IT資格難易度ランキングTOP50(低難易度~難関資格の順)

IT資格難易度ランキングTOP50(低難易度~難関資格の順)

 

「どのIT資格から挑戦すればいいの?」

そう思って、この記事にたどり着いたのではないでしょうか。IT分野は日々進化し、関連する資格も星の数ほど存在します。初心者向けの基礎資格から、特定の分野を極めた専門家向けの超難関資格まで、その種類は本当にさまざまです。

数あるIT資格の中から、国内で特に人気があり、キャリアアップに役立つ50の資格を厳選し、難易度順にランキング形式でご紹介します。それぞれの資格がどんなスキルを証明するのか、どんな人におすすめなのかを分かりやすく解説しますので、あなたのキャリアプランに合った資格選びのヒントとして、ぜひご活用ください。

さあ、ITの専門家への第一歩を、ここから踏み出してみましょう!

IT関連の資格・試験一覧!難易度と概要・AIに奪われる?就職・転職に有利な資格とは?


第1位:ITパスポート試験

IT初心者向けの国家資格で、文系・理系を問わず社会人全般に推奨されます。ITの基礎だけでなく、経営戦略・財務・法務など幅広いテーマが出題され、実務知識を広く浅くカバーします。プログラミングやネットワークの深い知識は不要で、専門用語も基本的な理解があれば対応可能。暗記で対策できる範囲が多いため、試験対策がしやすく、合格率も高め。IT業界未経験者が最初に挑戦するには最適な登竜門です。


第2位:Microsoft 365 Fundamentals

Microsoftのクラウドサービス群(Teams、OneDrive、SharePointなど)の基礎知識を問う入門資格。社内のITツール利用に関心がある方や情シス職の新人に適しています。設定操作や構築スキルは不要で、SaaSとは何か、セキュリティはどう担保されているか、という「仕組みの理解」が中心です。技術者でなくても取得可能で、近年の業務DXにおいて有用性が増しています。


第3位:Azure Fundamentals

Microsoftが提供するクラウドプラットフォーム「Azure」に関する初級資格。クラウドの概念、代表的サービスの用途、責任共有モデル、セキュリティなど、実務の前段階に必要な知識を整理できます。試験では実際の構築や設計知識は問われず、「何ができるか」を理解していれば十分対応可能。文系出身の職種でも学びやすく、クラウドリテラシー向上に最適です。


第4位:AWSクラウドプラクティショナー

Amazon Web Servicesの入門資格で、非エンジニア層にも人気があります。AWSのサービス構成、セキュリティの考え方、料金体系、クラウドの基本概念が主な出題範囲です。手を動かして環境を構築する必要はなく、サービス名や特徴を把握すれば合格ラインに届きます。クラウド導入企業の社員教育にも使われており、初学者のクラウド入門資格として定番です。


第5位:G検定(ジェネラリスト検定)

人工知能(AI)やディープラーニングの基本概念をビジネス視点で理解するための試験です。AIの歴史、応用分野、法的・倫理的課題などが出題され、数学やプログラミングの実装は一切不要。マーケティングや企画など非技術系の職種でも受験しやすく、AI活用を考えるすべてのビジネスパーソンに役立ちます。知識量が問われる形式のため、事前学習があればスムーズに合格できます。


第6位:ORACLE MASTER Foundations Associate

Oracleデータベースに関する入門レベルの資格で、SQLの記述や管理作業に入る前段階の知識が問われます。対象となるのは、データベースの構造や仕組みを基礎から理解したい方。設計やチューニングなどの高度な内容は出題されず、データベースに関する専門用語やアーキテクチャの基本を把握できれば合格可能です。Oracleを扱う企業では研修の一環として使われることもあり、未経験者が安心して学べる構成になっています。試験はCBT形式で、選択問題中心。独学でも十分合格を目指せる資格です。


