ネット・SNSで使われている新しい言葉・流行っている若者言葉100選

ネット・SNSで使われている新しい言葉・流行っている若者言葉100選

残クレアルファード

高級ミニバンであるアルファードを、残価設定型ローン(残クレ)で購入し背伸びしている人を揶揄する表現です。購入時に将来の下取り価値を前提に月々の支払いを抑えつつ、実際には無理をしている可能性を含意します。SNSでは自慢投稿などで使われ、「残価ありきで高価格帯車を選ぶのは無謀だ」「見栄張っているだけ」などのニュアンスでバズります。言葉自体が皮肉と批判を含むため、使う場面では相手への配慮も必要です。

エッホエッホ

元はフクロウの赤ちゃんが大きく羽ばたく際の鳴き声を擬音化したものとされ、ネット上で勢いよく何かを始めるときや気合を入れるときの掛け声として広まりました。軽いノリの応援メッセージや、自分を鼓舞する言葉として使われ、主に若いユーザー同士のやり取りで見られます。特定の文脈がなくてもテンションを上げたい場面で送り合い、可愛らしさとユーモアを兼ね備えた表現です。

ビジュいいじゃん

「ビジュアル(見た目)が良い」という意味を短くまとめた褒め言葉です。SNS上で自撮りやコーディネート写真に対して使い、「見た目最高だね」「映えているね」という肯定的リアクションを伝えます。略語的で親しみやすく、コメント欄やDMで気軽に用いられるため、相手にポジティブな印象を与えやすい表現です。会話を硬くせずフランクに盛り上げる効果があります。

メロい

「メロメロになるほど可愛い・尊い」という意味を短縮した言葉です。アイドルやペット、好きなキャラクターなどに対して「見ているだけで胸がときめく」「あまりの可愛さに夢中」という気持ちを表現するときに使います。SNSのコメントや投稿のタグとして多用され、共感を呼びやすい語感です。語感が軽く親しみやすいため、興奮や感動をシェアする際に便利です。

〇〇界隈

特定の趣味・話題・コミュニティに属する人々や情報の輪を指す言い回しです。たとえば「アニメ界隈」「料理界隈」など、共通関心を持つユーザー群をまとめて指すときに用います。SNSや掲示板で「界隈ではこう言われている」「界隈的には当たり前」という形で、内部事情を分かち合うニュアンスになります。場の一体感を示しつつ、外部の人には少しクローズドな印象も与えます。

厳しいって

「厳しい」という状態をやわらかく伝える緩衝語です。仕事や試験、生活面の辛さ・厳しさを共有するときに、「本当に大変だ」「覚悟が必要だ」という意味合いで用いられます。相手への同意や共感を呼びかけるニュアンスが強く、一言で状況の深刻さを和らげつつ伝えられる表現です。SNS投稿や会話で使うときは、相手の経験や感情に寄り添う意図があります。

しゃばい

昭和ヤンキー語の再流行として、現代ネットで「弱い・ダサい」という意味で使われます。本来の古い言い回しを若者がリバイバルし、ダサい行動や相手を軽く揶揄するときに「それ、しゃばいわ」といった形で使用。懐かしさと新鮮さを兼ね備えた語感で、少し毒のある褒めないリアクションとして機能します。相手を傷つけない程度の軽いジョークとして使われることが多いです。

うますぎやろがい

大阪弁ニュアンスを含む「すごくおいしい・優れすぎている」という意味の称賛表現です。料理や作品、スキルなど、何かを大げさに褒めるときに使い、テンション高めのリアクションとして定着しています。SNSや動画コメント欄で流行し、感情をストレートに伝える軽快な言い回しです。柔らかいノリを保ちつつ強い好意を示せるため、場を盛り上げる効果があります。

ほんmoney

「ほんまに(本当に)」を英語の “money” に掛けた言葉で、「本気で」「ガチで」といった強調表現です。語感の面白さと外国語風の見た目がSNS映えし、驚きや共感を強めたいときに使われます。コメント欄やチャットで「ほんmoney助かった」「これはほんmoneyいいね」という形で多用されます。遊び心がありつつ、軽い冗談として受け止められる柔らかい強調語です。

ケンチャナ

韓国語の「괜찮아(ケンチャナ)」をそのまま取り入れた「大丈夫」「問題ない」という意味の励まし・返答表現です。K-POPや韓国ドラマの影響で広まり、若者を中心にカジュアルな会話やSNS投稿で見かけます。シンプルに相手を安心させたり、自分が困っていないことを伝える際に使い、日本語の「大丈夫だよ」と似たニュアンスですが、外来語感が軽いオシャレさを演出します。

マジマジマジンガー?

「本気ですか?」をコミカルに重ねた言い回しです。驚きや疑問を強調したいときに使われ、SNSのコメントやチャットで頻出します。「え、本当にそんなことするの?」「信じられないけど、本気なんだね?」と驚きを表現しつつ、相手の発言に軽いツッコミを入れるニュアンスです。重ねることでテンションが上がり、語感のリズム感も楽しいため、否定的な意図よりは親しみや軽い驚きを伝える際に用いられます。

菊池風磨構文

タレント菊池風磨さんの決まった語尾やリズム感を真似た文体を指します。応援メッセージや励ましコメントで、その独特な言い回しを模倣することで、ファン同士の一体感やユーモアを共有します。本家の発言パターンを過度に再現することで親しみや冗談めいた盛り上がりを演出する一方、過剰に使うと寒い印象にもなるため、使う相手や場面を選ぶ必要があります。コミュニティ内でのネタ的文化として成立しています。

風呂キャンセル界隈

「今日は疲れて風呂に入るのをやめた」「浴槽に浸かる代わりに寝る」という行動を共感・自嘲するコミュニティ的表現です。SNSに「#風呂キャンセル界隈」と投稿して仲間を募り、同じように風呂を後回しにした日常を軽いネタとして共有します。疲労感や面倒くささを笑い飛ばす目的があり、過労やストレスを抱えた若者層に受け入れられやすい表現です。自己開示と連帯感を得る手段として機能します。

おい、笑える

見た瞬間に思わず笑ってしまうシーンや投稿に対して、軽くツッコミを入れる言い回しです。動画や画像、言動が面白いと感じたときに「おい、笑わせるなよ」といったニュアンスで使われます。相手への直接的な批判ではなく、共感しつつ笑いを共有するコミュニケーション手段です。リアクションとしてシンプルで使いやすく、コメント欄やチャットで頻繁に見られます。

