Teamsが読み込まれない原因・改善方法を分かりやすく説明

Teamsが読み込まれない?そのイライラ、よく分かります!

Microsoft Teamsが立ち上がらない、あるいは途中で固まってしまって先に進まない…そんな経験はありませんか? いざ使いたいときにTeamsが動かないと、仕事の効率がガクッと落ちてしまいますよね。オンライン会議に間に合わなかったり、急ぎの連絡ができなかったりと、ビジネスシーンにおいては大きな問題になりかねません。しかし、ご安心ください。Teamsが読み込まれない原因はいくつか考えられますが、その多くは簡単な方法で解決できるものです。このブログ記事では、Teamsがスムーズに動かない原因を分かりやすく説明しすぐに試せる改善策を具体的にご紹介していきます


 

チームスが立ち上がらないのはなぜ?

Teamsが正常に読み込まれない原因は一つではありません。まるで複雑な機械が動かない時に、どこが故障しているのか特定するようなものです。ここでは、よくある原因をいくつかご紹介しますので、あなたの状況に当てはまるものがないか確認してみてください。

インターネットの接続が不安定かも?

Teamsはクラウドベースのサービスなので、安定したインターネット接続が必須です。Wi-Fiの電波が弱かったり、有線LANケーブルがきちんと挿さっていなかったりすると、Teamsがデータをうまく読み込めずに立ち止まってしまうことがあります。

Teamsアプリ自体に問題があるかも?

Teamsアプリの内部ファイルが破損していたり、一時的な不具合が発生していたりすると、正常に起動できないことがあります。これはPCの再起動やアプリの再インストールで解決することが多い、比較的よくある原因です。

パソコンの調子が悪くなっているかも?

Teamsだけでなく、他のアプリケーションも重い、動作が遅いと感じる場合、それはTeams単体の問題ではなく、PC全体のパフォーマンスが低下している可能性があります。メモリ不足やCPUの負荷が高いなどが考えられます。

Teamsのサーバー側で何かあったかも?

ごく稀にですが、Microsoft側のTeamsサービスに障害が発生していることがあります。この場合、あなたのPCやネットワークには問題がなくても、Teamsが利用できなくなります。これは個人の努力ではどうにもならないですが、状況を把握することはできます。


まず試したい!簡単な解決方法

Teamsが読み込まれない時に、まず試してほしい基本的な解決方法をご紹介します。焦らず、一つずつ確認してみてください。多くの場合、これらの簡単な手順で問題が解消されます。

パソコンをもう一度立ち上げ直してみよう

一番手軽で、意外と効果があるのがPCの再起動です。PCを再起動することで、一時的なシステムの不具合やメモリの解放が行われ、Teamsが正常に起動するようになることがあります。

インターネットの接続を確認してみよう

Wi-Fiルーターの電源を入れ直したり、有線LANケーブルを抜き差ししてみたりと、インターネット接続が安定しているか確認しましょう。可能であれば、他のウェブサイトが見られるか、別のオンラインサービスが利用できるか試してみるのも良いでしょう。

Teamsアプリを一度閉じてみよう

Teamsアプリがフリーズしているだけの場合、一度完全に終了させてから再度起動することで問題が解決することがあります。タスクマネージャー(Windowsの場合: Ctrl + Shift + Esc、Macの場合: Command + Option + Esc)からTeamsのプロセスを終了させると確実です。

タスクマネージャーを使ったTeamsの強制終了例

Windowsの場合、キーボードの Ctrl キーと Shift キーと Esc キーを同時に押してタスクマネージャーを起動します。「プロセス」タブの中で「Microsoft Teams」または「Teams」を探します。見つけたら、それを選択して画面右下の「タスクの終了」ボタンをクリックします。これでTeamsが完全に閉じられます。その後、再度Teamsを起動してみてください。

// WindowsタスクマネージャーでのTeams終了手順
1. キーボードで Ctrl + Shift + Esc を押して「タスクマネージャー」を開く。
2. 「プロセス」タブをクリック。
3. アプリケーションの一覧から「Microsoft Teams」を探す。
4. 「Microsoft Teams」を選択し、「タスクの終了」ボタンをクリック。
5. タスクマネージャーを閉じ、再度Teamsを起動する。