第7位:CompTIA A+

パソコンやネットワークのハードウェア知識、OSの基本操作、トラブル対応など、ITサポートの基礎を網羅した資格です。対象はヘルプデスク、ユーザーサポートなどの職種で、実機を触る業務が多い人に特に役立ちます。実践寄りの試験内容ですが、専門的なプログラミングや設計知識は必要ありません。英語表記の試験が多いため、受験時は日本語対応かどうか確認が必要です。広く浅く問われるため、独学よりは公式テキストや模試を活用して要点を整理する学習がおすすめです。


第8位:Pythonエンジニア認定基礎試験

Pythonの基本文法を学んだ初心者が、自分の理解を確認するのに最適な資格です。関数、リスト、if文、for文といった初歩的な構文や、PEP8(コーディング規約)といった知識が問われます。試験は選択式で、コードを書くことは求められません。プログラミング未経験者にとっても、Pythonの文法に慣れていれば合格は十分可能です。難解なアルゴリズムや実装課題は出題されず、文法と構文の知識が中心。プログラミング学習を始めたばかりの方にとって、最初の目標として適しています。


第9位:統計検定3級

データを扱うすべてのビジネスパーソンに向けた、統計の基礎資格です。平均、分散、中央値、ヒストグラムといった中学〜高校レベルの内容を中心に、基本用語と考え方を問われます。数式は出るものの、難易度は高くなく、数学が苦手な方でも丁寧に学べば十分対応可能。ビジネス文脈での統計的思考を養う入門資格として広く活用されており、ITだけでなくマーケティングや営業職にも役立ちます。知識確認型の試験なので、計算というより理解重視で取り組むことがポイントです。


第10位:C言語プログラミング能力認定試験 3級

C言語の基本構文を理解しているかを評価する入門資格で、主にif文・for文・配列など、文法面の理解が中心です。試験ではコードの記述や理解力を問う問題が出題されますが、ポインタ・構造体などの難易度が高い概念は出ません。初学者にとっては、学習の進捗確認や基礎文法の定着確認に最適な構成です。資格そのものは必須ではありませんが、C言語に関する学習の「区切り」として非常に実用的です。受験者の多くは学生や新卒エンジニアで、企業研修でも採用されています。


第11位:情報セキュリティマネジメント試験(SG)

IPAが主催する国家資格で、企業の情報セキュリティ担当者や総務・情シス向けに設計された内容です。ハッキング技術や暗号アルゴリズムの詳細ではなく、「組織としてどのようにセキュリティを管理するか」に重きを置いています。情報漏洩対策、インシデント対応、リスク評価など、業務に直結する内容が多く、現場での即戦力になります。試験は午前・午後に分かれていますが、技術系というよりは文系的な読解力と論理的思考が求められます。情報系に限らず、社内ルール作成やリスク管理に関わる職種全般におすすめできる実用性の高い資格です。


第12位:LPIC-1

Linuxシステムの基本操作や構成管理に関する国際的な認定資格です。サーバー構築や運用に携わる入門者向けに設計されています。Linuxのコマンドライン操作、ユーザー権限、起動プロセス、ネットワーク設定などが主な出題範囲です。難解なスクリプトや高度なセキュリティ設定までは含まれず、基本的な知識で合格が目指せます。試験は2科目構成で、基礎から段階的に学べる設計。企業によってはLinux技術者の登竜門として位置付けられており、特にインフラエンジニア志望者には高い評価を受けています。


第13位:LinuCレベル1

日本市場に最適化されたLinux技術者向け資格で、内容はLPIC-1とほぼ同等ですが、試験の文脈や例題が国内向けに設計されています。学習範囲はコマンド操作、プロセス管理、ログ確認、ユーザー管理など、Linuxの現場運用に必須の要素が中心。クラウドや仮想化との連携も軽く触れられていますが、深掘りはされません。難易度的にはLPIC-1と同程度ですが、日本語での理解しやすさや出題傾向の安定感から、独学者にも人気があります。特に日本企業でインフラを学ぶ第一歩として適しています。