ちゃーん

語尾や呼びかけに「ちゃん」の音を伸ばして付けることで、親しみやかわいらしさ、あるいは軽いからかいを表現します。例えば友人の名前に「〇〇ちゃーん」と呼びかけると、柔らかい印象になります。SNSでは自己紹介やコメントの文末に用いられ、フランクさを演出します。ただし、親しさを前提とするため距離感に注意が必要で、使い方次第で好意的にも皮肉的にも受け取られ得ます。

まずは、ありがとう

会話や投稿の冒頭で感謝を伝える定番フレーズです。相手に何かをお願いするときや協力を仰ぐ前に「まずは、ありがとう」と置くことで、敬意や配慮を示します。SNSの交流だけでなく、ビジネスチャットやメールのカジュアル文面でも使われ、相手が自分を気持ちよく受け入れやすくなる効果を狙います。ただし、使いすぎるとテンプレート的に感じられるため、真意が伝わる場面で適切に用いることが大切です。

わかんの

「わかるの?」をくだけた語感で表現したものです。相手の意見や感覚に対して共感を確認したいときに使われ、「それ、共感できる?」というニュアンスを含みます。親しい間柄やネット上の軽い会話で使われ、堅苦しさを避けつつ相互理解を促す効果があります。ただし文脈次第で軽視や冷やかしと受け取られることもあるため、相手との関係性を踏まえて使うことが望ましいです。

マコモ湯構文

体調不良や悩み相談に対し、根拠薄い健康法「マコモ湯を飲め」というネタを繰り返すジョーク的表現です。実際の効能は不確かなまま、万能薬的に勧める構文を真似して笑いを誘います。SNSや掲示板で「体調悪いならマコモ湯飲め」「心も疲れたらマコモ湯」といった形式で拡散し、過度な健康法推奨の滑稽さを皮肉る役割があります。ユーモアとして理解されることが前提です。

それな

「その通りだね」「まさにそうだ」という完全同意を表す短い言葉です。ネットやチャットで非常によく使われ、相手の発言に賛同する際に気軽に送れます。文字通り「それだよね」という共感を即座に示せるため、会話のテンポを保ちつつ親密感を高める効果があります。頻出表現であるため、多用による冗長感を避けるため、時と場合に応じてほかの表現と使い分けると自然です。

◯◯チャンネル

個人の発信をメディア名風に指す言い回しです。TwitterやInstagram、ブログ、YouTubeなどで情報を発信する人が自分自身や活動を「〇〇チャンネル」と呼び、ブランド感や親しみを演出します。また他者の投稿を指して「△△ちゃんのチャンネル感ある投稿」と評することで、投稿内容が一貫性や個性を感じさせる意味合いになります。自己プロデュースやコミュニティ形成を意識した言い回しとして広く使われます。

タワマンカースト

高層マンションの階層差による序列感を表す言葉です。上層階に住む人や、広い部屋・高い家賃を誇る様子がステータスとされ、下層階や小さめの住戸に住む人との差を比喩的に“カースト”として揶揄・自嘲します。SNSでは「◯階だとタワマンカースト的に微妙」「上層住み羨ましいけど…」などの話題で使われ、住環境の違いを意識しがちな都市生活者の価値観や見栄を皮肉るニュアンスがあります。過度に使うと住人同士の対立をあおるため注意が必要です。

タワマンマウント

高層マンション在住を誇示し、他者より優れていると見せる行為を指す言い回しです。SNS投稿で夜景やラウンジの写真を挙げたり、共用施設を自慢することで住環境をステータスとして振る舞う様子を揶揄します。特に“自分は上層階だから格が違う”と暗に示す言動に対し「タワマンマウントだね」と言われ、見栄張りや比較意識を嘲るニュアンスがあります。使う際には、生活事情への配慮を欠かさず、自虐やユーモアとして用いるのが望ましいです。

チー牛

いわゆる陰キャ風の容姿や行動を揶揄・自嘲するネットスラングです。本来は「チーズ牛丼を好みそう」という根拠薄いステレオタイプから生まれた呼称で、内向的・オタク的なイメージを指します。SNSや掲示板で自分や他人を茶化す際に使われますが、差別的・攻撃的に響くこともあるため注意が必要です。コミュニティ内で冗談交じりに使われることもありますが、相手の気持ちを傷つけないために使い方や文脈を慎重に選ぶべき表現です。

NISAガチ勢

少額投資非課税制度(NISA)の枠を毎年フル活用し、地道に資産形成を行う人々を指す言葉です。節約や投資知識を共有する層が自称することもあれば、控えめに努力する姿勢を評価するニュアンスで他者から呼ばれることもあります。SNS上では「今年もNISAガチ勢として積み立て完了」「節税しつつ投資するのが楽しい」など、前向きな意味合いで使われることが多いです。一方で、慎重派として尊敬される反面、投資初心者からはハードルが高く感じられる場合もあります。

プルい

「ぷるぷる」「プルプル」と唇や肌が潤って見える、盛れている状態を表す若者語です。SNSでリップメイクやコスメの仕上がりを褒める際に「このリップ、プルい」「写真だとプルい感じ出てる」などと使われます。語感が軽く可愛らしいため、コスメ好きの間で親しみを込めた称賛として定着しています。ただし流行語のため使い過ぎると陳腐に聞こえることがあり、場面や相手の好みに合わせて用いると自然です。

好ハオ

中国語の「好(ハオ)」をもじって「好き」「良い」を示すネットスラングです。もともと中国語圏や中国文化への関心がある層が使い始め、日本のSNSでも「これ、好ハオ!」といった形で気に入ったものを指す際に用いられます。言語遊びとしての面白さや、他文化へのリスペクトを軽く示す効果があります。ただし相手に通じない場面では意味が伝わりにくいため、使う相手や文脈を配慮するのが望ましい表現です。

てぇてぇ

「尊い」の最上級的な表現で、感動や愛しさを強調するときに使うオタク語です。キャラクターやコンテンツ、出来事などが非常に心を打つ際に「これはてぇてぇ……」とつぶやき、共感を呼びます。SNSや実況、推し活動で頻繁に見られ、コミュニティ内の共鳴感を高める効果があります。親しみ深い反面、外部の人には理解されにくい可能性があるため、文脈を共有する相手同士で楽しむことが多い表現です。

羽ばたいている

文字通り飛ぶ様子から転じて、「活躍している」「勢いがある」「映えている」状態を指す比喩表現です。SNSでは写真や動画の投稿が注目を集めているときに「今日の投稿、めっちゃ羽ばたいている!」という具合に使われます。自己表現やクリエイティブな活動で反応が良いとき、ポジティブな状態を称えるために用いられ、前向きなニュアンスが含まれます。過度な自慢やマウントに見えないよう、素直な賞賛として使うのが自然です。

