新プロジェクトに関する重要なご指示を賜り、大変参考になりました。私どもで確認を進めましたが、今のところ作業手順や進め方に疑問や不明点は特段ございません。もし実行の過程で何か気になる点が生じましたら、都度ご相談申し上げる所存です。お忙しい中お手を煩わせることもあるかと思いますが、引き続き何卒よろしくご助言をお願いいたします。
修正依頼の確認結果に問題がないと伝える連絡
いつも頼りになるご助力をいただき、心より感謝いたします。先日ご教示いただいた修正依頼の内容につき、該当部署との協議を終えましたところ、作業工程の変更やコスト面の調整において大きな問題は特段ございません。念のため、明日までに細部を再度点検し、必要に応じて微調整を行う予定です。何か新しい懸念事項が浮上しましたら、早急にご連絡させていただきますので、その際にはまたご意見を賜りますと幸甚です。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
緊急対応の発生が見込まれない旨の伝達
日頃よりご鞭撻をいただき、心より御礼申し上げます。先日からご心配いただいていたプロジェクトの進捗に関して、社内外で調整が円滑に進んでおり、現在のところ特段ございません。もし万一、想定外の事態が生じそうになりましたら即座にご連絡を差し上げ、方針のご相談をさせていただきたく存じます。今後とも厚いご支援をいただきながら、確実にプロジェクトを前進させてまいりますので、引き続き何とぞよろしくお願いいたします。
2. 取引先の企業へ使用する際の提案
依頼事項に追加要素がないことを報告する文章
いつも弊社をご信頼いただき、ありがとうございます。先般お尋ねいただきました新商品の納期と仕様に関しまして、社内で再調査いたしましたところ、改めて申し上げるべき新情報は特段ございません。すでにご案内したスケジュール通りの発送を予定しておりますので、変更や気になる点がありましたらお早めにご連絡いただけますと幸いです。引き続き誠意をもって対応いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
合意済み契約内容に改訂の必要がない旨の連絡
平素よりお力添えをいただき、誠にありがとうございます。先日の会談を踏まえて契約内容の見直しを検討いたしましたが、今回の件では改訂すべき事項や追加条件は特段ございません。いただいたご要望は既存の内容でも十分にカバーできると判断しております。今後、もし実務上で変更が生じる可能性が出てきた場合は、速やかにそちらへご相談させていただきます。引き続き円滑なお取引が続きますよう、一同全力で取り組んでまいります。
キャンペーン実施後に懸念がなかったことを伝える言い方
日頃から弊社の活動を支えていただき、誠にありがとうございます。先月開催したキャンペーンについて、ご意見やご要望があれば早めに共有してほしいとのお声がありましたが、現時点では大きな問題やクレームは特段ございません。成功裏に終了できたのは、ひとえに貴社のご協力のおかげと感謝しております。万が一、後日不具合や追加で検討すべき事象が見つかった際には、改めて連絡させていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
品質面での再チェック後に異常がないことを伝える連絡
いつも弊社製品をご活用くださり、ありがとうございます。先日のご指摘を受けて品質面の追加検査を実施しましたが、特筆すべき不具合や補修が必要な箇所は特段ございませんでした。万一ご利用中に気になる点がございましたら、すぐに専門スタッフが対応いたしますので、遠慮なくご連絡いただければ幸いです。安心して使っていただけるよう、引き続き品質向上に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
新製品提案後の追記事項がないことを示す文章
平素は弊社との良好な関係を築いていただき、心より御礼申し上げます。先日ご提案した新製品の仕様に関し、再度内部で見直しを行いましたが、この段階で特段ございません。もし追加のカスタマイズやご要望が出てきましたら、早めにご相談いただけるようお願いできれば幸いです。特に急な変更がなければ、現在の仕様のまま製造を進める予定ですので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
請求書発送後の修正依頼がないと知らせる連絡