第14位:CompTIA Network+

ネットワークの基礎知識を広く網羅した国際資格です。出題範囲はTCP/IP、VLAN、Wi-Fi、ルーティング、ネットワークセキュリティ、トラブルシュートなど多岐にわたります。ただし、CCNAと異なり構築・設計よりも「仕組みの理解」に比重があり、未経験者にも取り組みやすい構成です。試験は選択式で、実機操作や設定は不要。企業のIT担当者や情シス、またはネットワーク業務を志す初学者にとって、基礎を体系的に学ぶための入口として有効です。世界標準の資格として信頼度も高く、履歴書にも記載価値があります。


第15位:Oracle Java Programmer(アソシエイト)

Javaプログラミングの基礎を証明するOracle公式の入門資格です。文法、データ型、例外処理、オブジェクト指向(クラス・継承)など、初級者が最初に学ぶ内容が中心に出題されます。コード記述そのものよりも、理解力・構文把握力を問う選択式問題が中心。実務未経験者でも、Javaの基本書1冊を丁寧に学習すれば十分対応できます。設計パターンやAPIの細かい仕様は問われないため、学習負荷はそれほど高くありません。Javaの基礎スキル証明として、学生や新人エンジニアに広く活用されています。


第16位:CCNA(Cisco Certified Network Associate)

Cisco社が提供するネットワーク資格で、L2/L3スイッチング、ルーティング、VLAN、IPアドレス設計など、ネットワークの実務的基礎を広く学べます。CompTIA Network+よりやや難易度は高く、設定やトラブルシューティングに近い出題も含まれます。選択式とはいえ、構文理解・構成理解が求められるため、基礎的なネットワーク知識の習得が前提。実務未経験でも模擬演習とテキスト学習で合格可能で、インフラエンジニアの登竜門とされる資格です。海外でも評価が高く、キャリアスタートの実力証明として使われます。


第17位:基本情報技術者試験(FE)

国家試験として長い歴史を持つ、開発者系の初級資格です。アルゴリズム、ソフトウェア開発工程、ネットワーク、データベース、セキュリティ、さらにはマネジメントや法律まで幅広く出題されます。午前と午後に分かれた試験構成で、午後試験では長文読解・疑似言語などを用いた設問に対応する必要があります。暗記だけでは太刀打ちできず、考察力・論理力が問われるのが特徴。IT業界の基礎力証明として、多くの企業が高く評価しています。文系出身者にとってはハードルが高めですが、合格すれば確かな実力の裏付けとなります。


第18位:CompTIA Security+

サイバーセキュリティの基礎を体系的に学べる国際資格です。暗号化、アクセス制御、マルウェア対策、リスク管理、脆弱性スキャンといった実務に即した項目がカバーされており、SOCやSIRTなどの初級業務にも対応可能です。試験は選択式で構成されており、技術知識と理論をバランス良く問う内容。高度な実装知識は必要ありませんが、ITの基礎とセキュリティ全体像の把握は前提となります。英語力を問われる場合もあるため、対策には日本語対応の教材や過去問が推奨されます。国内外での信頼性が高く、実務向きの資格です。


第19位:Pythonエンジニア認定 データ分析試験

Pythonを用いたデータ分析の基本スキルを問う資格で、NumPy・Pandas・matplotlibなどの主要ライブラリの知識が中心です。文法知識だけでなく、データの読み込み・加工・可視化など、実践的な処理の理解が求められます。プログラムの記述は不要ですが、出題されるコードの動作を理解する力は必要です。機械学習までは扱わず、「データ集計・整形の基礎力」が身についているかを測る試験です。現場で分析業務に関わりたい人のステップアップに適しており、ビジネス職からエンジニア職への橋渡しとして活用されます。


第20位:統計検定2級

統計的思考力をより深く問う資格で、推定・検定・回帰分析・確率分布など、大学初級〜中級レベルの内容が含まれます。3級とは異なり、理解力だけでなく計算力や論理的思考も必要とされる点が特徴です。IT職に限らず、マーケティング、データ分析、医療研究など、多くの業界でのデータ活用に役立つ資格です。出題は計算問題が中心であり、試験時間内に正確な処理を求められるため、慣れと演習量が重要です。資格自体の知名度も高く、データスキルの証明として企業内評価が高い点も魅力です。