限界オタク

推しに没入しすぎて日常生活が追いつかないほど熱中している人を指す言い回しです。自虐的に「限界オタクだから…」と認めることで、コミュニティ内での共感を呼び、推し活の過熱ぶりを笑い飛ばします。一方で過度の消費や費用負担、時間管理の難しさを暗示する場合もあります。ポジティブにもネガティブにも受け取れるため、使う場面では自分の状況を正直に伝えたいときや、同じ境遇の仲間と連帯感を得るときに適しています。

かわちぃ

「かわいい」をさらに甘くデフォルメした表現です。SNSやチャットで写真や行動を褒める際に「その服、めっちゃかわちぃ!」と使われ、親しみや愛着を込めたリアクションを伝えます。語尾に「ちぃ」をつけることで、幼さや柔らかさを演出し、カジュアルなコミュニケーションを盛り上げます。相手が親しい友人や同じ趣味を共有する仲間である場合に特に適しており、距離感を見ながら使用するのが望ましいです。次回は31~40を説明します。

なぁぜなぁぜ

「なぜ」「どうして」を可愛らしく繰り返す表現で、不満や疑問を軽いトーンで投げかけるときに使われます。例えば、「なんでこんなに忙しいの、なぁぜなぁぜ?」という形で、嘆きやツッコミのニュアンスを和らげて表現します。語尾や前後に装飾的な絵文字を加えることも多く、親しい間柄やSNS投稿での軽い愚痴や問いかけとして馴染みます。硬い言い方を避けつつ、自分の気持ちを共有したいときに用いることで、共感や反応を誘いやすい表現です。

しか勝たん

「これ以外に勝るものはない」「これが一番である」という意味を示す強調フレーズです。アイドルや作品、料理など、自分が好きな対象を称賛するときに「○○しか勝たん!」と使い、最上級の好意を表します。語感にリズムがあり、SNSのコメントやハッシュタグで頻出します。熱量の高さを示すと同時に、共感した人同士での連帯感を生むため、推し文化や趣味のコミュニティで特に多用されます。一方、冗談や軽いノリで使われることも多く、深刻さは薄い表現です。

キャパい

「キャパシティ(容量)が限界ぎりぎり」という意味を略した言葉で、精神的・時間的・物理的に余裕がない状態を指します。たとえば締め切り前の多忙さで「今週キャパい」のように使われ、余裕がない状況を共感的に共有します。友人や同僚との会話、SNS投稿でストレスや疲労を伝える軽い愚痴として機能します。元の「キャパオーバー」より砕けた印象で、親しい相手に使いやすい表現です。ただしフォーマルな場や目上には避け、あくまでカジュアルな文脈で用います。

MJK

「マジか?」を短縮したネットスラングで、驚きや疑問を簡潔に示すときに使われます。チャットやコメントで「MJK!」とだけ送ることで、「本当に?」という意味合いを即座に伝えます。文字数が少なくテンポが速いため、会話のテンポを重視する若者間で好まれます。口語的な印象が強く、目上やビジネス文書では使わないのが一般的です。また文脈や相手の反応を見ながら使わないと冷たい印象を与えることもあるため、親しい相手とのカジュアルな会話で使用すると自然です。

蛙化現象

恋愛において、一度好意を抱いていた相手に急に興味が失せる心理状態を指す比喩です。最初は魅力的に感じていたのに、親しくなると冷めてしまい、「蛙に戻る」ように見えることからこの表現が生まれました。SNSや恋愛相談サイトで心理描写として使われ、共感を呼びやすい言い回しです。自己分析や友人同士の会話で「蛙化現象が起きた」と言うことで、感情の変化を分かりやすく伝えられます。専門用語ではありませんが、ネット発のポピュラーな恋愛用語として定着しています。

平成女児

1990年代から2000年代生まれの女性を指す呼称で、当時流行したカルチャーやファッション、思考パターンを愛好する層を示します。アニメやゲーム、音楽、ファッションなど平成期の文化に対するノスタルジーやリバイバルブームと連動して使われます。SNSプロフィールやタグとして「平成女児」と名乗り、同世代や趣味仲間との親近感を高める役割があります。ただし広い意味でまとめすぎると個人差を無視するため、自分が共感する特定の文化背景を示す際に控えめに用いると自然です。

ドカ鬱横転チャンネル

「重度の落ち込み状態」をネタ化し、自虐的に動画や投稿で共有するアカウントやシリーズを指す言い回しです。突然の不幸話やネガティブ体験を過剰に演出し、「ドカ鬱」(激しい鬱状態)から「横転」(倒れるほど辛い)までを大げさに表すことで笑いにつなげるコンテンツです。視聴者同士で共感すると同時に、過度なストレスや悩みを軽く扱う危険性もあるため、ジョークとして理解される範囲で投稿者自身の自己開示や限界を示す意味合いがあります。扱いには配慮が必要です。

ウィッシュコア

「願望(Wish)」と「コア(Core)」を組み合わせた造語で、夢かわいいビジュアルや幻想的な世界観を追求する美的ムーブメントを指します。SNS投稿や写真加工アプリで、ふんわりとしたパステルカラー、幻想的な光やフィルターを多用し、視覚的に「願いが叶いそうな世界」を演出します。主に若い層の間でトレンドとなり、自分の願望や理想を視覚的に表現する手段として用いられます。過度に使うと現実感を失うリスクも示唆されるため、あくまで趣味的表現として楽しむのが主流です。

No No Girls

特定のダンスやミームで使われるフレーズで、元は楽曲や振付に由来します。拒否や否定のポーズを特徴とするダンスチャレンジがSNSで広がり、「No No Girls」という呼称が浸透しました。若者の間で一時期流行し、動画プラットフォームで模倣や派生動画が多数投稿されました。ダンス自体は軽いノリで楽しむもので、参加者同士の一体感を生む文化として定着しますが、流行が移り変わりやすいため、現在はレトロ感や懐かしさを伴って語られることもあります。

西山ダディダディ

特定の高校生ダンサー「西山」氏のパフォーマンスから生まれた掛け声やポーズを指す表現です。SNSや動画共有サイトで彼の振り付けや決めポーズが注目を集め、「ダディダディ」というフレーズとともにミーム化しました。ファンや視聴者が真似して投稿することで拡散し、一種のコミュニティ内ネタとして機能します。ダンスや音楽カルチャーに敏感な若者層で共有され、楽曲や振付の流行と連動して一時的に盛り上がる現象です。次回は41~50の説明を行います。

