Slackのモバイルアプリで通知設定が変更できない!改善方法は?
Slackは、チームでのコミュニケーションを円滑にするために、今や多くのビジネスシーンで欠かせないツールとなっています。特に、外出先や移動中でも手軽にやりとりができるモバイルアプリは、その便利さから多くの方が利用していることと思います。しかし、中には「なぜか通知設定がうまくいかない」「設定を変えたいのに、どこを触ればいいか分からない」といったお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
毎日送られてくる通知が多すぎたり、逆に大事なメッセージを見逃してしまったりすると、仕事の効率が下がってしまうだけでなく、精神的な負担にもつながります。私たちも、重要な連絡を見逃してしまったり、逆に通知の嵐にうんざりしたりした経験があるため、そのお気持ちはとてもよくわかります。
なぜ通知設定がうまく変更できないのか?基本的な原因
Slackのモバイルアプリで通知設定が変更できない時、「もしかして自分の設定方法が間違っている?」と不安になってしまうこともありますよね。でも、実はいくつかの原因が重なって、設定が反映されなかったり、そもそも設定画面が見つからなかったりすることがよくあります。ここでは、まずその根本的な原因を一緒に見ていき、どうすれば解決できるのか、そのための第一歩を踏み出せるようにご説明します。
多くの方が経験するのは、スマートフォン本体の通知設定とSlackアプリ内の設定が連携していないケースです。例えば、Slackアプリ内では「通知をオン」にしているのに、スマートフォンの設定でSlackからの通知自体を「オフ」にしていると、当然通知は届きません。この場合、設定がうまくいっていないと感じてしまいますよね。
また、アプリの一時的な不具合も原因の一つとして考えられます。スマートフォンやパソコンも、長時間使い続けると動作が不安定になることがあります。Slackアプリも同様で、再起動するだけで問題が解消することも珍しくありません。特に、アップデート直後や通信環境が不安定な場所で設定を変更しようとすると、設定が正常に保存されないといったことが起こりやすくなります。
さらに、Slackの通知設定には、ワークスペース全体、チャンネルごと、そして個別のダイレクトメッセージ(DM)と、複数の階層で設定する仕組みがあります。この複雑さが、どこでどの設定をすればいいのかを分かりにくくしている原因かもしれません。例えば、特定のチャンネルの通知をオフにしたつもりが、実はワークスペース全体の設定が優先されていて、意図せず通知が届いてしまうといったことも起こりえます。
こうした原因を一つずつ丁寧に確認していくことで、必ず解決策は見つかります。まずは落ち着いて、一つひとつ設定を見直すことから始めてみましょう。
アプリとスマートフォンの設定のズレをチェックする
- スマートフォンの「設定」アプリを開く
- 「通知」または「アプリと通知」の項目を探す
- アプリ一覧の中から「Slack」を選択する
- Slackアプリの通知が「許可」されているか確認する
- 通知が許可されているのに届かない場合は、一度「オフ」にしてから再度「オン」にしてみる
アプリの一時的な不具合を解消する
- Slackアプリを完全に終了させる
- スマートフォンを再起動する
- アプリストアでSlackアプリの最新バージョンを確認する
- 最新バージョンにアップデートする
- これで通知設定が正常に機能するか試してみる
ワークスペースとチャンネルの設定を確認する
- Slackアプリ内で、通知設定を見直したいワークスペースを開く
- 画面下の「あなた」タブをタップする
- 「通知」または「設定と環境設定」の項目に進む
- ワークスペース全体の通知設定と、特定のチャンネルごとの通知設定をそれぞれ確認する
- 意図しない設定になっていないか確認し、必要に応じて変更する
特定のチャンネル設定を見直す
- 通知設定を変えたいチャンネルを開く
- チャンネル名の部分をタップする
- チャンネル詳細画面で「通知」に関する項目を探す
- チャンネル固有の通知設定が、ワークスペース全体の設定よりも優先されていないか確認する
- 必要に応じて、チャンネルごとの通知設定を細かく調整する
ダイレクトメッセージ(DM)の通知設定を確認する
- 重要なメッセージの通知が届かない場合は、DMの通知設定を確認する
- DM相手とのやりとりを開き、相手のアイコンをタップする
- プロフィール画面で通知に関する設定項目を探す
- ここで特定の相手からの通知設定を個別に調整できる場合がある
