ご希望に添えず申し訳ございません!使い方・書き出しとお詫び・謝罪メール例文

 

「ご希望に添えず申し訳ございません」をビジネスメールで使うときの注意点と例文

「ご希望に添えず申し訳ございません」とは相手の要望や依頼に対して、自社や自分が応じることができなかった場合に使う謝罪の表現です。これは、相手に対して失望させてしまったことに対し、深くお詫びの意を伝えるための定型句ですが、使い方を誤ると印象が悪くなったり、必要以上に堅苦しくなったりすることがあります。


「ご希望に添えず申し訳ございません」の意味

意味

  • 基本的な意味
    「ご希望に添えず申し訳ございません」とは、相手からの要望や希望に対して残念ながら応じることができなかった場合に使う表現です
  • 使う理由
    お客様や取引先、相手から依頼された内容に対し、実現できなかったときに、深い謝罪の意を示すために使用します

役割

  • 謝罪の意を伝える
    相手の期待を裏切ってしまったことに対するお詫びを表現します
  • 信頼回復の一歩
    丁寧な謝罪文を送ることで、相手との信頼関係をできるだけ損なわず、今後の関係維持につなげることが目的です

「ご希望に添えず申し訳ございません」を使用する際の注意点

丁寧で正しい敬語を使う

  • 正しい表現
    「ご希望に添えず申し訳ございません」だけでなく前後に丁寧な言葉を加えて全体の文章がフォーマルになるように注意します

  • 「このたびは、ご期待に沿えず誠に申し訳ございません。」
    といった具合に使うと、より丁寧な印象を与えます

具体的な理由や背景を説明する

  • 理由の明記
    なぜ相手の希望に応じられなかったのか、その理由を簡潔に説明することで、相手に納得してもらいやすくなります。

  • 「在庫の都合によりご希望の商品を手配できず、申し訳ございません。」
    「現在のスケジュールの都合上、ご依頼に応じることができず、誠に申し訳ございません。」

相手に配慮する

  • 謝罪の意と今後の対応
    単に謝るだけでなく、今後どのように対応していくか、または代替案などを示すと、相手に対する誠意が伝わります。

  • 「今後はこのようなことがないよう、努めてまいります。」
    「代わりのご提案として、~をご検討いただけますと幸いです。」

文章全体のバランスを整える

  • 全体の流れ
    冒頭の挨拶、本文の説明、締めの言葉と合わせて、「ご希望に添えず申し訳ございません」を自然に組み込むようにします。
  • 読みやすさ
    シンプルな文体で、必要な情報を過不足なく伝えることが大切です

目上の方や大切なお客様へ「ご希望に添えず申し訳ございません」

件名:ご注文商品の手配につきまして
「平素より大変お世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。
このたびはご注文いただいた商品につきまして、
在庫の都合上、ご希望に添えず大変申し訳ございません。
今後ともご愛顧賜りますようお願い申し上げます。」

件名:○○サービスのご依頼について
「いつも格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
株式会社△△の□□と申します。
先日ご依頼いただいた○○サービスにつきまして、
現在のスケジュールの都合上、ご希望に添えず申し訳ございません。
代替案として、~をご提案させていただければと存じます。
何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。」

件名:○○プロジェクトに関するご依頼の件
「平素よりお世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。
このたびは、○○プロジェクトに関するご依頼につきまして、
当社のリソースの都合上、ご希望に添うことができず、
誠に申し訳ございません。
今後の改善に努めてまいりますので、引き続きご指導のほどよろしくお願い申し上げます。」

修正しました。以下、10例を作成しました。


商品の納期に関するお詫び

「平素より格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
株式会社△△の□□でございます。
このたびご注文いただきました商品の納期につきまして、予期せぬ事情によりご希望に添えず、誠に申し訳ございません。
引き続き迅速な対応に努めてまいりますので、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。」