子宮恋愛

「子宮」が象徴する本能的な部分まで深く惹かれる恋愛を指す表現です。言葉自体が強烈な印象を与えるため、SNSや掲示板で「この関係、完全に子宮恋愛だった」といった具合に、理性を超えた深い愛情や執着を強調するときに使われます。恋愛初期の高揚感だけでなく、相手を求める衝動的な気持ちが強い状態を自己分析や共感共有のために表現します。ただし過激に響くため、使う相手や場面には注意し、誤解を避ける配慮が必要な語です。

timelesz project

特定のオーディション番組やアイドルプロジェクトの略称・愛称として使われる場合が多いですが、ネット上では「新展開や選抜メンバー発表を楽しく期待する動き」を比喩的に指す語として流通します。SNSで情報拡散や議論が行われる際、「timelesz projectの次フェーズ楽しみ」といった形で用いられ、ファン同士の一体感や盛り上がりを示します。特定コンテンツに限らず、同様の仕組みを持つ企画全般を指すメタ表現としても使われることがあります。

アサイーボウル

実際のスーパーフード朝食だけでなく、「映える健康志向ライフスタイル全般」を象徴的に指す比喩として用いられます。SNSで「今日はアサイーボウル的な朝」を使うと、実際に食べていなくても、ヘルシーでビジュアル重視の朝の雰囲気や行動を演出したい様子を示します。写真や動画投稿で鮮やかな色合いやオーガニック感を強調する際に添えられ、実用性より視覚的イメージ共有が主目的になります。読み手に健康意識やおしゃれ感を伝える便利な言い回しです。

ポケポケ

ポケモン関連の最新アプリやイベントに夢中な様子を軽く表現する言葉です。本来はゲームプレイ中の動作音や気軽な呼びかけとして始まりますが、SNSでは「最近ずっとポケポケしてる」「ポケポケ廃人」といった形で、熱中度や没入感を皮肉や自嘲を込めて示します。ポケモン世代やコミュニティ内で親しまれ、具体的な活動内容より「ハマっている状態」を伝える shorthand として機能します。使う場面では共通体験を前提とすると共感度が高まります。

BBBB

「Bling-Bang-Bang-Born」など楽曲名やフレーズを略したもので、勢いのある掛け声やテンションの高い場面で使われます。SNSや動画コメントで「今日のライブ、完全にBBBBだった」という具合に、圧倒的な盛り上がりや興奮状態を示す比喩として活用されます。元ネタが浸透しているコミュニティで使うことで共鳴感が生まれ、使い手同士の親近感が高まります。文脈が分かる相手との間で使うのが前提で、使い過ぎると陳腐になるため適度な頻度で用いることが望ましいです。

あーね

「なるほどね」をさらにくだけた省略形で、相手の発言に対して軽い同意や理解を示すときに使われます。チャットやコメントで「あーね、それなら仕方ないかも」といった形で用い、完全文を打たずとも相手の意図を受け止めているニュアンスを伝えます。一方で、そっけなく聞こえる場合もあるため、親しい間柄やカジュアルな会話で使うのが適切です。文章の前後に絵文字や語尾の調整を加えることで、肯定的にも微妙な含みを持たせる使い方が可能です。

fwee

元は韓国発のコスメブランド名や製品名から派生し、「盛れるリップ全般」を指す若者語としてネットで使われます。SNS投稿では「このリップ、まさにfwee感出てる」といった形で、色味やツヤ感が理想的な状態を表現します。ブランドそのものを知らなくても、語感から「可愛く仕上がるアイテム」というニュアンスを伝えられ、コスメ好きコミュニティで共通語として機能します。使う相手や文脈を共有している場合に親近感が高まりますが、誤解を避けるため前後で説明を添えることもあります。

推し活

好きなアイドルやキャラクター、コンテンツを積極的に応援・消費する活動全般を指す言葉です。SNSで「今日は推し活デー」「推し活費用ヤバい」といった形で、グッズ購入やイベント参加、SNS投稿などに費やす時間やお金を自虐的に語る際に用いられます。コミュニティ内で連帯感を高める役割を持ち、同じ対象を応援する仲間との共感を生みます。一方で節度を欠く行動を戒める文脈でも使われ、バランスを意識するメッセージとして活用される場合もあります。

シル活

シルバニアファミリー遊びや撮影を趣味とする人たちが、自分の活動を指して使う表現です。ミニチュアハウスや人形を背景に写真を撮り、SNSで「今日はシル活日和」といった投稿を行い、コミュニティ内で共有します。シルバニアの世界観を再現する楽しさを伝える言い回しで、同好の士同士の交流が深まる効果があります。また、比喩的に「こだわりや細部まで楽しむ活動一般」を示す際にも用いられ、趣味への没入感やクリエイティブな過程を肯定的に表現する言葉です。

エグチ

「エグい+ガチ」を組み合わせた造語で、非常に強烈だったり本気度が高すぎる様子を指します。たとえばスポーツのプレーやパフォーマンス、SNSでの行動が常軌を逸しているときに「今回の試合、エグチすぎた」「あの投稿、エグチ感マジである」と使われます。インパクトの強い事象を称賛や驚きのニュアンスで表現し、語感がキャッチーなため若者を中心にSNSで広まります。ただし過度に使うと意味がぼやけるため、インパクトが本当に大きい場面で効果的に用いると良いでしょう。 次回以降も続きの説明が必要な場合、お知らせください。

えぐい

「非常に強烈」「圧倒的」という意味で使われる若者語です。何かが普通を超えている、衝撃的・驚異的・違和感が大きいと感じた際に「これ、えぐいね」「えぐい展開だった」と言います。もともと「痛々しい」や「過激」というニュアンスも含みますが、ポジティブにもネガティブにも使われます。例えば試合やパフォーマンスが圧倒的に素晴らしいときは称賛として使い、逆に辛い経験や予想外の出来事に対しては戸惑いや驚きを示すときに使います。場面や語調で受け取り方が変わるため、使う際は文脈と相手の感情を考慮すると丁寧です。

神ってる

何かが非常に優れている、あるいは運が味方したかのように完璧な状態を指す言葉です。「神がかっている」という表現を短くしたもので、特にスポーツの好プレーや芸術的な成果、偶然に恵まれた状況などで使われます。「今日は打率がすごく高い」「あの写真、神ってる!」といった具合に、驚きと称賛を込めます。SNSでは投稿やコメントで頻繁に見られ、共感を呼びやすいですが、流行語として使い過ぎると軽く聞こえる場合もあるので、本当に印象深いと感じたときに用いると効果的です。