- 念のため、他の重要な相手からのDM通知も確認してみる
スマートフォン本体の設定を見直す!意外と見落としがちなポイント
Slackアプリの通知設定をいくら変更しても、通知が届かない場合や、逆に多すぎる場合は、スマートフォン本体の設定が原因である可能性が非常に高いです。まるで、車のエンジンをかけても、ガソリンが入っていないと走らないのと同じように、アプリの設定が正しくても、スマートフォンの設定で通知が許可されていなければ、通知は届きません。ここでは、スマートフォン本体の設定で確認すべき重要なポイントを、具体的にご説明していきます。
特に見落としがちなのが、「おやすみモード」や「サイレントモード」といった機能です。これらの機能がオンになっていると、たとえSlackアプリの通知が許可されていても、スマートフォンの設定がそれを上書きして通知を非表示にしてしまうことがあります。特定の時間帯だけ通知を止めたいときに便利な機能ですが、設定していることを忘れてしまい、「どうして通知が来ないんだろう?」と悩んでしまうケースがよくあります。
また、スマートフォンの省電力モードやバッテリー節約機能が、通知に影響を与えることもあります。これらの機能は、バッテリーを長持ちさせるために、バックグラウンドでのアプリの動作を制限することがあります。その結果、リアルタイムで通知を受け取ることができず、アプリを開いたときにまとめて通知が届く、といった現象が起こることがあります。
さらに、スマートフォンのOSのバージョンが古い場合や、OSの不具合によって通知が正常に動作しない可能性もゼロではありません。OSのアップデートは、セキュリティ対策だけでなく、こうした不具合を解消するためにも重要です。
スマートフォン本体の設定は、アプリ単体の設定よりも全体に影響する強力な設定です。まずはここを見直すことで、多くの問題が解決するでしょう。
おやすみモード(サイレントモード)の確認と解除
- スマートフォンのコントロールセンターや設定から「おやすみモード」の状態を確認する
- このモードが意図せずオンになっていないかチェックする
- 設定されている場合は、一度オフにしてみる
- 通知が届くようになったか確認する
省電力モード(バッテリー節約機能)の設定変更
- スマートフォンの「設定」から「バッテリー」の項目に進む
- 「省電力モード」や「バッテリー節約機能」がオンになっていないか確認する
- オンになっている場合は、一度オフにしてみるか、Slackアプリが制限の対象外になっているか確認する
- バックグラウンドでのアプリの動作を許可する設定に変更する
スマートフォンOSのアップデート状況の確認
- スマートフォンの「設定」から「一般」や「システム」の項目に進む
- 「ソフトウェアアップデート」を確認する
- 最新のOSバージョンにアップデートしてみる
- アップデート後、通知設定が正常に機能するか試してみる
バックグラウンドでのアプリ動作の許可
- スマートフォンの「設定」から「アプリ」や「アプリと通知」の項目に進む
- アプリ一覧から「Slack」を選択する
- 「バックグラウンドでの動作」や「データ通信の制限」などの設定を確認する
- Slackアプリがバックグラウンドで動作できるようになっているか確認し、制限されている場合は許可する
通知のスタイルの再設定
- スマートフォンの「設定」から「通知」の項目に進む
- Slackアプリの通知スタイル(バナー、ロック画面、通知センターなど)を確認する
- スタイルを変更したり、サウンドやバイブレーションの設定を見直したりする
- 通知の表示方法や音に問題がないか確認し、好みの設定に調整する
Slackアプリ内の設定を完璧にする!通知をカスタマイズする
スマートフォン本体の設定に問題がない場合、次はSlackアプリ内の設定を細かく調整することで、通知に関するお悩みを解決できる可能性が高いです。Slackの通知設定は、一見シンプルに見えますが、実は非常にきめ細かくカスタマイズできる機能が備わっています。これらの応用テクニックを使いこなせば、必要な情報だけをタイムリーに受け取ることができ、仕事の効率が格段に上がります。
例えば、「全ての通知をオンにしていると仕事に集中できないけど、大事なメッセージだけは絶対に受け取りたい」という方も多いのではないでしょうか。Slackでは、メンションやダイレクトメッセージが来た時だけ通知を届ける、という設定が可能です。これにより、雑談が飛び交うチャンネルの通知はオフにしつつも、自分が直接呼ばれたり、個別に連絡が来たりした場合は見逃さないようにすることができます。