第21位:MOS(Microsoft Office Specialist)

Word・Excel・PowerPointなどの操作スキルを証明する資格で、事務職・営業職・学生に特に人気があります。実技試験形式で、マウスやキーボード操作による問題解決が中心。文書作成・表計算・グラフ作成など、日常業務の実務スキルを評価される内容です。高度なプログラミングやIT知識は不要で、Office操作の習熟度がそのまま得点に直結します。就職・転職活動でもスキル証明として有効で、特に事務系業務では一定の評価を得られる資格です。資格はアプリごとに分かれており、必要に応じて選択可能です。


第22位:HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1

Web制作に関する基本知識(HTML・CSS・JavaScriptの基礎)を確認する資格です。コーディング実技ではなく、選択式での知識確認試験のため、実務未経験者でも対応しやすい構成。HTMLタグの意味やCSSの構文、JavaScriptの基本的な動作仕様、SEO・アクセシビリティなども範囲に含まれます。Web制作職・フロントエンド志望者にとって、学習成果の確認やスキル証明として役立ちます。受験者層にはデザイナーや学生も多く、入門者向けとして広く知られる資格です。


第23位:日商プログラミング検定 BASIC

日本商工会議所が実施する資格で、文系職種の方や高校生にもわかりやすく設計された入門的なプログラミング試験です。Pythonベースで、if文、繰り返し処理、変数の概念など、基本文法を理解していれば合格可能。難解なアルゴリズムや実装問題はなく、コードの流れを読み取る読解力を中心に問われます。資格自体の認知度はそこまで高くないものの、企業の研修教材や学校教育との親和性が高く、初学者にとって最初の「実力測定」として適した内容です。


第24位:ITサービスマネージャ試験(SM)

IPAが実施する高度区分の国家資格の一つで、IT運用やシステム管理に関わる管理職層が対象です。ITILに基づいたサービス管理の設計・運用・改善などを問う内容で、実務経験者向け。記述式の午後問題では、設問の文脈理解や論述力が要求されます。技術よりマネジメント寄りの視点が求められ、現場経験がないと得点が難しい構成です。運用保守部門や情シス部門での経験がある社会人にとって、キャリア証明として評価されやすい中上級資格となっています。


第25位:IoT検定 レベル1(基礎)

IoTに関する基礎的な用語、構成要素、センサー・ネットワーク技術、セキュリティなどを体系的に学べる入門資格です。技術者以外にも、IoTビジネスや製造業の現場担当者に適しており、文理問わず取得可能です。出題は選択式で、実装スキルやハード制御の深い知識は不要。5G・エッジコンピューティング・スマートファクトリーなど、最新キーワードに触れる機会が多く、将来的な技術動向を理解する足がかりとなります。DX推進の基礎としても評価されています。


第26位:応用情報技術者試験(AP)

基本情報技術者試験の上位に位置づけられる国家資格で、システム設計・要件定義・セキュリティ・経営戦略・プロジェクト管理など、より実践的で高度なIT知識が問われます。午前問題は広範囲のIT分野から出題、午後は記述式で問題読解力と論理的な解答力が求められます。実務経験者にとっても手応えがあり、文系出身者や未経験者にとってはハードルが高めです。IT業界でキャリアアップを図る技術者や、管理職志望の方にとって価値の高い中級資格とされています。


第27位:データサイエンティスト検定 リテラシーレベル

データ分析に関するリテラシーを体系的に測る新しい資格で、機械学習、統計、ビジネス理解、法令倫理などの基礎を網羅しています。分析職でなくても受験可能で、データ活用に関わるビジネスパーソン向けに設計されています。数式やコーディングは出題されませんが、概念理解・手法の選択・用語の定義などが幅広く問われます。試験は選択式で、文系出身でも対策しやすい構成。これからの時代に必須とされる「データを読む力」を証明できる実用的な検定です。


第28位:VBAエキスパート(Excel VBAベーシック)