テンアゲ

「テンションが上がる」という意味を略した表現です。楽しい出来事や期待感が高まる瞬間、あるいは盛り上がる場面に対して「今日はテンアゲだね!」「このライブ、テンアゲすぎ!」のように使います。若者同士の会話やSNS投稿、ライブ配信のコメント欄などで定番化しており、短い形ながら感情の高揚をストレートに伝えられる点が便利です。ただしビジネス的な場面やフォーマルな文脈にはそぐわないため、カジュアルな交流や仲間内での共有感を重視する場面で活用すると自然です。

無理ゲー

「無理(Impossible)ゲーム」の略称で、達成困難な状況やクリア不可能に近いタスクを比喩的に示す言葉です。仕事の締め切りや難題、人間関係の複雑さなど、対処が極めて難しい局面に直面したときに「今週のスケジュールが無理ゲーすぎる」「この課題、無理ゲー状態だわ」と使い、苦労や絶望感を軽く共有します。ユーモアを交えつつ自分の限界感を示すための言い回しで、同じ状況の相手に共感を呼びかける効果があります。ただし深刻な問題や長期的ストレスには、軽いジョーク以上の配慮が必要です。

ワンチャン

「ワンチャンス」の略で、「ひょっとしたら可能性があるかもしれない」という意味で使われます。成功や好機がわずかに期待できる状況において「明日の面接、ワンチャンあるかも」「この企画、ワンチャン行けると思う」といった形で使い、楽観的・期待的なニュアンスを含みます。軽い賭けや賭け心的な意味合いがあり、過度に頼ると無謀に映ることもあるため、相手への提案や励ましとして用いる際は根拠や計画も併せて伝えると安心感が増します。

しんど〜

「尊すぎて苦しい」「つらいけれど嬉しい」という感覚を表す言葉です。推しや感動的な出来事に対して「しんど〜、尊い…」のように使い、幸福感や胸の高鳴りと同時に心が追いつかない様子を表します。また単純に疲労困憊しているときにも使われ、「今週本当にしんど〜」のように軽い愚痴として表現されます。前者はポジティブな「尊さしんど」、後者はネガティブな「疲労しんど」の両面があるため、文脈で意味を判断して使い分けることが大切です。

YK(予感)

「予感」を略したもので、「何か起こりそうな気がする」というニュアンスを示します。チャットやSNSで手軽に使われ、「今日はYKがする…良いことあるかも」など、自分の直感を軽く共有する際に用いられます。短縮形のため文字入力の手間が減り、テンポ良く会話する若者に好まれます。ただし相手に深刻な予測や助言を与えるときは具体的な根拠も含める方が信頼感が高まるため、カジュアルな場面でのコミュニケーションに限定して使うと効果的です。

安定

「安心できる」「間違いない」という肯定的な意味で使われる言葉です。何かが常に期待通りの結果を示す、あるいは信頼できる状況に対して「この商品、安定だね」「彼の仕事ぶり、いつも安定してる」のように用います。SNSでは好きなものを選ぶ際や評価コメントでしばしば見られ、短いながら肯定的評価を簡潔に伝えられる点が便利です。ただし繰り返し使い過ぎると表現が単調になるので、状況に応じてほかの賛辞と併用することをおすすめします。

逆にあり

「一見意外だが、実は良い」「本来想定外の展開だが肯定的に受け止める」という意味の言い回しです。提案や状況が一般的にはマイナスと見られがちな場合でも、「逆にありかもね」と肯定的に振り返るニュアンスを示します。SNSや会話で柔軟な発想や意外性を歓迎する態度を伝える際に用いられ、ポジティブ思考や新たな視点を共有する効果があります。ただし相手の意見や感情を軽視しているように受け取られないよう、真摯さや背景説明も併せて伝えると良いでしょう。

情緒ない

「感情の起伏が乏しい」「抑揚や共感が感じられない」という意味で使われる表現です。相手の反応や発言に対して「この返事、情緒ないね」と指摘し、もう少し感情を込めてほしい、共感的な姿勢を示してほしいという意図を伝えます。SNSやチャットで軽い批判やツッコミとして用いられ、親しい相手には冗談交じりで使われますが、誤解を避けるためトーンや関係性に配慮が必要です。また自分自身の無表情状態を自嘲的に表現する場合にも使われます。次回は61~70を説明します。

無理すぎ

「とても無理だ」「耐えられない」という意味を強める際に使われる表現です。たとえば、スケジュールが過密すぎる、やるべきタスクが膨大すぎるなど、状況が自分の許容範囲を超えていると感じたときに「無理すぎる…」とつぶやきます。SNSのコメントやチャットで共感を求めるニュアンスが強く、同じ状況の相手から「わかる」「自分も無理すぎ」と返されやすい言い回しです。ただし、深刻な事情や長期的な問題に対して軽く使うと相手に伝わりにくいため、あくまでカジュアルな愚痴や軽い困惑を示す場面で用いるのが自然です。

ガチ○○

「本気の」「真剣な」という意味を示す「ガチ」に続けて対象を表す言い回しです。たとえば「ガチ勢」「ガチ仕事」「ガチ恋」など、対象に対する真剣度や本気度を強調したいときに使います。SNSや会話で「今回はガチレビューする」「ガチ準備して臨む」といった具合に、軽いノリでありつつも本気で取り組む意志を伝えます。ポジティブな場面ではやる気や熱意を示し、ネガティブな文脈では過度な執着や負担を揶揄するニュアンスにもなります。適切な文脈で使うことで、自分や仲間の本気度を共有できます。

インライ

Instagram Live(ライブ配信)の略称として使われる言葉です。配信を行う・視聴する際に「今夜インライする」「インライ見逃した」といった形で用い、気軽に話題に出せる点が特徴です。SNS上の会話で省略形を使うことでテンポよく情報交換ができ、同じ趣味や関心を持つ仲間同士で認識が共有されます。一方で、目上やフォーマルな場面で使うとカジュアルすぎる印象になるため、親しい相手や同じプラットフォーム利用者内で限定して用いるのが望ましい表現です。

だる絡み

「だるい絡み」を短縮した表現で、しつこく絡んでくる相手や内容のやり取りが面倒だと感じるときに使われます。たとえば、関係性が浅い相手から返信を急かされる、不要なコメントが繰り返し送られてくるなど、気乗りしないコミュニケーションに対して自嘲や批判を込めて「だる絡みやめてほしい」と言います。SNSやチャットでの軽い愚痴として機能し、相手に不快感を伝える一方で距離感を示す手段です。ただし直接的すぎる表現は誤解を招くため、文脈や相手との関係性を考慮して使うとよいでしょう。

