イレギュラーとは?ビジネスでの意味・日本語での言い換え・言い回しての使い方と注意点

イレギュラーとは?ビジネスでの意味・日本語での言い換え・言い回しての使い方と注意点

ビジネスの場で「イレギュラー」という言葉が使われるときは、予想外または想定外の出来事や、通常の流れとは違う事柄を指すことが多いです。たとえば、予定していたスケジュールの変更が急に必要になったり、製品やサービスの内容に思いがけない変更や修正が生じたりする場合などに、この言葉が用いられることがあります。日常的な会話でも使われる一方で、取引先や上司への報告・連絡の際には、ただ「イレギュラーが起きました」と伝えるだけでは漠然としており、何がどのように予定から外れたのか具体的な説明を求められることが少なくありません。

また、ビジネスの文脈で「イレギュラー」という言葉を使うときは、単に“普通ではない事態”を指すだけでなく、それが業務に与える影響度や急いで対処すべき度合いまで考えて相手に知らせるのが理想的といえます。具体的には、何がどれほど問題なのか、どの部署に影響が及ぶのか、いつまでに対処が必要なのかなどを合わせて伝えることで、相手が状況を正しく理解しやすくなるでしょう。さらに、言い換えとして「予期せぬ変更」「通常とは異なる対応」などもう少し丁寧な表現を選ぶことで、相手に不安や混乱を与えにくくなる場合もあります。

一方で、「イレギュラー」という言葉が軽々しく使われると、責任範囲があいまいなまま問題点が放置されてしまう恐れもあります。明確な原因を追及せず、「何となくイレギュラーだから仕方がない」という空気が生じると、業務改善や再発防止策が進まないことにもつながります。そのため、実務上は「イレギュラーなことが起きた=予定外の困りごとが発生した」という認識を持ちつつ、原因究明や対策立案をきちんと行う意識が大切です。とくに外部の取引先やお客様とのやり取りでは、漠然としたまま「イレギュラーがあった」と伝えるだけでは誤解が生じるかもしれません。そこで、どのような変更が必要なのか、具体的にどこが問題になっているのか、どのように修正・対応するのかを丁寧に説明することで、取引先や社内メンバーの安心感を高めることができます。

以上のように、「イレギュラー」という言葉は簡便に予定外の出来事を指せる便利な言葉です。ただし、頻繁に使いすぎると事態の大きさが伝わりにくくなったり、責任が曖昧になったりする懸念もあります。相手にしっかりと要点を理解してもらうためには、単なる一語で済ませるのではなく、具体的な経緯や影響について付け加えることが重要だといえるでしょう。

  • まとめ
    • 予想外の出来事や予定と異なる事態を指す場合に用いられる
    • 「通常とは異なる」というニュアンスを伝える言葉
    • ビジネス現場では具体的な説明と合わせて使用したほうがよい
    • 安易に使うと問題点が曖昧になり、責任範囲が不明確になりがち
    • 対策や原因究明の共有が必要な場合は詳細な説明を添えることが大切

「イレギュラー」を英語で言うと?

  • Irregular

イレギュラーの言い換え・言い回しは?

  1. 予期せぬ変更
  2. 想定外の出来事
  3. 通常とは違う対応
  4. 突発的なずれ
  5. 臨時の手直し

イレギュラーが使われる場面

  • 予想外の納期変更が発生したとき
  • 想定外の発注数が来て追加手配が必要なとき
  • 急にシステムの不具合が見つかり修正が必要になったとき
  • 複数部門のスケジュールが合わず調整に手間がかかるとき
  • 新しい取引先から通常とは違う注文方法を求められたとき

イレギュラーを言い換えて失礼がない伝え方・目上・取引先に送る場合

  • いつもと異なる対応が必要になってしまい、早急にご相談させていただきたいと考えております。
    (English) I would like to discuss this matter with you at the earliest opportunity, as it appears we may need a different approach than usual.
  • 想定と違う点が見つかりましたので、至急調整をお願いできればと存じます。
    (English) We have encountered a discrepancy from our initial plan, and I would greatly appreciate your assistance in resolving it promptly.
  • 通常と異なる対処が必要となりましたため、早めに方向性を決定したく存じます。
    (English) We have determined that this requires an approach different from our usual one, and we would like to settle on a direction as soon as possible.
  • 当初の計画にない事態が生じましたので、慎重に検討した上で再度ご報告いたします。
    (English) An unforeseen matter has arisen that was not in our original plan, and we will carefully review the details before reporting back.
  • 予定外の状況となっておりますため、社内で十分協議の上ご連絡差し上げる所存です。
    (English) Since we are dealing with an unanticipated situation, I will confer internally and get back to you with a proper update.