Excel業務の自動化に使われるVBA(Visual Basic for Applications)の初級者向け資格です。マクロの記録、変数、条件分岐、繰り返し処理など、業務効率化の基本スキルが問われます。試験は選択式で、コードの記述ではなく、コードの理解や動作結果の把握が中心。VBAを使った実務経験がなくても、書籍やeラーニングで学習すれば合格可能です。日常業務でExcelを多用する事務職・営業職にとって、業務改善ツールとして即戦力になる資格です。


第29位:情報処理安全確保支援士(SC)

セキュリティ分野の国家資格の中でも高度な位置づけにあり、企業の情報保護・サイバー対策の実務者向けです。出題範囲は、脆弱性、マルウェア、認証、ログ解析、法令遵守など多岐にわたり、午後問題では詳細な状況分析と論述力が必要です。情報セキュリティマネジメント試験の上位互換にあたり、実務経験がないと苦戦する構成です。官公庁や大手企業のセキュリティ担当には必須とされる場合もあり、職務上の信頼性を高める資格として高評価です。


第30位:OSS-DB Silver

PostgreSQLを中心としたオープンソースデータベースに関する知識を証明する資格で、基本的なSQL操作、インストール、テーブル設計、ユーザー管理などが問われます。OracleやMySQLと比べても、比較的導入が進んでいる公共機関・SIerでの需要が高いのが特徴。選択式の出題で、初学者にも取り組みやすい設計です。業務でPostgreSQLを扱う人や、オープンソース技術を扱う予定の方には、実用性の高いデータベース資格として位置付けられます。


第31位:CISSP(Certified Information Systems Security Professional)

情報セキュリティ分野の国際最高峰資格で、グローバルな専門職基準に基づき認定されます。セキュリティの全10分野(アクセス制御、リスク管理、暗号、運用セキュリティ、災害対策など)を網羅し、幅広い知識と実務経験が前提です。英語での出題・記述が基本であり、日本語翻訳試験もありますが難易度は依然高く、一定年数の実務経験がなければ認定すらされません。企業のCISO候補やセキュリティコンサルタント、グローバル案件に関わる技術者にとって、最上級の信頼証明です。


第32位:AWS認定 ソリューションアーキテクト アソシエイト

AWSのインフラ設計に関する中級資格で、実際のアーキテクチャ設計・運用に関わる知識が問われます。サービスの選定、スケーラビリティ、コスト管理、セキュリティ設計などが出題範囲となり、単なるサービス名の暗記では通用しません。試験はシナリオ形式の選択問題で、実際のAWS利用経験があると有利。基礎レベル(クラウドプラクティショナー)と比べて内容は格段に実践的です。クラウド設計に関わる技術者・プリセールス担当には特に価値のある資格です。


第33位:PMP(Project Management Professional)

PMBOK(プロジェクトマネジメント知識体系ガイド)に準拠した、世界的に認知されているプロジェクト管理資格です。ITに限らず建設、製造など幅広い分野で活用されており、試験はマネジメント理論・手法・リスク管理・人間関係など多岐に渡ります。受験にはプロジェクト経験が必須であり、単なる知識ではなく「実務に基づく意思決定力」が重視されます。試験は英語が基本で、日本語補助付き試験も可能。大規模案件や国際プロジェクトに携わるリーダー層に不可欠な資格です。


第34位:Python 3 エンジニア認定基礎試験

Python言語の基礎構文、データ型、制御構文、関数、標準ライブラリなどを問う初級者向けの資格です。コード記述力よりも、コードの動作理解や用語理解が中心で、プログラミング初学者が基礎学習を終えた段階で受験可能。機械学習・Web開発といった応用的な内容は含まれず、「Pythonを一通り理解しているか」の確認に最適です。資格の知名度も上がっており、独学者の学習の区切りや就職・転職のスキル証明として活用され始めています。


第35位:Java Silver(Oracle認定 Javaプログラマ Silver SE)

Java言語の基礎~中級レベルのスキルを証明する資格で、Javaアソシエイトの上位版です。文法の正確な理解、例外処理、継承とポリモーフィズム、API使用、オブジェクト指向の本質などが出題され、コードを読み解く力が強く問われます。開発現場での経験があると有利ですが、学習用書籍と問題集を活用すれば独学でも十分合格可能です。企業によっては採用や評価時に一定の技術基準とみなされることもあり、Javaエンジニアを目指す人にとっては有効な資格です。