なになに民

特定の話題や趣味、傾向を持つ人々を指す際に使われる呼称形式です。たとえば「ゲーム好き民」「カフェ巡り民」「推し活民」など、「~民」を付けることで共通属性を持つ仲間意識やコミュニティ感を表現します。SNSで同じ関心を持つ人を呼び掛けたり、自分たちの集団をライトに示す際に便利です。ただし、広く使われすぎると安易なくくりに見えるため、特定の集まりや状況を共有する際に限定して使うと、親近感が高まる効果が得られます。

キュンです

「ときめいた」「心がドキドキした」という意味をストレートに伝える表現です。恋愛シーンや胸が熱くなる瞬間、かわいい行動を見たときなどに「キュンです…」とつぶやき、感情の揺れ動きを共有します。SNS投稿では、写真やエピソードに対してコメントとして添えられ、共感を呼びやすい言い回しです。軽い興奮や喜びを表現するため、フォーマルな場では控えつつ、親しい友人や同じ趣味仲間との間で積極的に使うと自然に盛り上がります。

「笑」を示すネットスラングで、元は「wwww」を草が生える様子に見立てた表現です。相手の投稿や発言が面白いと感じたときに「草」「草生える」と使い、軽い笑いを表現します。SNSやチャットで手軽にリアクションでき、会話のテンポを保ちながら共感を示す手段です。同時に多用しすぎると軽薄に見える場合があるため、状況や相手の雰囲気を読み取りつつ使うと良いでしょう。フォーマルな文章には不向きで、あくまでカジュアルなコミュニケーション向けです。

おはようでやんす

「おはようございます」をユーモラスに崩した朝の挨拶表現です。SNSやチャットで親しい相手に対して軽く挨拶をするときに使われ、柔らかい雰囲気や遊び心を演出します。語感が古風かつコミカルなため、意図的に崩して親近感を深める狙いがあります。ただし、状況や相手を選ばず使うと軽すぎる印象を与えるため、相手との関係性や場面に応じて使い分けるのが望ましいです。挨拶としての礼儀は崩さず、あくまで軽いノリとして楽しみましょう。

ガチ恋

アイドルやキャラクター、配信者などに対し、現実的な恋愛感情に近い強い好意を抱いてしまう状態を指します。ファン活動やコメントで自己表現する際に「ガチ恋してる」「ガチ恋警報」といった形で使い、自分の感情の深刻さや切実さを自嘲的に示します。コミュニティ内で共感を呼ぶ一方、本人や他者の気持ちへの配慮も必要です。過度な行動や期待を避けつつ、感情を理解してもらいたい場面で用いられます。深刻になりすぎないよう、自己管理や距離感も大切です。

タイパ

「タイムパフォーマンス」の略で、限られた時間で効率よく成果を出すことを意味します。行動や作業の効率を重視するときに「タイパ重視」「タイパいい方法教えて」といった形で使われます。ビジネスや日常生活での時間管理術、時短テクニックの話題で頻出し、SNSでは効率化アイデアを共有する際のキーワードとして認識されます。カジュアルな会話でも用いられますが、正式な文書や目上との対話では略語過ぎる印象になるため、状況に合わせて「時間効率」など適切な言い回しに置き換えると丁寧です。 次回は71~80の説明を用意します。必要があればお知らせください。

Let them cook

「Let them cook」は「自分のやり方で進めさせておけ」「口出しせず見守れ」という意図の英語スラングです。誰かが新しい挑戦を始めたり突飛な行動をとったときに、「邪魔せず様子を見よう」というニュアンスで使われます。SNSでは特に議論や物議を醸す投稿を放置する際などに見られ、リプライやコメントで「Let them cook」と送ることで、「介入せず見守ろう」という態度を示します。語源はヒップホップ界隈とされ、ミームとしても定着しています

Brain rot

「Brain rot(ブレインロット)」は過度のネット使用や低品質コンテンツの大量消費によって「頭が腐る」状態を揶揄する表現です。SNSや動画に時間を費やし過ぎて現実との乖離を感じる様子を指し、若年層を中心に自嘲的に用いられます。たとえば「最近TikTokばかりで完全にbrain rotだわ」と、自覚を込めた冗談表現として使われます。Oxfordが2024年のWord of the Yearに選ぶなど、概念として広く認知されており、デジタル依存への注意喚起的意味合いでも言及されます

Yassified

「Yassified(ヤシファイド)」は写真や動画をフィルターや編集機能で派手に盛ることを指すスラングです。もともとLGBTコミュニティ発の「Yas!(最高!)」という歓声から派生し、画像加工で顔や背景を極端に美化・誇張してシェアする現象を示します。SNSで「この写真、Yassified感あるね」とコメントし、過剰編集を茶化しつつ盛り上げる際に使われます。ミーム化も進み、専用Botによる自動加工なども流行し、ビジュアル演出文化の一端として定着しています

Mid

「Mid(ミッド)」は「中間的」「まあまあ」「特筆すべき点がない」という評価を示す英語スラングです。良くも悪くもない物事に対し、「普通」「無難」「期待外れほどではないが突出もしていない」といった微妙な評価を表現します。SNSやチャットで「この映画、midだった」「食事は正直mid」といった形で用いられ、感想を簡潔に伝える手段としてZ世代を中心に広まりました。曖昧な評価を受け入れる文化的背景とも関連しており、軽い否定や冷めた態度を示すときにも使われます

Unhinged

「Unhinged(アンヒンジド)」は「正気を失った」「常軌を逸した」という意味の英語形容詞ですが、ネットスラングとしては「振り切れた行動や言動」を評するときに用いられます。誰かの発言や投稿が過激すぎる場合に「That’s unhinged」とコメントし、「度を越していて理解困難」というニュアンスを示します。軽い驚きや批判を込めつつ、人の精神状態が不安定・過激になっている様子を指摘する言葉として、SNS上で使われます

Lore

「Lore(ロア)」は元来「伝承」「逸話」を意味し、ネットスラングでは「作品やコミュニティに関する裏設定・裏話・深堀情報」を指します。ゲームやフィクション以外でも、ある現象やミームの背景事情・由来を探求・共有するときに「このミームのloreが面白い」「○○界隈のlore聞いた?」といった形で使われます。知識欲を示し、同好者同士で深い共通理解を醸成する手段として機能し、単なる表面情報以上の文脈を重視する文化の一端を表します