いつも弊社に多大なる信頼をお寄せいただき、ありがとうございます。先日お送りした請求書につきまして、内容のご確認をお願いしておりましたが、修正のご希望や追加で計上すべき費用は特段ございませんでしょうか。弊社としては再点検を行い、特に不備は見当たりませんでしたので現状のままと認識しておりますが、何かご不明点がございましたら遠慮なくお知らせください。ご要望がありましたら速やかに対応させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
合同企画の進捗で障害がないことを報告する言い方
平素より弊社へのご協力を賜り、心から感謝申し上げます。合同で進めておりますプロモーション企画ですが、現状で進行を妨げるような問題点や懸念事項は特段ございません。担当者同士が密に連絡を取り合っており、予定どおりのスケジュールで進められそうです。今後、進捗の共有を定期的に行うことを考えておりますので、何か心配な点がございましたら随時ご連絡いただければ幸いです。引き続きよろしくお願いいたします。
3. 新規取引先に使用する際の提案
初回契約に追加で必要なものがないと伝える文章
このたびは弊社にご興味をお持ちいただき、誠にありがとうございます。初回のお取引を進めるにあたり、書類や確認事項の追加があるかを慎重に検討いたしましたが、現段階では特段ございません。事務手続きに関しては、すでにご用意いただいた情報で十分に契約を締結できる見込みです。万が一、不足が判明した場合には早急にご連絡申し上げますので、ご安心ください。今後とも末永いご縁をいただけますよう、誠意をもって対応してまいります。
お打ち合わせ後の再要望がないことを伝える連絡
はじめまして、このたびは新しいビジネスチャンスをいただき、心より感謝いたします。先日のお打ち合わせで頂戴したご希望につきまして、早速社内で共有いたしましたが、追加のご提案や条件修正を加える必要は現状特段ございません。すでにご説明した内容をもとに進めれば、問題なく手続きに移行できると判断しております。今後、細部の詰めが必要になった際には改めてご連絡いたしますので、ご不安な点があればいつでもお知らせください。
見積書に関する特筆事項がない旨を伝える文章
このたびは弊社サービスについてお問い合わせいただき、ありがとうございます。見積書の作成が完了し、送付いたしましたが、初回ということもあり注意が必要な部分や追加で説明すべき項目を見逃していないか、念のため確認いたしました。結果として、特に追記すべき特段ございません。もしご検討の過程で疑問が生じる場合は、遠慮なくお尋ねいただきたいと思います。まだお互いをよく知る段階にありますが、丁寧にサポートさせていただきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
試用期間終了時の課題が見つからないことを連絡する言い方
はじめまして、今回のサービスを導入いただきありがとうございます。試用期間が終了し、アンケートなどを通じて不具合や改善要望を承ろうと思っておりましたが、このタイミングで特段ございませんというお声が多く、安心いたしました。もしご利用中に何か問題が発生しましたら、すぐに対処できる体制を整えておりますので、ご遠慮なくお知らせください。新規のお付き合いということで、ご期待に沿えるよう今後もこまめにフォローしてまいります。
納品ルートの追加確認が不要であると伝える文章
このたびは弊社との連携をご検討いただき、誠にありがとうございます。物流面や倉庫手配に関して、複数のルートを想定していましたが、先ほど確認したところ、当初のプランで十分にカバーできるため特段ございません。新たな手続きや追加書類は不要と判断しております。運用開始後に状況が変わる場合には、再度ご相談させていただきますので、ご安心のうえお進めください。円滑な業務連携を築いていけるよう努めてまいります。
保証内容に追加が不要であると知らせる連絡
はじめまして、このたび弊社製品に興味を持ってくださり、大変うれしく存じます。保証内容の拡充や特約を追加すべきかどうかをご相談いただきましたが、新たに盛り込むべき項目は特段ございません。すでに基本プランで包括されており、初回導入には十分な範囲をカバーしていると考えております。万一、将来的により手厚い保証を求められる場合は追加でプラン変更も可能ですので、その際にはご連絡ください。
個別要件の提示が現時点で不要な旨の回答
今回初めてご連絡をいただき、誠にありがとうございます。お取引開始に際して、特別な要件や制限が必要かどうかを確認いたしましたが、現段階では特段ございません。標準的な契約プロセスと条件で進められると判断しております。もし事後的に特別な条件設定が必要になった場合は、早めに申し伝えていただければ柔軟に対応いたします。今後とも円滑な関係を築けるよう、一同努力を重ねてまいりますので、よろしくお願いいたします。