第36位:LPIC-1(Linux Professional Institute Certification Level 1)

Linuxの基本操作やシステム管理スキルを問う、国際的に通用する認定資格です。ファイル管理、パーミッション、プロセス制御、パッケージ管理など、Linuxを日常的に扱ううえで欠かせない知識が出題されます。試験は2科目(101と102)に分かれており、コマンド操作の知識が中心ですが、実際に端末を操作する実技試験ではなく、選択式および記述式です。初心者にとっては学習範囲が広めですが、手を動かして覚えることで実力がつきやすく、インフラエンジニア志望者にとって登竜門的存在です。


第37位:Oracle Master Bronze

Oracle Databaseの基本操作とSQL言語の初歩的な知識を問う資格で、データベース設計・運用・管理の基礎が対象です。SQL文の構文やテーブル操作、ユーザー管理、バックアップ概念などが出題範囲で、DB未経験者でも独学で合格可能なレベル。試験対策にはOracle公式の教材が有効で、学習を通して「業務で使えるSQL」の素地が養われます。システム開発者、DB運用者にとって最初のステップとして有用で、今後SilverやGoldへ進むための土台となる位置づけです。


第38位:情報セキュリティマネジメント試験(SG)

IPAが実施する国家試験で、組織の情報資産を守るためのマネジメント知識を問います。内容はセキュリティ対策全般(脅威・リスク管理・アクセス制御・内部統制・法令など)に加え、組織内教育や事故対応も含まれ、非技術者でも理解しやすい構成。午前・午後ともに選択式で、文章読解力が重視されます。IT部門以外の一般社員が受けるケースも増えており、情報管理に対する企業の意識向上に貢献する資格です。経営層や管理職のITリテラシー向上にも役立ちます。


第39位:Pythonエンジニア認定実践試験

Pythonの実務スキルに焦点を当てた資格で、基本的な構文だけでなく、ファイル操作、標準ライブラリの活用、Web API連携、データ処理など「使いこなす力」が求められます。出題はコードの動作理解や、エラー分析・処理の選択が中心。実務レベルのプログラミング経験があると有利ですが、環境構築やWebフレームワークの知識までは必要ありません。基礎試験と併せて受けることで、より実践的なスキル証明になります。


第40位:Java Gold(Oracle認定 Javaプログラマ Gold SE)

Java Silverの上位資格であり、より高度な文法理解、ラムダ式、ストリームAPI、マルチスレッド処理など、業務開発の中核を担う技術が問われます。出題範囲は広く、選択肢も高度な内容が含まれ、かなりの演習量と深い理解が求められます。Javaを業務で使っている開発者であっても対策なしでは苦戦するレベルで、実務能力の指標として企業からの評価も高いです。Javaによる業務アプリ開発に携わる技術者の登竜門的な上級資格とされています。


第41位:CompTIA Security+

米国発の国際資格で、ネットワークセキュリティやリスク管理、暗号化技術など、広範なセキュリティ基礎知識を扱います。OSやネットワークの仕組みを理解している中級者向けで、CCNAやLPICと並ぶ世界的な認知度があります。実務経験がないと難しい内容も含まれますが、基本から網羅されており、セキュリティ入門として評価されています。多くの外資系企業・セキュリティ業務において「持っていると評価される」資格の一つです。英語試験が基本ですが、日本語版も提供されています。


第42位:ネットワークスペシャリスト試験(NW)

IPAによる高度情報処理技術者試験の一つで、ルーティング、スイッチング、VPN、ファイアウォール、無線LANなどのネットワーク設計・運用・セキュリティに関する深い理解が必要です。午後問題では、長文のシナリオに対して構成要素や対策を記述式で答える必要があり、現場経験がないと厳しい試験設計になっています。ネットワークエンジニアや情シス担当で設計業務に携わる人にとっては、高度な専門性を証明できる国家資格です。