BeReal

「BeReal(ビーリアル)」はフランス発のSNSアプリ名ですが、ネット上では「飾らない投稿」や「素の自分を共有する行動」を指す文脈でも言及されます。アプリ自体は指定時間にカメラで同時撮影を促す仕組みが特徴で、加工や見栄を避けたリアルタイム投稿文化を象徴します。SNSの話題として「今日はBeRealしてみた」のように使い、意図せず素の瞬間をシェアすることや、過度に演出された投稿へのアンチテーゼとして語られます。Z世代中心に流行し、新たなSNS体験の潮流を示しています

エンジェルコア

「エンジェルコア」は夢かわいい系の世界観やビジュアル演出を指す日本語スラングとして使われることがあります。淡いパステルカラー、ふんわりとした羽根やレース、光のエフェクトなどを組み合わせ、天使的・幻想的な雰囲気をSNS投稿で演出する潮流を示します。たとえば写真加工やイラスト、ファッションで「今日はエンジェルコア意識したコーデ」に言及し、柔らかく清潔感ある美的感覚を共有します。投稿例やアカウントも散見され、夢見心地の空間を楽しむ文化的動向の一部とされています

チョコ入りマシュマロ

Twitterの匿名メッセージサービス「マシュマロ」では、有料機能として「チョコ入りマシュマロ」が存在します。ユーザーが質問やメッセージを送る際に“チョコ”を添えて優先的に届ける仕組みで、投稿者側は収益化を図れます。ネットスラング的には「重要な質問やリプライを送りたいときにチョコ入りマシュマロを使う」という文脈で言及され、匿名交流文化の一端を示します。また転じて、SNSで「急ぎで見てほしい内容を送るときに ‘チョコマシュ’ 使った」という形で冗談交じりに使われることもあります

見とけよボケ

「見とけよボケ」はネットミームとして使われる決め台詞的表現で、「しっかり見ておけ」「後で驚くぞ」という含みを持ちます。SNSやコメント欄で驚きの展開を強調するときに「見とけよボケ、このあとヤバい展開になるから」という形で使われ、視聴者や読者に注意喚起するニュアンスを含みます。流行語大賞候補にも挙がるなどミーム化が進んでおり、軽い煽りや釘付けを意図した表現としてネット上で定着しています

YAJU&Uダンス

野獣先輩ネタなどインターネットミームとダンスを組み合わせるカルチャーの一端として使われる表現です。特定音源に合わせてシュールに踊る動画が拡散され、「YAJU&Uダンス」という呼び名で共有されることがあります。SNSで真似投稿やパロディが生まれ、コミュニティ内での連帯感を高める役割を果たします。元ネタを知る人どうしで笑いを共有しやすい一方、背景を知らない人には不可解に見える可能性があるため、投稿時にはキャプションで軽い説明を添えることで閲覧者の理解を助けると自然です。

ちゅき

「好き」を幼い声や甘えたニュアンスで表現する言葉です。主に恋愛感情や推しへの愛情を伝える際に「ちゅき…」と書き添え、可愛らしさと親密さを演出します。SNSのコメントやDMで気軽に使われ、相手に好意を伝えるトーンを和らげつつアピールする効果があります。ただし目上の相手やビジネス的な文脈では不適切とされるため、友人間や恋人同士、同好の趣味仲間とのカジュアルな会話で活用すると場に合いやすいです。絵文字やスタンプと合わせるとより柔らかい印象になります。

チルい

「チル(chill)」から派生し、リラックスして心地よい状態や雰囲気を指す表現です。「今日はチルい一日だった」「この音楽、チルい感じ出てる」といった使い方で、まったり過ごす時間や落ち着いた環境をポジティブに称賛します。SNS投稿ではカフェや自宅で過ごすリラックスシーンの写真に添えられ、共感を呼びやすい言葉です。ビジネスの場ではカジュアルすぎるため避けるものの、友人同士の会話や趣味グループ内で共有するリラックス提案としては自然に使えます。

詰んだ

将棋用語の「詰む」から転じて、打つ手がなく行き詰まってしまった状態を指す言葉です。仕事や学業、対人関係などで解決策が見えず困惑しているときに「もう詰んだ…」と自嘲的に言い、共感を誘います。SNSやチャットで軽い愚痴として使うことで、同じ状況の仲間から「わかる」と反応を引き出しやすいです。ただし深刻なトラブルやメンタルヘルスに関わる場合は、軽い表現だけで済ませず専門的な助言や相談を促す必要があります。カジュアルな文脈での使用に留めることが望ましいです。

ぴえん

悲しみや切なさ、ちょっとした涙を表すオノマトペ的なネットスラングです。泣き顔の絵文字(😢)とともに「ぴえん…」と投稿し、軽い落胆や寂しさを可愛らしく伝えます。恋愛の失敗や友人とのすれ違い、小さな悲劇に対して「ぴえんすぎる」と使い、同情や慰めを誘う効果があります。使い過ぎると軽薄に聞こえるため、本当に共感を求めたい場面や仲間内でのやり取りに限定すると自然です。文面だけで状況が誤解されないよう、前後に具体的な事情を添えると丁寧です。

スパダリ

「スーパー・ダリダリ(理想的な男性像)」の略で、外見も性格も能力も非常に優れた “理想の彼氏像” を指します。SNSや恋愛トークで「彼、まさにスパダリだった」「スパダリ求ム」という形で使い、自分が理想とする相手の条件や行動を語ります。相手に過度な期待を抱かせないようジョークとして交えることが多く、仲間内で「スパダリって現実にいる?」と議論を楽しむ文脈でも使われます。ビジネスやフォーマルな場では避けるカジュアル語ですが、恋愛話や趣味の延長として自然に使えます。

陽キャ

「陽気キャラ」の略で、社交的で明るく積極的に行動する人を指します。友人との交流を楽しんだり、イベントや飲み会に積極参加する様子を表し、「あの子は陽キャだから盛り上げてくれる」といった使われ方をします。ポジティブかつ活発な印象を伴い、SNSでも「今日は完全に陽キャモード」と自分のテンションを示す際に用いられます。ただし全員が社交的であるべきではないため、陰キャとの対比として語る際は相手を否定しないよう留意し、個人の性格多様性を尊重する姿勢が大切です。

陰キャ

「陰気キャラ」の略で、内向的で控えめ、静かに過ごすことを好む人を指します。自宅で趣味に没頭したりSNSで内省的な投稿をする様子を示し、「私は陰キャだから大勢の場が苦手」と自己表現するときに使われます。コミュニティ内で「陰キャあるある」を語り合い、共感を得るための言葉ですが、ネガティブな自己評価にもつながりやすいので、過度に自己卑下しないよう注意が必要です。陽キャとの対比で語る際はお互いの個性を尊重するニュアンスを含めると健全です。