4. 顧客・お客様へ使用する際の提案
修理完了後に追加対応が不要であると知らせる文章
いつも弊社製品をご愛用くださり、ありがとうございます。修理依頼をいただいた件につきまして、作業が完了した後の確認を徹底いたしましたが、新たな故障や問題点は特段ございませんでした。万が一、今後ご使用いただくなかで再度不具合が発生した場合には、保証期間内であっても過ぎていても可能な限り迅速に対応いたしますので、ご安心いただければと思います。引き続き弊社の商品を快適にお使いいただけましたら幸いです。
購入後の問い合わせで未解決事項がない旨を伝える言い回し
日頃より弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。先日いただいたお問い合わせに対し、一通りの回答とご説明を差し上げましたが、追加でご不明点や再度説明が必要な項目は特段ございませんか。こちらでも改めてチェックいたしましたが、頂戴したご質問にはすべてお答えできたと認識しております。もしお気づきのことがありましたら、すぐにご連絡いただければと思います。いつでも全力でサポートさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
お問い合わせ後に不安が残っていないか確認する連絡
いつも弊社へ貴重なご意見をお寄せくださり、感謝しております。先日ご連絡いただいた不具合について、スタッフが対応を完了し、検証結果を報告させていただきました。追加でご心配な点や補足説明が必要かどうか、ご連絡をお待ちしておりましたが、現在のところ特段ございませんようでしたら安心いたしました。もし別の箇所で不安が生じた際には、遠慮なく再度お問い合わせいただければ幸いです。快適にご利用いただけるよう努めてまいります。
商品交換手続きの終了後に懸念点がないと知らせる文章
いつも弊社商品をお選びいただき、誠にありがとうございます。商品交換手続きに伴い、追加で説明がいるかもしれないと考えましたが、すでに一連の流れは完了しており、特段ございませんでした。交換品の使用感や不具合など、何かお気づきのことがありましたら些細なことでもご連絡をいただけますと幸いです。より一層安心して使っていただけるよう、アフターサポートにも尽力してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。
アップグレード後のトラブルが見つからないことを報告
日頃より弊社製品に厚いご支持をいただき、ありがとうございます。アップグレード版を適用いただいたあと、ご利用上のトラブルや気になる動作がないかどうか、改めて確認しておりましたが、現状では特段ございませんとのご回答をいただき、ほっとしております。もし今後バージョンアップに伴う不安定さを感じられた際には、早急にパッチを配布するなどの対処を行いますので、いつでもご遠慮なくお申し付けください。今後とも長くお使いいただけるよう、継続的な改善に取り組んでまいります。
手配ミスの報告がないことを伝える案内
いつも弊社の販売サービスを信頼してくださり、ありがとうございます。先日、在庫手配に関して若干の遅れがありうるとご連絡しましたが、その後トラブルや配送ミスのご報告は特段ございませんでした。スケジュール通りお届けできそうで、スタッフ一同安堵しております。もし受け取り時に何か不備が見つかりましたら、返品や再手配など迅速に対応いたしますので、どうかご安心ください。これからも円滑なサービスを提供すべく努力してまいります。
相談内容に新たな懸案がないと伝えるメール
いつも弊社サポートへご連絡いただき、重ねてお礼申し上げます。先日ご相談いただいた件について、追加で検討すべき問題が残っていないかどうか確認しましたが、この段階では特段ございませんでした。もし今後、類似のケースや新たな疑問が生じましたら、これまでと同様にお気軽にお問い合わせください。お客様の安心と満足を最優先に、丁寧かつ迅速な対応を心がけてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
5. 社内メールで使用する際の提案
全体会議後にフォローアップすべき点がないと伝える連絡
お疲れさまです。先ほどの全体会議で取り上げられた課題について、各チームで確認を行いましたが、すぐに対処が必要な重大事項は特段ございません。もし追加で把握しておくべき進捗や気になる点がありましたら、早めに知らせていただけると助かります。引き続き各自のタスクを円滑に進めていきましょう。何か変化があれば共有をお願いします。
予算調整に関して緊急課題がない旨の連絡