イレギュラー・社内メールで言い換えて使用する例文

  • 予定外の修正が必要になりましたので、該当部署に確認した上でご案内いたします。
    (English) We require an unplanned update, so I will check with the relevant department and provide guidance afterwards.
  • 臨時の対応を要する内容が見つかりました。チームで検討し、結論を取りまとめて報告いたします。
    (English) We have identified something that needs a temporary measure. I will discuss it with the team and compile our findings before sending a report.
  • 通常のフローと違う流れが生じております。速やかに対策を講じたいので、何かお気づきの点があれば教えてください。
    (English) We are experiencing a deviation from our typical procedure. If you notice any details that could help us address this swiftly, please let me know.
  • 計画外の変更が出てきたため、関連部署と話し合ったうえで次のステップを提案します。
    (English) Since an unplanned change has occurred, I will speak with the relevant departments and propose our next steps.
  • 想定していなかった出来事が発生しました。早急に修正案をまとめるので、必要に応じてご協力をお願いいたします。
    (English) An unexpected event has occurred. I will promptly prepare a revision plan, so please provide any assistance if necessary.

「イレギュラー」を使用した本文

「イレギュラー」と言われる場合には、普段想定していない出来事が急に起こったことを指し示すことが多いように思います。ビジネス上では納期変更や数量追加など、事前に計画がなかった出来事が生じたときに用いられることが一般的ですが、ただ単に「イレギュラー」という一言だけで済ませてしまうと、相手にはどう緊急性があるのか伝わりづらいこともあるでしょう。そのため、何が具体的に問題なのか、今後の流れにどう影響するのかなどをわかりやすく説明することが大切です。もしクライアントに対して報告する場合でも、原因と対処方法をできるかぎり示すことで、不信感や不安を与えずに対処を進められます。
(English) The term “irregular” is often used to indicate something that was not anticipated suddenly occurring. In a business context, it might refer to unexpected changes to delivery dates or additional quantities. However, simply stating “irregular” may not communicate the urgency clearly. Therefore, it’s crucial to explain what exactly is problematic and how it affects future steps. If reporting to a client, providing both the cause and proposed measures can help address the issue without causing doubt or worry.

業務の現場では「イレギュラー」と呼ばれる状況が発生すると、いかに迅速に原因を特定し、対策を講じられるかが大きなポイントとなります。問題が起きたときに、そのまま報告だけで終わるのではなく、チームや関連部署と一緒に改善策や再発防止策を共有していくことが不可欠です。単純に「イレギュラーが起きましたのでよろしくお願いします」と伝えるだけでは、受け手としては戸惑いや不安を感じかねません。具体的には、どんな修正が必要なのか、納期に変更が生じるのか、追加のコストがかかるのかといった情報を明確に提示したうえで、協力を求めるとスムーズに対応してもらいやすくなります。
(English) In the workplace, when an “irregular” situation arises, the ability to quickly identify the cause and take measures is crucial. Rather than merely reporting the issue, it’s essential to work with your team or other involved departments to share solutions and preventative steps. If you only say, “We have an irregular matter, please handle it,” the recipient might feel confused or worried. Therefore, you should specify the kind of correction needed, whether deadlines will change, or if extra costs are expected, and then ask for cooperation accordingly.

取引先とのやり取りで「イレギュラー」という言葉を使うとき、相手がどの程度の重要度や緊急度を想定するかは、あなたの伝え方にかかっていると言えます。たとえば突然の仕様変更や追加の依頼があった場合、そのまま「イレギュラーの対応をお願いします」と送るだけでは、受け手は判断材料を得られず、曖昧さが残ったまま話が進んでしまうかもしれません。そこで、どうして生じたのか、どれぐらい早く対処すべきかなど、相手に必要な情報をきちんと共有することで、問題解決までの時間を短縮できます。短い連絡の中でも、背景や影響を伝えることが大切です。
(English) When using the term “irregular” in communication with a business partner, the level of urgency or importance they assume depends on how you explain it. For instance, if there’s a sudden change in specifications or additional requests, simply saying “Please handle this irregular matter” may leave the other party without the details they need, resulting in ambiguity. By clarifying the reason behind it and how quickly it needs to be addressed, you can help shorten the resolution time. Even a concise message can include enough background and impact so everyone stays on the same page.