 

Teamsアプリのキャッシュを消してみよう

Teamsアプリは、動作を速くするために一時ファイル(キャッシュ)を保存しています。このキャッシュが破損したり古くなったりすると、Teamsの起動に悪影響を与えることがあります。キャッシュをクリアすることで、問題が解決することがあります。

 

Teamsキャッシュのクリア方法例

Windowsの場合

  1. Teamsアプリを完全に終了させます(タスクマネージャーからも終了)。
  2. ファイルエクスプローラーを開き、アドレスバーに %appdata%\Microsoft\Teams と入力してEnterキーを押します。
  3. 開いたフォルダ内の全てのファイルとフォルダを削除します。
  4. PCを再起動し、Teamsを再度起動してみてください。

Macの場合

  1. Teamsアプリを完全に終了させます。
  2. Finderを開き、「移動」メニューから「フォルダへ移動」を選択します。
  3. ボックスに ~/Library/Application Support/Microsoft/Teams と入力して「移動」をクリックします。
  4. 開いたフォルダ内の全てのファイルとフォルダを削除します。
  5. PCを再起動し、Teamsを再度起動してみてください。

もっと深く!原因を探る改善策

簡単な方法で解決しない場合は、もう少し深く原因を探り、それに応じた改善策を試してみましょう。

Teamsアプリをもう一度入れ直してみよう

アプリの内部ファイルが深刻に破損している場合、再インストールが最も効果的です。一度Teamsをアンインストールし、公式サイトから最新版をダウンロードして再インストールしてみてください。

パソコンの空き容量を増やしてみよう

PCのストレージ容量が不足していると、Teamsだけでなく、OS全体の動作が遅くなる原因となります。不要なファイルやアプリケーションを削除して、空き容量を確保しましょう。

セキュリティソフトの設定を確認してみよう

ごく稀に、インストールされているセキュリティソフトがTeamsの動作をブロックしていることがあります。セキュリティソフトの設定を確認し、Teamsが正しく動作するように許可されているか、あるいは一時的に無効にして試してみるのも有効です。

Teamsのシステム要件を確認してみよう

お使いのPCのOSやスペックが、Teamsの推奨システム要件を満たしているか確認することも重要です。古いOSや性能の低いPCでは、Teamsの動作が不安定になることがあります。Microsoftの公式サイトで最新のシステム要件を確認できます。


チームスのバージョンを最新に保つ大切さ

Teamsアプリは常に進化しており、バグ修正やパフォーマンス改善が含まれたアップデートが定期的にリリースされています。最新バージョンに保つことは、トラブルを未然に防ぐ上で非常に重要です。

自動更新の設定を確認しよう

Teamsアプリの多くは自動更新が設定されていますが、念のため設定を確認し、自動更新が有効になっていることを確認しましょう。これにより、常に最新の状態を保てます。

手動で更新できないか試してみよう

もし自動更新がうまくいかない場合や、すぐに最新版にしたい場合は、手動で更新を試みることができます。Teamsアプリのプロフィールアイコンをクリックし、「更新を確認」を選択することで、手動でアップデートできます。

古いバージョンは使わないようにしよう

古いバージョンのTeamsを使い続けると、予期せぬ不具合が発生したり、新しい機能が使えなかったりするだけでなく、セキュリティ上のリスクも高まります。可能な限り最新バージョンにアップデートすることを強くおすすめします。

アップデートの通知に気をつけよう

Teamsからのアップデート通知や、組織のIT管理者からの連絡には注意を払いましょう。新しいバージョンの情報や、特定の不具合に関する情報が共有されることがあります。


パソコン側の設定でできること

Teamsアプリの問題だけでなく、PC側の設定を見直すことで、Teamsの動作が改善されることがあります。

バックグラウンドで動いているアプリを減らそう

多くのアプリが同時に起動していると、PCのメモリやCPUを消費し、Teamsの動作が重くなる原因になります。使っていないアプリは閉じるか、タスクマネージャーから終了させましょう。