予約対応に関するお知らせ

「いつも大変お世話になっております。
株式会社△△の□□と申します。
このたびご予約をいただいておりました件につきまして、日程調整が難しく、ご希望に添えず申し訳ございません。
別日程のご案内も可能でございますので、ご都合をお聞かせいただければ幸いです。」

お見積もりのご要望について

「平素よりお世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。
先日ご相談いただきましたお見積もりの件につきまして、諸般の事情によりご希望に添えず申し訳ございません。
他のご提案が可能でございますので、ご検討のほどお願い申し上げます。」

サービス提供範囲の制限について

「いつもご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
株式会社△△の□□でございます。
お客様よりご依頼いただきました件につきまして、当社の対応範囲外となるため、ご希望に添えず申し訳ございません。
今後のサービス向上に努めてまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。」

キャンペーン適用に関するお詫び

「平素より大変お世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。
このたびのキャンペーンにつきまして、お問い合わせをいただきましたが、適用条件の関係上、ご希望に添えず申し訳ございません。
今後もお客様にご満足いただけるよう、より良い企画を検討してまいります。」

在庫切れによる対応について

「いつもお引き立ていただき、誠にありがとうございます。
株式会社△△の□□でございます。
ご注文いただきました商品につきまして、在庫切れのため、ご希望に添えず申し訳ございません。
次回の入荷予定についてご案内させていただきますので、ご確認いただけますと幸いです。」

スケジュール調整に関するご案内

「お世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。
先日ご相談いただきました日程調整の件ですが、既にスケジュールが埋まっており、ご希望に添えず申し訳ございません。
代替日程をご提案させていただきますので、ご検討いただければ幸いです。」

仕様変更のご要望について

「平素より大変お世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。
ご希望いただきました仕様変更につきまして、技術的な制約があるため、ご希望に添えず申し訳ございません。
可能な範囲で対応策をご提案させていただきますので、ご相談いただけますと幸いです。」

ご契約プランに関するお知らせ

「いつもお世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。
お客様よりご要望いただきました契約プランにつきまして、当社の提供条件と合致しないため、ご希望に添えず申し訳ございません。
別のご提案を用意しておりますので、ぜひご検討ください。」

申請手続きに関するご案内

「平素よりお世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。
先日お申し込みいただいた手続きにつきまして、必要な書類の関係上、現状ではご希望に添えず申し訳ございません。
追加書類のご案内をさせていただきますので、ご確認のほどよろしくお願い申し上げます。」

同僚や社内の方への「ご希望に添えず申し訳ございません」

件名:案件対応について
「お疲れ様です。
先日の案件で、希望に沿えなかった点について、
こちらの調整が不十分であったため、皆にご迷惑をおかけしてしまい、
本当に申し訳ありませんでした。
今後は改善に努めますので、どうぞよろしくお願いします。」

件名:○○の件について
「こんにちは。
先日依頼していた○○の件ですが、社内の都合により、
ご希望に添えなかった点、申し訳ありません。
今後の対策として、~を検討していますので、引き続きご協力をお願いいたします。」

資料作成の依頼について

件名:資料作成に関するお詫び
「お疲れ様です。
先日ご依頼いただいた資料作成の件ですが、時間の都合上、ご希望に添えず申し訳ありません。
次回はスケジュール管理を徹底し、よりご要望に沿った形で対応できるよう努めます。」

会議の日程調整について

件名:会議日程に関するお詫び
「こんにちは。
会議の日程調整についてご希望をいただいておりましたが、参加者のスケジュールの都合上、ご希望に添えず申し訳ありません。
代替案として、○○日をご提案させていただきますので、ご確認いただければ幸いです。」

作業分担に関するお知らせ

件名:作業分担についてのお詫び
「お疲れ様です。
作業分担についてご希望を伺っておりましたが、チームの状況を踏まえた結果、異なる形での対応となってしまいました。
ご希望に添えず申し訳ありませんが、円滑に進めるための最善策としてご理解いただけますと幸いです。」