上司や外部企業に対して「イレギュラーだ」と一言でまとめてしまうのではなく、事の大きさや対策の方向性を示したほうが、コミュニケーションが円滑になります。たとえば、新しい検査工程が増えることでスケジュールがどの程度後ろ倒しになるのか、追加の人員やコストはどれほど必要か、事前に概要を伝えておけば、相手も準備を整えやすいでしょう。また、このような連絡は早めに行うほど、周囲に安心感を与えるだけでなく、余裕をもって計画を修正できるため、結果的にトラブルの拡大を防ぐことにもつながります。
(English) Rather than simply stating “this is irregular” to your supervisor or an external company, it’s more effective to present the magnitude of the issue and outline how you plan to handle it. For instance, if an extra inspection process is added, explaining how much it will delay the schedule and how many additional resources it will require can help the other party prepare. Notifying people early offers reassurance and allows for schedule adjustments with ample time, which can prevent complications from escalating.

プロジェクトをスムーズに進めるためには、「イレギュラー」による混乱を避ける努力も欠かせません。社内で定期的に進捗を確認し、潜在的な問題点を早期に洗い出すことで、「イレギュラー」が起こる前段階から手を打つことが可能になるでしょう。また、もし計画通りにいかなかったとしても、落ち着いて検証し、対策を講じる一連の流れがチームに根付いていれば、大きな混乱は最小限に抑えられます。何より大切なのは、誰か一人に任せきりにしないで、関係者全員が状況を把握し連携を図ることです。
(English) To keep a project running smoothly, it’s crucial to minimize confusion caused by “irregular” factors. Conducting regular internal checks to identify potential issues can allow you to take action before problems escalate. Even if things don’t go as planned, a calm review and consistent problem-solving approach can help your team manage effectively. The most important aspect is ensuring that no single person is left to handle everything alone; rather, all involved parties should remain informed and cooperate.


「イレギュラー」をメールで使用すると不適切な場面は?

相手がどのような状況や背景で動いているかまったく把握していないときに、「イレギュラー」という一言で片付けてしまうと、不安や混乱を与える恐れがあります。とりわけ、取引先や上司へ状況を報告するときには、「何が予想と違うのか」や「どの程度の影響があるのか」など、具体的な情報をまったく共有しないまま「イレギュラーが起きました」とだけ伝えるのは注意が必要です。受け取った側が状況を理解できず、トラブルの深刻度や対処法が不明確なままになりかねません。また、あまりにも頻繁に「イレギュラー」を使うと、計画性に欠ける印象を与えてしまう場合もあります。「準備不足」「危機管理ができていない」といった評価を受ける可能性があるため、必要以上に繰り返さないことが大切です。さらに、取引先との契約や業務フローが厳密に管理されている分野では、単に「イレギュラー」と報告するだけでは、何がどの規定や合意に反しているのかが分からず、スムーズな調整が難しくなることもあります。したがって、相手に十分な背景情報を与えられない状況では、「イレギュラー」という表現はできるだけ避け、できるかぎり具体的な内容と共に依頼や報告を行うほうが適切です。