また、通知を受け取る時間帯を曜日や時間で細かく設定することも可能です。仕事が終わった後や休日には通知をオフにすることで、プライベートな時間を大切にできます。これも、仕事とプライベートのメリハリをつける上で非常に重要な機能です。
さらに、特定のキーワードが投稿された時だけ通知を受け取る機能も便利です。例えば、自分が担当しているプロジェクト名や、関心のあるテーマに関するキーワードを設定しておけば、そのキーワードを含むメッセージが投稿されたときにだけ通知が届くようになります。これにより、情報収集の効率が向上し、必要な情報だけを素早くキャッチできるようになります。
Slackアプリ内の設定を深く理解することで、通知は「うるさいもの」から「役立つもの」へと変わります。ぜひ、ご自身の働き方に合わせて、これらのテクニックを活用してみてください。
ワークスペース全体での通知設定を最適化する
- Slackアプリを開き、画面下の「あなた」タブをタップする
- 「通知」または「設定と環境設定」に進む
- 「通知を許可する時間」を設定する
- 「メンションとDM」または「全てのメッセージ」のどちらかを選択する
- 「通知の音」や「バイブレーション」の有無を設定する
特定のチャンネルだけ通知を調整する
- 通知設定を変えたいチャンネルを開く
- チャンネル名の部分をタップする
- チャンネル詳細画面で「通知」に関する項目に進む
- 「すべてのメッセージ」「メンションのみ」「オフ」から選択する
- 特定のチャンネルの通知をミュートすることで、重要な情報だけを受け取るように調整できる
キーワード通知を設定する
- 画面下の「あなた」タブをタップする
- 「通知」または「設定と環境設定」に進む
- 「キーワード通知」の項目を探す
- 監視したいキーワードをカンマ区切りで追加する
- キーワードは、プロジェクト名や商品名など、自分にとって重要な単語を設定すると便利
メンション通知のカスタマイズ
- 画面下の「あなた」タブをタップする
- 「通知」または「設定と環境設定」に進む
- 「メンション」に関する設定を探す
- 特定のメンション(例:
@everyone、@channel)の通知をオフにするか、許可するかを選択できる - これにより、不必要な全体通知を減らし、本当に自分に関係のあるメンションだけを受け取るようにできる
個別のダイレクトメッセージ(DM)の通知を調整する
- 通知設定を変えたい相手とのDMを開く
- 相手のアイコンをタップし、プロフィール画面を表示する
- 通知に関する項目を探し、その人からの通知を個別に調整する
- 例えば、特定の相手からの通知だけを「オフ」にしたり、「メンションのみ」にしたりすることが可能
複雑な通知設定も怖くない!パソコン版と連携して問題を解決する
Slackのモバイルアプリで通知設定がうまくいかない場合、パソコン版のSlackと連携して設定を見直すことで、問題が解決することがあります。なぜなら、パソコン版のほうが画面が大きく、より詳細な設定項目が分かりやすく表示されるため、モバイル版では見落としがちな設定を簡単に確認できるからです。
例えば、モバイルアプリの設定画面ではシンプルにまとめられている項目が、パソコン版では複数の細かい設定に分かれて表示されていることがあります。特に、通知の時間設定や、特定のチャンネルの通知をミュートする設定などは、パソコン版で一度しっかり設定しておけば、モバイルアプリにもその設定が同期されるため、後からモバイルアプリで調整する必要がなくなります。
また、パソコン版でしか設定できない項目も存在します。例えば、特定のキーワード通知の設定や、通知音の変更など、一部の高度なカスタマイズはパソコン版で行うほうがスムーズな場合があります。モバイルアプリで試行錯誤するよりも、パソコンで一度じっくりと設定を見直す方が、結果的に時間を節約できることが多いです。
さらに、モバイルアプリとパソコン版の両方でSlackを利用している場合、どちらかの設定が意図しない状態で残っていると、それが原因で通知がうまく届かないこともあります。例えば、パソコン版では通知をオフにしているのに、モバイルアプリではオンになっているといった状況です。このような設定のズレも、パソコン版で全体の設定を確認することで、簡単に解消できます。
パソコン版のSlackを活用することは、単に設定を変更するだけでなく、通知設定全体を俯瞰し、より効果的に管理するための有効な手段と言えます。
パソコン版で全体の通知設定を再確認する
- パソコンでSlackアプリまたはウェブ版を開く