提出期限の変更について

件名:提出期限に関するお詫び
「お疲れ様です。
ご相談いただいていた提出期限について、社内調整の結果、ご希望に沿うことができませんでした。
大変申し訳ございませんが、新たなスケジュールをご確認のうえ、ご対応いただけますと幸いです。」

研修のスケジュールについて

件名:研修日程のご調整について
「こんにちは。
ご希望いただいていた研修日程について、調整を試みましたが、日程の都合上、ご希望に添えず申し訳ありません。
別日での対応をご案内いたしますので、ご確認のほどよろしくお願いいたします。」

設備の使用申請について

件名:設備使用に関するご案内
「お疲れ様です。
ご希望いただいた設備の使用について、予約状況の関係でご希望に添えず申し訳ありません。
他の候補日時をご提案させていただきますので、ご検討いただけますと幸いです。」

業務内容の調整について

件名:業務割り振りに関するお詫び
「お疲れ様です。
業務内容についてご希望を伺っておりましたが、全体のバランスを考慮し、ご期待に添えない形になってしまいました。
申し訳ありませんが、今後の業務効率化のためにご協力をお願いいたします。」

プロジェクトの進行について

件名:プロジェクト進行に関するご報告
「こんにちは。
プロジェクトの進行に関してご要望をいただいておりましたが、社内の調整の結果、ご希望に沿う形での対応が難しくなりました。
申し訳ありませんが、進行方針の見直しについてご相談できればと思います。」

会議資料の準備について

件名:会議資料に関するお詫び
「お疲れ様です。
会議資料についてご希望の内容を反映させるよう努めましたが、時間の制約上、一部対応が難しい部分がございました。
ご希望に添えず申し訳ありませんが、必要に応じて追加で対応いたしますので、お知らせください。」

配属先の変更について

件名:配属に関するお知らせ
「お疲れ様です。
配属についてご希望をいただいておりましたが、全体の人員調整の結果、ご希望とは異なる形となりました。
ご希望に添えず申し訳ありませんが、円滑な業務遂行のため、ご理解のほどよろしくお願いいたします。」

お客様や取引先へ「ご希望に添えず申し訳ございません」

件名:ご注文内容に関するお詫び
「平素より大変お世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。
このたびはご注文いただいた商品につきまして、
在庫の都合上、ご希望に添うことができず、誠に申し訳ございません。
今後はより一層努力し、サービス向上に努めてまいりますので、
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。」

件名:○○サービスのご依頼についてのご連絡
「いつもご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
株式会社△△の□□でございます。
先日は○○サービスのご依頼をいただきましたが、
現在のリソースの関係上、ご希望に沿えず大変申し訳ございません。
今後の改善策としまして、~を検討しておりますので、
何卒ご容赦いただければと存じます。
引き続きよろしくお願い申し上げます。」

商品の在庫状況について

件名:ご注文内容に関するお詫び
「平素より格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
株式会社△△の□□でございます。
このたびはご注文いただきました商品につきまして、在庫不足のため、ご希望に添うことができず、心よりお詫び申し上げます。
今後、在庫管理の強化に努め、より安定した供給を実現できるよう尽力いたします。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。」

サービス提供スケジュールについて

件名:○○サービスのご依頼についてのご連絡
「いつも大変お世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。
先日ご依頼いただきました○○サービスにつきまして、現在のスケジュールの関係上、ご希望の日程での対応が難しく、大変申し訳ございません。
今後の改善策として、業務体制の見直しを進めてまいりますので、何卒ご容赦賜りますようお願い申し上げます。」

契約内容のご相談について

件名:契約内容に関するご連絡
「平素より弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
株式会社△△の□□でございます。
このたびご相談いただいた契約内容の変更につきまして、社内規定の都合により、ご希望に沿う形での対応が難しい状況でございます。
誠に申し訳ございませんが、別のご提案をさせていただきますので、引き続きご検討のほどお願い申し上げます。」