イレギュラー細心の注意を払い誰にでも不快感を与えない伝え方

  • いつも通り進めたいと思っていたのですが、想定とは違う事柄が判明いたしました。大事な部分をしっかりと再確認し、混乱や行き違いが起きないように進めてまいりますので、ご安心いただけますと幸いです。社内でも対策を協議しておりますので、何かわかり次第、早めに追加の情報を共有させていただきます。
    (English) Although we intended to proceed as usual, we have discovered something unexpected. We will carefully recheck the important aspects to prevent any confusion or misunderstandings, and we appreciate your understanding. Our team is already discussing possible measures, and we will share any further information as soon as it becomes available.
  • 今回、予定になかった変更点が出てまいりましたが、あくまで部分的な調整で済む見込みです。大きな影響が及ばないよう最善を尽くして対応いたしますので、どうかご安心ください。ご要望やご心配な点などございましたら、遠慮なくお知らせいただければと存じます。
    (English) We have encountered a change that was not initially planned, but we anticipate it will only require partial adjustments. Please rest assured that we will do our utmost to prevent any significant impact. If you have any concerns or requests, please feel free to let us know.
  • 通常とは別の対応が求められておりますが、極力スムーズに進むよう周囲と連携しております。もし何か追加で必要な情報やご意見がございましたら、早めにお声掛けいただけますと助かります。十分な説明ができますよう、あらためて詳細を確認いたします。
    (English) A different approach is needed this time, but we are working closely with our team to ensure everything proceeds smoothly. If there is any additional information or input you may require, please let us know as soon as possible. We will double-check the details to provide a thorough explanation.
  • 新たな事項が急に入り、少々戸惑いもございますが、できるだけ混乱を最小限に抑えたいと考えております。何かお気付きの点やご心配なことがありましたら、遠慮なくご連絡をお願いいたします。今後の対応策については、分かり次第あらためて整理して共有いたします。
    (English) We have encountered an unexpected matter, and while there is some initial confusion, we aim to keep things running as smoothly as possible. Please feel free to reach out if you have any concerns. We will compile and share our next steps once we have more clarity.
  • 予想外の要素が見つかったものの、大幅な計画変更は必要ない見込みです。念のため再点検を行い、安全を確保したうえで、予定通りに作業を進めたいと考えております。万が一、追加の手配が必要になりましたら、早急にお知らせいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
    (English) Although we identified an unexpected factor, it is unlikely that we will need a major revision to our plan. We will conduct thorough checks to ensure everything is secure and proceed as scheduled. Should any additional arrangements be necessary, we will inform you immediately.

イレギュラーメール例文集

目上の方・取引先の企業へ言い換え適したメール例文

お力添えをあおぐお願いについて

拝借できる言葉を使わないよう気をつけながら、できるかぎり丁寧に連絡いたします。突然ではございますが、当初考えておりました計画とは異なる事柄が判明し、追加のご助力をお願いしたいと考えております。具体的には、新しい要件に合わせた変更が必要になりそうで、現状では予定内の手配だけでは対応が十分ではないかもしれません。そこで、あらかじめ大まかな作業内容をまとめたうえで、可能な範囲で迅速に対応を進めたいと存じます。
つきましては、ご多忙のところ恐れ入りますが、ご一読いただきご協力いただける点があればお知らせいただけますと大変助かります。もちろん、詳細について疑問点やご不安があれば遠慮なくお問い合わせください。まずは私どもの方で、大まかな見通しと必要な準備事項をすべて洗い出し、今後の流れをわかりやすく整理した資料を作成いたします。お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

お時間をずらしていただく依頼について

ただいま進めている業務に関しまして、当初のプランにない作業工程が加わる見込みであることがわかりました。大変恐縮ですが、このままでは契約時に想定していた日時に間に合わせることが難しくなる可能性がございます。そこで、間に合わせるために全力で調整を進めつつも、もし日程に余裕を持っていただけるようであれば、ある程度融通を利かせてスケジュールを再設定させていただけないかご検討いただきたいのです。
今回の作業内容は、細部の確認や追加の確認事項が多く、作業完了までに少々時間を要する恐れがあります。もちろん、最善を尽くして迅速な対応を図る予定ではありますが、念のため安全策として余裕をみていただくほうが、結果的に安心して進められると考えております。ご多用とは存じますが、もし可能でしたら日程のご調整にお力添えをいただけると誠にありがたく思います。すべてが円満に進むよう、こちらも誠意をもって対応させていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

顧客・お客様へ言い換え適したメール例文

ご依頼内容の再確認をお願いする件

ご注文いただきまして、誠にありがとうございます。今回、確定したはずの仕様に加えて、新しいご要望が含まれているように伺いましたが、もしよろしければ改めてご希望の詳細をお聞かせいただけますでしょうか。実は、もともとの仕様とは別の作業工程が必要となる見通しであり、当初の予定よりも少しお時間を頂戴する可能性がございます。
お手数をおかけしないよう、私どももできるだけ早く体制を整えたいと考えております。もし追加でご希望やご質問がございましたら遠慮なくご連絡ください。スタッフ全員で手分けして確認し、間違いのない形で納品できるよう尽力する所存です。ただし、万が一お引き渡しの日時を変更せざるを得なくなった場合には、早めに連絡を差し上げ、可能な限り柔軟に対応したいと存じます。ご理解とご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。今後とも、気になる点や疑問点がありましたら、お気軽にご相談ください。