グラフィックドライバーを更新しよう

PCのグラフィックドライバーが古い場合、Teamsのビデオ通話や画面共有のパフォーマンスに影響を与えることがあります。グラフィックカードの製造元(NVIDIA, AMD, Intelなど)のウェブサイトから、最新のドライバーをダウンロードしてインストールしてみましょう。

パソコンの電源設定を見直してみよう

省電力モードになっていると、PCの性能が十分に発揮されず、Teamsの動作が遅くなることがあります。一時的に「高パフォーマンス」モードに切り替えてみることで、動作が改善される場合があります。

Windowsの電源設定の変更例

Windowsの検索バーに「電源プランの編集」と入力し、「電源プランの選択」を開きます。「追加の電源プランを表示」をクリックし、「高パフォーマンス」を選択します。これはバッテリー消費が増えるため、ノートPCの場合は注意が必要です。

// Windows電源設定の変更手順
1. Windowsの検索バーに「電源プランの編集」と入力し、検索結果から「電源プランの編集」を選択。
2. 「電源オプション」ウィンドウが開くので、「追加の電源プランを表示」をクリック。
3. 「高パフォーマンス」を選択(表示されていれば)。なければ「プラン設定の変更」から詳細設定でパフォーマンスを最大化する。

 

Windows Updateをきちんと実行しよう

WindowsのOS自体が最新の状態でないと、Teamsを含む様々なアプリケーションで問題が発生することがあります。定期的にWindows Updateを実行し、OSを最新の状態に保つようにしましょう。


もし改善しない場合の対処法

ここまでの方法を試してもTeamsが読み込まれない場合、もう少し専門的な対応が必要になるかもしれません。一人で抱え込まず、適切なサポートを求めましょう。

IT管理者に相談してみよう

もしあなたが企業のPCを使っている場合、まずは社内のIT管理者やヘルプデスクに相談するのが最も確実です。組織特有の設定や制限が原因である可能性もあり、専門知識を持った担当者が適切なサポートを提供してくれます。

Teamsのウェブ版を使ってみよう

デスクトップアプリが起動しない場合でも、WebブラウザからTeamsにアクセスできる「Teamsウェブ版」を試してみましょう。ウェブ版であれば、アプリ側の問題に左右されずにTeamsを利用できることがあります。急ぎの会議や連絡が必要な場合に非常に有効です。

Teamsウェブ版へのアクセス方法例

お使いのウェブブラウザ(Google Chrome, Microsoft Edge, Mozilla Firefoxなど)を開き、アドレスバーに teams.microsoft.com と入力してEnterキーを押します。Microsoftアカウントでサインインすることで、デスクトップアプリとほぼ同じ機能を利用できます。

// Teamsウェブ版アクセス手順
1. お好みのウェブブラウザを開く。
2. アドレスバーに teams.microsoft.com と入力し、Enterキーを押す。
3. Microsoftアカウントでサインインする。

 

エラーメッセージが出たらメモしよう

Teamsが読み込まれない際に、何かエラーメッセージが表示されることがあります。このメッセージは問題解決の重要な手がかりになるため、スクリーンショットを撮るか、正確にメモを取っておきましょう。IT管理者やサポートに問い合わせる際に役立ちます。

Microsoftのサポート情報を確認しよう

Microsoftの公式サポートサイトには、Teamsに関するトラブルシューティングの情報が多数掲載されています。エラーコードや状況に応じて、関連するサポート記事を探してみるのも良いでしょう。


Teamsのトラブルに負けないために

Teamsが読み込まれないという問題は、業務に大きな支障をきたすものです。しかし、今回ご紹介した様々な原因と改善方法を理解し、適切に対処することで、多くの場合は解決できることをご理解いただけたかと思います。

まずは簡単なPCの再起動やインターネット接続の確認から始め、必要に応じてTeamsのキャッシュクリアや再インストール、PC側の設定見直しと進めてみてください。そして何よりも、Teamsアプリを常に最新の状態に保つこと、そして何か問題が発生した際に適切な情報(エラーメッセージなど)を控えておくことが、スムーズな問題解決への近道となります。