特別仕様の対応について

件名:特別仕様のご依頼に関するお詫び
「平素よりご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
株式会社△△の□□でございます。
このたび特別仕様のご依頼をいただきましたが、技術的な制約により、ご希望に添うことができず、大変申し訳ございません。
今後、対応可能な範囲の拡充に努めてまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。」

価格調整のご相談について

件名:価格調整に関するご案内
「いつも弊社をご利用いただき、誠にありがとうございます。
株式会社△△の□□でございます。
お申し出いただきました価格調整の件ですが、現行のコスト状況を鑑み、ご希望に添うことが難しい状況でございます。
誠に申し訳ございませんが、代替案をご提案させていただきますので、ご検討のほどお願い申し上げます。」

お支払い条件の変更について

件名:お支払い条件に関するご相談
「平素より格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
株式会社△△の□□でございます。
このたび、お支払い条件の変更についてご相談をいただきましたが、弊社規定の都合上、ご希望に沿うことができず、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。」

配送スケジュールの変更について

件名:配送スケジュールに関するお詫び
「いつも弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
株式会社△△の□□でございます。
このたび、ご希望いただいた配送スケジュールについて調整を試みましたが、物流の都合上、ご要望に添うことができませんでした。
ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。引き続き、可能な限り迅速に対応できるよう努めてまいりますので、ご理解のほどお願い申し上げます。」

サポート対応について

件名:サポート対応に関するお詫び
「平素より弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
株式会社△△の□□でございます。
このたび、お問い合わせいただきました件につきまして、弊社の対応体制の関係上、ご希望の即時対応が難しく、大変申し訳ございません。
今後、サポート体制の強化に努めてまいりますので、何卒ご容赦賜りますようお願い申し上げます。」

納品時期の変更について

件名:納品スケジュールに関するご連絡
「いつもお世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。
このたびご注文いただきました商品の納品時期につきまして、製造工程の遅れにより、ご希望の日程での対応が難しくなっております。
誠に申し訳ございませんが、可能な限り早急にお届けできるよう努めてまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。」

提案内容の変更について

件名:提案内容に関するお知らせ
「平素より格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
株式会社△△の□□でございます。
このたびご提案させていただいた内容について、ご希望に沿う形での修正が難しい状況となり、誠に申し訳ございません。
今後の改善策として、代替案をご提示させていただきますので、ご検討のほどお願い申し上げます。」

新規の取引先やパートナー企業への「ご希望に添えず申し訳ございません」

件名:ご提案に関するお詫びと今後のご案内
「初めまして。株式会社△△の□□と申します。
このたびは、弊社のご提案につきまして、ご希望に添えず誠に申し訳ございません。
ご依頼内容に対して最善を尽くしましたが、今回のご期待に応えることができず、
深くお詫び申し上げます。
今後、改善策を講じた上で、再度ご提案させていただきたく存じます。
何卒ご容赦いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。」

件名:○○案件に関するご依頼の件
「平素よりお世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。
先日ご依頼いただいた○○案件につきまして、
弊社内の事情によりご希望に沿うことができず、
誠に申し訳ございません。
今後、改善に努める所存ですので、引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。」

提案内容に関するご連絡

件名:ご提案に関するお詫びと今後のご案内
「初めまして。株式会社△△の□□と申します。
このたびは、弊社のご提案につきまして、ご希望に添えず誠に申し訳ございません。
ご依頼内容に対して最善を尽くしましたが、今回のご期待に応えることができず、深くお詫び申し上げます。
今後、改善策を講じた上で、再度ご提案させていただきたく存じます。
何卒ご容赦いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。」

案件対応についてのご報告

件名:○○案件に関するご依頼の件
「平素よりお世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。
先日ご依頼いただいた○○案件につきまして、弊社内の事情によりご希望に沿うことができず、誠に申し訳ございません。
今後、改善に努める所存ですので、引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。」