- 画面左上のワークスペース名をクリックする
- 「環境設定」または「Preferences」に進む
- 「通知」の項目を開き、モバイルアプリの設定と照らし合わせる
- ワークスペース全体の設定、メンションとDMの設定など、各項目を細かくチェックする
通知を受け取る時間帯をパソコンで設定する
- パソコン版の「環境設定」から「通知」に進む
- 「通知の停止」または「Do Not Disturb」の項目を開く
- 通知を受け取りたくない曜日や時間帯を細かく設定する
- この設定はモバイルアプリにも同期されるため、一度設定すれば両方で適用される
特定のチャンネルの通知設定をパソコンで調整する
- 通知設定を変えたいチャンネルをパソコン版で開く
- チャンネル名をクリックし、「チャンネル詳細」を開く
- 「通知設定」または「Notification settings」の項目を探す
- チャンネルごとの通知設定を「すべてのメッセージ」「メンションのみ」「なし」から選択する
- パソコン版で設定した内容は、モバイルアプリにもすぐに反映される
複数デバイスでの通知の同期設定を確認する
- パソコン版の「環境設定」から「通知」に進む
- 「通知の同期」に関する項目を探す
- モバイルアプリとパソコン版で通知を同期するかどうかの設定を確認する
- 両方のデバイスで通知を同時に受け取るか、どちらかのデバイスがアクティブな場合にのみ通知を受け取るか、好みの設定に調整する
キーワード通知をパソコンで追加・編集する
- パソコン版の「環境設定」から「通知」に進む
- 「キーワード通知」の項目を探し、追加したいキーワードをカンマ区切りで入力する
- モバイルアプリでは入力しにくい長いキーワードも、パソコンなら簡単に追加できる
- 既存のキーワードを見直したり、不要なキーワードを削除したりすることも可能
最新バージョンにアップデートする!
Slackのモバイルアプリで通知設定がうまく機能しない時、意外と見落としがちなのが、アプリが最新バージョンになっているかどうかの確認です。新しいバージョンのアプリには、以前のバージョンで発生していた不具合を修正するバグ修正や、機能の改善が含まれていることがほとんどです。つまり、通知の問題も、アプリを最新にアップデートするだけであっさり解決してしまうことがよくあります。
例えば、新しいスマートフォンのOSに対応していなかったり、特定の機種でだけ通知が届かないといった問題は、多くの場合、開発者が修正プログラムを適用した新しいバージョンをリリースすることで解消されます。
アップデートを怠ると、セキュリティ上のリスクも高まります。古いバージョンには既知の脆弱性が含まれている可能性があり、それを狙った攻撃にさらされる危険性もゼロではありません。
また、アプリのアップデートは、新しい機能を使えるようになるだけでなく、アプリ全体の動作が軽くなったり、バッテリーの消費が抑えられたりといったメリットもあります。常に最新の状態に保つことで、より快適にSlackを使い続けることができます。
アップデートはとても簡単な作業です。しかし、忙しい日々の中でつい忘れてしまいがちです。まずは、ご自身のスマートフォンでSlackアプリが最新の状態になっているか、こまめに確認する習慣をつけてみましょう。
アプリストアでのアップデート確認方法
- お使いのスマートフォンのアプリストア(App StoreまたはGoogle Play)を開く
- 検索バーで「Slack」と入力して検索する
- Slackアプリのページに「開く」と表示されていれば最新バージョンです
- 「アップデート」と表示されていれば、タップして更新します
- 更新が完了するまでしばらく待ち、アプリを起動して通知設定を確認する
自動アップデートの設定方法
- スマートフォンの「設定」から「アプリストア」または「Google Play」の項目に進む
- 「アプリの自動アップデート」または「自動更新」の設定をオンにする
- Wi-Fi接続時のみ自動アップデートを行う設定にしておくと、データ通信量を節約できる
- この設定をしておけば、新しいバージョンがリリースされた際に自動で更新されるため、手動での確認が不要になる
アップデート後の注意点
- アップデート後は、一度スマートフォンを再起動することをおすすめします
- 再起動することで、新しいバージョンがシステムに完全に適用され、予期せぬ不具合を防ぐことができます
- アップデート後、もしも問題が発生した場合は、Slackのヘルプセンターを確認するか、サポートに問い合わせてみる
- 念のため、アップデート前に重要なデータのバックアップを取っておくと安心