お届け日の見直しに関する相談

いつも当社の商品をご利用いただき、ありがとうございます。先日のご注文について、追加の検品工程が必要になるかもしれないとの連絡を工場から受けました。これにより、当初お約束していたお届け日に影響が出る恐れがあり、すべてを確認するには少し日数がかかるかもしれない状況です。
しかしながら、安全性と品質には決して妥協したくないと考えており、念には念を入れてしっかりと点検を行う予定でございます。もちろん、極力予定どおりのお日にちにお届けできるよう手配を進めつつ、やむを得ない場合にはあらかじめお日取りのご相談を差し上げたいと思っております。お客様にはご不便をおかけする可能性があること、心よりおわび申し上げます。なお、進捗については随時ご報告をさせていただきますので、もし何かお気づきの点や疑問がございましたら、すぐにご連絡をいただけますと幸いです。これからも誠意をもって対応いたしますので、よろしくお願い申し上げます。

社内メールで使う際に言い換え適したメール例文

急ぎで人員を調整するときの呼びかけ

先ほど外部から連絡があり、当初予定していなかった作業工程が追加になる可能性が生じました。まだ詳細は確定していませんが、念のため備えをしておきたいので、今週中に応援に来られる方がどのくらいいるか把握したいと思っています。業務量が急激に増えるときには、どうしても残業や調整が必要になりますが、皆さんに無理をさせないよう手分けをする計画を立てるつもりです。
もし手が空いている方や、ある程度サポートに回れる部署があれば、教えていただけますとありがたいです。今後さらに詳しい情報が入った際には、あらためて具体的な依頼を出させていただきますが、まずは状況を把握しておきたいので、お忙しい中恐縮ですがご協力をお願いいたします。チーム全体で協力し合いながら、なるべくスムーズに乗り越えたいと考えております。

部門間調整が必要になった際の連絡

本日、クライアントからの追加要望が届き、当初の業務内容とは異なるやり取りが必要になりそうです。まだ対応策を明確に固められていない段階ですが、複数の部署を巻き込むことになると予想されるため、皆さんのスケジュールを確認しながら進め方を検討したいと考えています。今回は技術サポート部門だけでなく、品質管理の担当にも確認を依頼する可能性があります。
つきましては、どのようなレベルで作業を分担し、どの段階で合流すれば最も効率がよいか、一度ミーティングで話し合う時間を設けたいと思います。早急に共有すべき資料や要件が判明しましたら、こちらから追って連絡を差し上げますので、もし先にご準備いただける情報などがあればご教示ください。皆さんの知識や経験を結集して乗り切るために、これからもどうぞご協力よろしくお願いいたします。


「イレギュラー」相手に送る際の注意点・まとめ

「イレギュラー」という言葉は便利ですが、使い方を誤ると相手に誤解を与えたり、曖昧なまま状況を報告している印象を与えたりする恐れがあります。とくに、先方が事前の情報をまったく把握していない場合には、「イレギュラーが起きました」とだけ伝えても、その詳細や重要度が伝わりにくく、相手は不安や戸惑いを覚えるかもしれません。また、あまりにも頻繁に「イレギュラー」という表現を使い続けると、「準備不足」「先読みができていない」「責任を転嫁しているのではないか」といった印象を持たれることも否定できません。
さらに、ビジネス相手や上司が求める情報量は人によって異なるため、相手の立場や関係性を考慮しながら、適切に背景や影響を補足説明することが望ましいです。相手に悪い印象を持たれないためにも、「何が予想外なのか」「どの程度の対応が必要なのか」「具体的にどのような影響があるのか」などを、できる限り言い添えてから依頼や相談をすると丁寧です。要するに、一口に「イレギュラー」とまとめてしまわず、事の原因や規模、対策の方向性をしっかりと伝えることで、相手との誤解やトラブルを未然に防ぐことにつながります。