第43位:HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2

レベル1の上位資格で、より実践的なJavaScript、Canvas、API連携、セッション管理、セキュリティ対策などWeb開発に不可欠な技術を問います。Webアプリ開発経験がある方には比較的馴染みのある内容ですが、未経験者が挑戦するには難易度が高めです。試験は選択式で構成されていますが、コード読解力と設計知識が問われるため、単なる暗記では対応できません。フロントエンドエンジニアとして中級以上を目指す人におすすめです。


第44位:基本情報技術者試験(FE)Python選択

従来のJava中心から脱却し、Pythonでも受験可能になったことで、より初学者にも取り組みやすくなった国家試験です。ただし試験範囲は依然として広く、情報理論、ネットワーク、セキュリティ、データベース、マネジメント、アルゴリズムと多岐にわたります。午後のプログラミング問題では、Python文法の理解に加えて、問題解決力も求められます。理系の大学生や情報系職種を目指す学生にとって、基礎固めとスキル証明に最適な定番資格です。


第45位:Salesforce 認定アドミニストレーター

Salesforceの設定・管理に関する知識を評価するベンダー資格です。CRMの概念理解、オブジェクト・レコード設定、権限管理、レポート作成などが中心で、コーディングスキルは不要。企業内でSalesforceを利用している情シスや業務部門担当者にとって、実務に直結する知識を体系的に学べる資格です。Salesforce未経験者でも公式トレーニングや模試で十分に対策可能で、クラウド業務管理の基礎スキルを証明できます。


第46位:CompTIA A+

ITのハードウェア・ソフトウェア・トラブルシューティング・OSインストールなど、パソコン運用の基本を網羅した国際資格です。特にサポート職・ヘルプデスクなど、実務現場で必要な知識に直結しており、広範囲だが難易度はそれほど高くありません。受験は英語が基本ですが、日本語対策教材も多く出ています。未経験からIT業界に入る際の入門資格として、米国やアジア圏で高く評価されており、国内でも徐々に認知が進んでいます。


第47位:情報検定(J検) 情報活用試験

学校教育を中心に導入されている文科省後援の資格で、情報モラル、表計算、プレゼン資料作成、ネットワークの基礎知識などを幅広くカバーします。出題形式は選択問題が中心で、技術系に限らず文系学生や一般社員の情報リテラシー確認に適しています。国家試験ではありませんが、公共機関や教育現場での導入実績があり、情報教育の到達度確認や資格取得指導の目安として使われています。入門者・学生向けに適した内容です。


第48位:情報活用試験(旧:パソコン利用技術検定)

表計算・ワープロ・プレゼン資料・インターネット・セキュリティに関する実用スキルを扱う資格で、操作力・活用力のバランスが重視されます。MOSよりも出題対象が幅広く、ビジネス活用前提の内容となっており、資格自体の認知度はやや低いものの、特定の教育機関・企業内評価では活用されています。WordやExcelを業務で使用する前提の社会人や学生にとって、「最低限のPC操作ができる」ことを示すスキル証明となります。


第49位:統計検定3級

統計に関する基礎的な知識(平均・分散・標準偏差・正規分布など)を問う資格で、文理問わずデータを扱う人の素養として注目されています。数式計算よりも、概念理解とデータの読み取りに重点を置いており、文系でも取り組みやすい試験構成です。企業でのDX推進やマーケティング分析において「統計を理解している人材」として評価される場面が増えており、エントリーレベルとして有効です。資格自体の知名度も年々上昇しています。


第50位:ITパスポート試験(iパス)

IPAが実施する国家試験で、IT知識の入門レベルとして最も広く知られています。IT、経営、法律、セキュリティ、ネットワークなど幅広いジャンルが対象ですが、深い技術力は問われません。高校生や文系大学生、ITに詳しくない社会人でも取り組みやすい内容となっており、企業研修にも多く採用されています。合格率も比較的高めで、初めてのIT資格取得に最適です。就職活動や異動時のスキル証明としても活用される「現代の常識資格」です。