チル旅

「チルい旅」を意味し、のんびりリラックス重視で行く旅行スタイルを指します。観光名所を詰め込むのではなく、カフェ巡りや読書、景色をぼんやり眺める時間を楽しむことを重視し、「今回はチル旅でリフレッシュする」といった形で使われます。SNS投稿では穏やかな風景写真やゆったり過ごす様子に「#チル旅」を添え、同じ価値観の旅行好きと共感を分かち合います。過密スケジュール型旅行とは対照的に、自分のペースで癒やしを得る方法として支持され、プラン共有やアイデア交換にも便利な表現です。

エモい

感情が揺さぶられる、心に強く残る体験や表現を指す言葉です。「この曲、ほんとエモい」「風景写真がエモすぎる」といった形で使い、懐かしさや切なさ、感動など強い感情を伴う瞬間を表現します。SNSでは動画や音楽、文章などに添えて、共感や思い出を呼び起こす効果を高めます。カジュアルな言葉ながら広く浸透し、広告やキャプションにも用いられることがあります。ただし多用すると軽く聞こえるため、本当に心動かされる場面に限定して使うと説得力が増します。

きまず〜

「気まずい」を砕けた語感で表現した言葉です。「あの場面、本当にきまず〜だった」と使い、瞬間的な居心地の悪さや沈黙が生じた状態をコミカルに伝えます。SNSやチャットでエピソード共有するときに使うと、相手も共感しやすく、笑い話に転じる効果があります。ただし当事者が本当に深く傷つく状況では軽すぎる表現となる可能性があるため、軽い失敗談や恋愛の初期段階でのぎこちなさなど、本人も笑い飛ばせる程度の気まずさに限定して使うと自然です。

ガチめのガチ

「本気中の本気」「非常に真剣」という意味を強調する表現です。「今回のプレゼンはガチめのガチで準備した」「ガチめのガチ案件」といった使われ方をし、覚悟や熱意、緊張感を共有します。友人同士の中でも特に重要な局面や、軽いジョークでありながらも本気度を示したい場面で用いられ、言葉の重みを強調する効果があります。ただし冗談と本気の区別が曖昧になりやすいため、文脈やトーンを明確にし、相手に意図が伝わるよう補足説明を添えると安心です。

バイブス全振り

「雰囲気やノリを最優先し、全力で楽しむ」という意味で使われる表現です。「今日はバイブス全振りでパーティー行く」「バイブス全振り動画」という形で、自分の気分やテンションを重視し、細かい計画や理屈より感じたまま行動する姿勢を示します。SNSでは雰囲気重視の投稿やBGM付き動画に添えられ、同じ価値観の仲間と共鳴を生みます。ただし無計画すぎてトラブルを招かないよう、最低限の注意や節度を保つことを前提に使うとポジティブに楽しめます。

エモ散らかし

「エモい状況が散乱している」「感情があふれて整理できない状態」を表す表現です。強い感情や思い出が次々に浮かび、頭の中が混乱する様子を「エモ散らかし」と言い、SNS投稿で感傷的な写真や文章を連投するときなどに使われます。自己表現の一環として、自分の感情を素直に吐き出す表現手段であり、共感を呼ぶことも多いです。ただし他者への配慮なく深刻な感情を長々と発信すると疲弊を招くため、仲間内での分かち合いや適切なタイミングで行うことが望まれます。

ワンチャンスギ

「ワンチャンス(可能性が一度だけある)」に「ギ(ぎりぎり)」を付け加えた造語で、可能性が極めて低いがゼロではない状態を示します。「合格はワンチャンスギかもしれない」という形で使い、最後の望みをかすかに期待するニュアンスを含みます。SNSやチャットで軽い賭け感やドキドキ感を共有するときに用い、仲間同士が応援し合う文脈で盛り上がります。ただし実際の重要判断では過度に頼らず、現実的な対策も併せて検討するよう促す補足を加えるとバランスが取れます。

ネオ陰キャ

伝統的な「陰キャ」イメージに、新たな要素を取り入れた進化形を指す表現です。内向的ながらSNSや趣味活動には積極的に参加し、オンラインで自分を表現するスタイルを「ネオ陰キャ」と呼ぶことがあります。外出は控えめだが情報収集やクリエイティブ作業に熱中する人、オンラインコミュニティで活躍する人などが該当し、従来の陰キャ像とは異なるポジティブな側面を強調します。自己肯定感や多様性を尊重する文脈で使い、同じ傾向の仲間と共感を深める役割があります。

神ってる2.0

「神ってる」の進化形として、従来以上に驚きや称賛を強調するフレーズです。「あの試合、神ってる2.0だった」といった形で、通常の「神ってる」よりさらに上回る感動や驚異的パフォーマンスを表現します。使う際は、本当に印象的な出来事や成果に対して限定し、軽々しく使うと効果が薄れるため注意が必要です。SNSではハッシュタグやコメントで見かけ、盛り上がりを共有する手段となります。過度の誇張にならないよう、本質を伝えたい場面で適度に用いると効果的です。

秒で解決

問題やタスクが非常に短時間で処理できる、もしくは自分が迅速に対応したことを示す表現です。「この方法なら秒で解決」「彼の助言で秒で解決した」といった形で使い、スピード感や効率の良さを称賛します。SNS投稿やチャットでノウハウ共有を行うときに添えられ、読者に「試してみよう」という意欲を促す効果があります。ただし実際には事前準備や前提条件が必要な場合もあるため、補足情報を加えて誤解を避ける配慮をすると親切です。

ハピれ

「ハッピーになれ」「ハピネスを享受しろ」という意味合いで使われる造語です。励ましや応援の意図で「今日もハピれ!」「ハピれポイント教えて」といった形で用い、ポジティブな気分を促します。SNSやチャットで仲間同士に送るエールとして機能し、短く軽快な言葉が気軽に使いやすいです。ただし深刻な悩みや困難に直面している相手には、まず共感や具体的な支援を示した上で使うと適切で、安易に「ハピれ」とだけ伝えると軽視に聞こえるリスクがあるため配慮が必要です。

ととのったー!

サウナ文化由来の言葉で、サウナ・水風呂・休憩を繰り返した結果「ととのう」状態に達した喜びを表現します。「サウナ後に『ととのったー!』」と投稿し、心身が爽快な感覚に包まれたことを共有します。SNSやコミュニティでサウナ愛好家同士が成果を報告し合い、サウナ体験の楽しさや健康効果を伝える手段として定着しています。また比喩的に、仕事や課題を終えて達成感を得たときに「今、完全にととのったー!」と使い、リフレッシュ感や満足感を共有することもあります。