お疲れさまです。次期予算に向けて各部署から寄せられた要望をまとめましたが、大幅な見直しや補正が必要な項目は現時点では特段ございません。すでに部長会議で了承済みの範囲で対応できると見込んでおります。もし細かい増減調整が今後必要になった際には、再度集約して検討したいと思いますので、ご協力をお願いいたします。それまでに何か気になる点があれば遠慮なく教えてください。
研修計画に未決定事項がないと報告する文章
お疲れさまです。今季の研修計画に関してご意見をいただいておりましたが、すでに大枠は固まっており、新たに詰め込むべき要素は特段ございません。もし新入社員向けに特別なプログラムを追加する場合は、早めに担当部署へ連絡いただければ日程を確保できます。現状のスケジュールで問題ない方は、そのまま進めてもらえればと思います。何か変更や追記が必要なときは、お気軽にご相談ください。
勤怠システムの変更に追加要望がないことを伝える連絡
お疲れさまです。新しい勤怠システムのトライアル期間が終了しましたが、部署ごとにヒアリングを行った結果、使い勝手や機能面で大きな改善要求は特段ございませんでした。小さな操作上の疑問がいくつか出ているようなので、それらは今後マニュアルを改善することで対応いたします。もし作業効率に大きく影響するような事象が見つかった場合は、すぐに報告をお願いしたいです。引き続き快適に利用できる環境を整えていきましょう。
内部監査後に修正すべき箇所がないと報告するメール
お疲れさまです。先日実施された内部監査について、監査チームから初期報告を受け取りましたが、重大な指摘やすぐに修正しなければならない箇所は特段ございませんでした。軽微な改善案はいくつか提示されましたので、担当者同士で調整のうえ取り組んでまいります。もし監査後の運用で何か新しく気になる点が出てきたときは、あらためて相談をしながら改善を進める予定です。引き続きご協力をお願いいたします。
他部署との連携で問題点が発生していないと知らせる言い方
お疲れさまです。今回のプロジェクトで他部署と協力する部分について、運用を開始してから数日が経ちましたが、特に混乱や不備が起きているとの報告は特段ございません。連絡手段も定期ミーティングとオンラインツールの併用で十分に対応できているようです。ただし、これから本格稼働する工程もありますので、引き続き情報共有をこまめに行い、何かあれば即時に相談できる体制を整えておきましょう。
システム障害の予兆が見当たらないと伝える連絡
お疲れさまです。一部メンバーからネットワークが遅いとの声があったため、システム管理部門が調査を行いましたが、大規模な障害や緊急対策が必要な状況は特段ございませんでした。ユーザー数増加による瞬間的な負荷が原因と思われるため、必要に応じてメンテナンスやサーバー強化を検討していきます。万が一、連続的なエラーが出るようであれば早めにご報告ください。業務が円滑に進むように、引き続きフォローを続けます。
6. 使用する際の注意点、まとめ
- 場面に応じて、「特段ございません」という言葉が不要に素っ気なく聞こえないよう、前後に補足を添えることが大切です。たとえば「現在は問題がないと判断しておりますが、もし何か見つかりましたらご連絡ください」と加えるだけで、相手の不安を和らげられます。
- 目上の方や取引先に向けて使う場合には、できるだけ柔らかい表現を併用すると印象を損ないにくくなります。具体的には「大きな懸念点はございませんでした」「特筆すべき変更点はございません」などに言い換えても良いでしょう。
- 言い切る前に一度確認を挟むと、誤解や抜け漏れが少なくなります。たとえば「社内で再度チェックいたしましたが、今のところ問題は見当たりませんでした」と述べれば、相手も安心しやすいです。
- 本当に修正点や追加がないのかを慎重に見極める必要があります。勢いで「特段ございません」と伝えると、後から不備が見つかって信頼を落とす恐れがあります。事前に十分な下調べや確認を行いましょう。
- 相手が何も求めていないかをあらためて尋ねる一文を添えると、コミュニケーションがスムーズになります。たとえば「もし他に何かお気づきの点がありましたら、ご遠慮なくお知らせください」と付け加えることで、安心感を与えることができます。
- 短くまとめすぎると、相手によっては「やる気がない」「そっけない」と捉えられかねません。簡潔でありながら理由や背景を添えることが、ビジネスメールでは有効です。
- 社内向けの場合でも、「特段ございません」の使い方を丁寧にすることは大切です。必要な情報を補いつつ、受け取り手が疑問を抱かないような文章に仕上げることで、やり取りが円滑になります。