「まばゆい」意味は?言い換えは?ビジネスでも使える?深読みされない失礼がない使い方例文
「まばゆい」は、非常に明るくて目がくらむような様子や、あまりにも美しさや輝きが強すぎて直視できないような状態を表す言葉です。光そのものだけでなく、人の姿や才能、あるいは感動的な光景などにも使われることがあり、単に物理的なまぶしさではなく、感覚的・心理的な輝きや鮮やかさを指すこともあります。たとえば、華やかな衣装をまとった人や、圧倒的なオーラを放つ人物、または心が洗われるような自然の風景などに対して「まばゆい」と表現することがあります。英語では「dazzling」「brilliant」「radiant」などが当てはまります。検索結果でも、「まばゆい笑顔」「まばゆい日差し」「まばゆい才能」「まばゆい美しさ」などの言い回しが一般的であり、そのすべてにおいて、見る人の心に強く印象を残すような光や美しさ、感動が共通しています。「形容詞+まばゆい」としての使用例を見ても、「まばゆい美貌」や「まばゆい光景」のように、その対象を称賛するために使われているケースが非常に多いことがわかります。ですから、「まばゆい」はただの「明るい」ではなく、感動を伴う圧倒的な輝きのある様子を伝える、とても美しい言葉です。
「まばゆい」の一般的な使い方と英語で言うと
- 朝の光がまばゆいほど強く、目を開けるのもためらうほどでしたが、自然の力を感じられてとても気持ちのよい朝でした。
(英語) The morning light was so dazzlingly strong that it made me hesitate to open my eyes, but I felt the power of nature and it was a refreshing start to the day. - 新婦のまばゆいドレス姿に、会場の誰もが目を奪われ、自然と拍手が沸き起こりました。
(英語) The bride looked so dazzling in her dress that everyone in the venue was captivated, and spontaneous applause erupted. - 彼のまばゆい笑顔に励まされて、今日も一日頑張ろうという前向きな気持ちになれました。
(英語) His dazzling smile gave me the strength to stay positive and work hard throughout the day. - 山の頂上から見た日の出の光はまばゆく、すべての疲れが吹き飛んでいくような感動を味わいました。
(英語) The sunrise from the mountain peak was so radiant that all my fatigue disappeared, and I was deeply moved. - ステージ上の彼女の姿はまばゆく、まるで光そのもののようで、誰もが言葉を失って見とれていました。
(英語) Her appearance on stage was so dazzling, like light itself, that everyone fell silent in awe.
似ている表現と失礼がない言い回し
- 輝かしい:明るく光り輝いている様子を穏やかに伝えたいときに適している
- 光り輝く:まばゆいの具体的なビジュアルを強調した表現
- 鮮やか:色彩や印象がはっきりしていて強く心に残る場合に使いやすい
- 眩しい:目がくらむような強い光を表すが、日常会話にも向いている表現
- 目を引く:視線を奪うような印象を与える場合に使いやすく、失礼がない
性格や人格として言われた場合は?
「まばゆい」という言葉が性格や人格に対して使われる場合、その人が周囲を惹きつけるような魅力を放っていることを意味します。単に明るい性格というよりは、他人を感動させたり、憧れさせたりするような圧倒的な存在感や輝きを持っている人物に対して使われます。たとえば、「まばゆい存在感」や「まばゆいオーラ」といった言い回しは、その人が群を抜いて魅力的であるという賞賛の気持ちを込めて使われます。人格の良さや美しさ、才能などが周囲に良い影響を与えており、人々の目に明るく美しいものとして映っていることが前提となっています。そのため、謙遜を求められる場面では使いにくくなることもありますが、敬意を込めて人を褒めるときにはふさわしい言葉です。
「まばゆい」をビジネスで使う場合はどういう意味か?
ビジネスの場面では「まばゆい」は、対象の業績や才能、商品などが極めて優れており、他と比べて際立っていることを示すときに使われます。相手に敬意を示しつつ、強く印象づける言葉として適しています。ただし、あまりに感情的にならないよう文脈を調整することが大切です。
- 御社のまばゆいご活躍には、常に敬意を持って拝見しております。
(英語) We always observe your company’s dazzling success with deep respect. - 今回の新製品は、まばゆいほどの革新性とデザイン性を備えており、市場でも注目されております。
(英語) This new product possesses dazzling innovation and design, attracting great attention in the market. - 彼のまばゆいプレゼンテーションは、チーム全体に大きな影響を与えました。
(英語) His dazzling presentation had a significant impact on the entire team. - まばゆい成果を出し続ける御社の姿勢に、当社としても大変刺激を受けております。
(英語) Your company’s dazzling achievements continue to inspire us greatly. - まばゆいキャリアを築いてこられたご経験を、今後のプロジェクトでもぜひご活用ください。
(英語) Please bring your dazzling career experience to the upcoming project as well.
「まばゆい」は目上の方にそのまま使ってよい?
「まばゆい」という言葉自体に失礼な意味は含まれておらず、むしろ相手を高く評価し、尊敬を込めて用いられることが多い言葉です。ただし、その語感がやや感情的で詩的な印象を与えるため、文脈によっては軽い印象になることもあります。ビジネスメールや対話の中では、丁寧語や謙譲語と組み合わせて使うことで、より礼儀正しく聞こえるようになります。また、相手の業績や努力を称賛する形で使用すれば、問題なく敬意を示すことができます。
- 言い回し全体を丁寧に整えることで、違和感を減らせる
- 「御社のまばゆい活躍」のように、直接的な称賛対象を示す
- あくまでも第三者評価として述べることで、謙虚さを保つ
- 比喩的に使いすぎると過剰表現に聞こえるため、注意が必要
- ビジネス文脈では、状況に応じた節度ある表現が大切
「まばゆい」の失礼がない言い換え
- 御社の素晴らしい実績には、心より敬意を表します。
- 先日のご発表には深い感銘を受けました。大変貴重な学びとなりました。
- 日々のご尽力と成果には、常に感服しております。
- そのご経験とお取り組みには、常に学ばせていただいております。
- 貴社のご活躍ぶりは、多方面に渡って高く評価されております。
注意する状況・場面は?