納期調整に関するお詫び

件名:納期についてのご連絡とお詫び
「平素より大変お世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。
このたびのご注文につきまして、弊社の生産スケジュールの都合により、ご希望の納期でのご対応が難しい状況となっております。
誠に申し訳ございませんが、最短での調整を進めておりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。」

価格調整に関するご案内

件名:お見積もりに関するご連絡
「いつも弊社をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
株式会社△△の□□でございます。
先日ご相談いただきました価格調整につきまして、現行のコスト状況を鑑み、ご希望に添うことができず、大変申し訳ございません。
代替案として、別のプランをご提案させていただきたく存じますので、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。」

取引条件の変更に関するお詫び

件名:お取引条件に関するご案内
「平素より格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
株式会社△△の□□でございます。
このたび、お取引条件の変更についてご相談をいただきましたが、弊社の社内規定により、ご希望に添う形での対応が難しい状況です。
誠に申し訳ございませんが、引き続きお取引が円滑に進むよう努めてまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。」

追加注文への対応について

件名:追加注文に関するご連絡
「いつも弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
株式会社△△の□□でございます。
このたびご希望いただいた追加注文につきまして、製造スケジュールの都合上、すぐに対応することができず、大変申し訳ございません。
今後、供給体制を強化し、よりスムーズな対応ができるよう努めてまいりますので、何卒ご容赦賜りますようお願い申し上げます。」

サービス提供の可否について

件名:サービス提供に関するお知らせ
「平素より弊社をご利用いただき、誠にありがとうございます。
株式会社△△の□□でございます。
このたびご相談いただいたサービス提供につきまして、弊社の対応可能な範囲を超えているため、ご希望に添うことができず、誠に申し訳ございません。
今後、対応可能なサービス拡充に努めてまいりますので、引き続きご検討いただけますと幸いです。」

仕様変更のご相談について

件名:仕様変更に関するご案内
「平素より格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
株式会社△△の□□でございます。
このたびご依頼いただきました仕様変更につきまして、技術的な制約の関係で、ご希望に添う対応が難しく、大変申し訳ございません。
今後の開発に向けた貴重なご意見として参考にさせていただきますので、引き続きご指導賜りますようお願い申し上げます。」

納品方法のご相談について

件名:納品方法に関するお知らせ
「平素よりお世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。
このたびご希望いただいた納品方法につきまして、弊社の物流体制の関係上、ご対応が難しい状況となっております。
誠に申し訳ございませんが、別の方法をご提案させていただきますので、ご検討のほどお願い申し上げます。」

今後のお取引に関するご案内

件名:今後のお取引に関するお知らせ
「平素より弊社をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
株式会社△△の□□でございます。
このたびの商談につきまして、社内調整の結果、ご希望の条件では対応が難しく、大変申し訳ございません。
しかしながら、今後もお取引の機会をいただけますよう、新たなご提案を準備しております。
引き続き、ご検討いただけますようお願い申し上げます。」


「ご希望に添えず申し訳ございません」まとめ

「ご希望に添えず申し訳ございません。」という表現は、相手の期待に応えられなかった場合に、深い謝罪とともに誠意を伝えるための重要なフレーズです。ビジネスメールでこの表現を使用する際は、以下のポイントに注意しましょう。

  • 正しい敬語の使用:
    「申し訳ございません」など、丁寧でフォーマルな表現を使い、相手に敬意を示すことが大切です。
  • 具体的な理由や背景の説明:
    なぜご希望に添えなかったのか、具体的な理由を簡潔に記載することで、相手も理解しやすくなります。
  • 相手との関係性に合わせた文面:
    目上の方やお客様にはよりフォーマルに、同僚や社内の方にはやや柔らかい表現に調整しましょう。
  • 文章全体の流れとバランス:
    冒頭の挨拶、本文の説明、締めの言葉と自然に連携するように文章を構成し、全体が読みやすくなるように心がける。