「まばゆい」という言葉は基本的には褒め言葉ですが、その強い印象ゆえに使う相手や場面には慎重さが求められます。たとえば、謙遜を美徳とする方や控えめな態度を重んじる文化の中では、過剰な賞賛に聞こえてしまう可能性があります。また、あまりにも美化しすぎると、現実味のない言い回しと受け取られてしまうこともあるため、相手との関係性や場の空気をよく見極めて使うべきです。特に公的な場や、初対面のビジネス相手に対しては控えめな言葉に置き換えることが望ましいです。
- 初対面の相手に使用すると、誇張された印象を与える恐れがある
- 業績や成果を冷静に伝えたい場合には不向き
- 謙遜を重視する文化圏や相手には過剰な印象を与えかねない
- 過度な比喩表現は、逆に信頼感を損なう場合がある
- 事実に基づいた説明と組み合わせて使うことが望ましい
「まばゆい」のまとめ・注意点
「まばゆい」は、非常に強い輝きや美しさを持つものに対して使われる、美しく上品な形容詞です。人や物、風景、才能、笑顔など、多様な対象に対して使うことができ、その意味には敬意や感動が込められています。日常生活の中でもビジネスの場でも使えますが、その印象が詩的で感情的であるため、使いすぎたり、誇張的に聞こえたりする可能性もあります。特に目上の方や取引先に使う場合は、文全体の言い回しを丁寧に整え、敬意を明確に示すことが大切です。また、謙遜が求められる文化や相手に対しては、別の控えめな言い換えを使う方が望ましい場合もあります。そのため、「まばゆい」は非常に美しい言葉ではありますが、使いどころをしっかりと見極めることが重要です。丁寧に、誠実な気持ちを込めて使えば、相手に良い印象を与えることができるはずです。
形容詞とは?
形容詞とは、ものや人の「ようす」をあらわすことばです
形容詞とは、色・大きさ・こころの動きなど、名詞のようすを説明することばでございます。
- 例:
- 青い 空 → 空の色を言います。
- 大きい ケーキ → ケーキの大きさを言います。
- うれしい 気持ち → 心の感じを言います。
おもに二つのグループがあります
| グループ | 例 | 名詞につけるとき | 文の終わりで使うとき |
|---|---|---|---|
| –い形容詞 | あたらしい、たかい | い をそのまま残します例:あたらしい 本 | 語尾をかえて活用します例:本があたらしかった です。 |
| –な形容詞 | しずかな、べんりな | 名詞の前で な を付けます例:しずかな 公園 | 文の終わりでは な が消えます例:公園はしずかです。 |
ポイント
- –い形容詞は語尾の「い」を変えて過去形(~かった)、否定形(~くない)などにできます。
- –な形容詞は「な」を取り、後ろに「です/でした/ではありません」などを付けます。
言葉の裏にあるニュアンス:形容詞を使うときに気をつけたいこと
日常会話の中で、何気なく使っている「形容詞」。
「かっこいい」「ヤバい」「うざい」「エモい」など、感情や印象を端的に伝えられる便利な言葉ですよね。
でも実はこの形容詞、文脈や相手との関係性によって、思わぬ誤解を招くことがあるって知っていますか?
同じ言葉でも「良い意味」「悪い意味」がある
たとえばこんな言葉。
- 「ヤバい」:
「この映画、マジでヤバい!」 → 最高!という意味。
「それはヤバいな…」 → 危ない・悪いという意味。 - 「エグい」:
「スキルがエグい!」 → めっちゃ上手い!
「その話エグいな…」 → きつすぎる、気持ち悪い。
こういった形容詞は、一見フランクで面白く感じられますが、相手が意味を取り違えると「失礼」に聞こえることも。
形容詞は「相手の価値観」によって刺さり方が変わる
ある人にとって「派手」は褒め言葉でも、別の人にとっては「悪口」に聞こえることがあります。
また、「細い」「オタクっぽい」「変わってる」など、善悪の評価が分かれる言葉は特に注意が必要です。
安心・信頼関係のある相手ならOK?でも…
たしかに、友達同士や同じノリの仲間内では、多少のスラングや誇張表現も通じやすいです。
しかし、たとえ仲のいい相手でも「言葉の選び方ひとつで、空気が変わる」ことはよくあります。
気持ちよく話すために:形容詞の選び方を見直そう
- 相手の反応を見ながら使う
相手が笑ってる?引いてる?微妙な表情?表情を読み取る力が大事です。 - 初対面やフォーマルな場では避ける
「スラング形容詞」はカジュアルすぎる印象を与えることがあります。 - 置き換えの語彙を持つ
「ヤバい」ばかりに頼らず、「印象的だった」「衝撃的」「クオリティが高い」など、場面に合わせた言い換えができると大人の余裕を感じさせます。
形容詞は、相手の気分を明るくもできるし、逆に傷つけてしまうこともあるデリケートな言葉。
だからこそ、「誰に・どんな場面で・どう使うか」を意識して使うことで、より伝わる言葉、より伝わる人間関係が築けるはずです。