ベータ版アプリの利用について
- 最新の機能を試したい場合、Slackのベータ版プログラムに参加することもできます
- ただし、ベータ版は開発中のため、予期せぬ不具合が発生する可能性がある
- 問題解決を目的としている場合は、正式な安定版アプリを利用することをおすすめします
- もしベータ版を利用していて問題が発生した場合は、一度正式版に戻して確認してみる
強制終了と再インストール
- アップデートしても問題が解決しない場合は、一度アプリを強制終了してみる
- スマートフォンによっては、アプリの履歴画面からスワイプして終了させることができる
- それでも解決しない場合は、最終手段としてアプリをアンインストールし、再インストールする
- 再インストール後は、再度ログインして設定をやり直す必要があるため、パスワードなどを事前に確認しておく
それでも解決しない時の最終手段!Slackサポートへの問い合わせ方法と注意点
これまでご紹介した方法をすべて試しても、通知に関する問題が解決しない場合は、Slackのサポートチームに問い合わせるのが最も確実な方法です。専門の担当者が、個別の状況に合わせて解決策を提案してくれます。
サポートへの問い合わせは、ただ「通知が来ません」と伝えるだけでは、解決に時間がかかってしまうことがあります。問題を正確に伝え、スムーズに解決するためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
まず、どのような状況で問題が発生しているのかを具体的に伝えることが重要です。例えば、「特定のチャンネルの通知だけが届かない」のか、「全ての通知が届かない」のか、「特定の時間帯だけ通知が来ない」のか、といったように、できるだけ詳しく状況を説明しましょう。
次に、これまで試した対処法を伝えることも大切です。例えば、「アプリの再起動を試した」「スマートフォンの通知設定を確認した」「アプリを最新バージョンにアップデートした」など、すでに試したことを伝えておけば、サポート担当者も重複したアドバイスをせずに、より踏み込んだ解決策を提示してくれます。
さらに、スクリーンショットやエラーメッセージなど、問題が起きている状況を視覚的に伝える情報があれば、添付することで、より正確に状況を理解してもらいやすくなります。
サポートへの問い合わせは、少し手間がかかるように感じるかもしれませんが、自分一人で解決できない問題を専門家と一緒に解決できる、最も信頼性の高い方法です。
1. サポートへの問い合わせ方法
- Slackアプリを開き、画面下の「あなた」タブをタップする
- 「ヘルプ」または「ヘルプセンター」の項目を探す
- ヘルプセンターのページで「問い合わせ」や「サポートに連絡する」といったボタンを探す
- 問い合わせフォームに必要事項を記入し、送信する
- 状況をより詳しく伝えるために、問題が起きているワークスペース名や、使用しているスマートフォンの機種、OSのバージョンなども忘れずに記載する
2. 問い合わせ前に確認しておくこと
- Slackのヘルプセンターで、同様の問題に関する記事やFAQがないか調べてみる
- 解決策が見つかることも多く、問い合わせの前に問題が解決する可能性がある
- 問い合わせる際には、問題が発生した日時、頻度、具体的な状況などをメモしておくとスムーズ
- 複数のデバイスで同様の問題が発生しているかどうかも確認しておく
3. サポートからの返信を待つ際の注意点
- 問い合わせ後は、Slackのサポートチームからの返信を待ちます
- 返信はメールで届くことが多いので、迷惑メールフォルダなども確認する
- 返信が来た際には、指示された手順を一つずつ丁寧に試してみる
- 解決しない場合は、その旨を再度返信する
4. サポートに伝えるべき情報の例
- 問題が発生したチャンネル名やDMの相手
- 問題が発生するようになったきっかけ(例:アプリのアップデート後、スマートフォンの機種変更後など)
- エラーメッセージが表示された場合は、その内容
- 試した対処法の一覧
5. 別の解決策も探ってみる
- Slackの公式コミュニティやフォーラムで同様の問題を抱えている人がいないか調べてみる
- もしかしたら、すでに解決策が共有されているかもしれません
- ただし、公式な情報ではないため、あくまで参考として利用する
特定の端末でのみ通知が届かない場合の対策
Slackの通知は、スマートフォン本体やOSのバージョン、そしてアプリのバージョンなど、様々な要因が複雑に絡み合って動作しています。そのため、「特定の機種やメーカーのスマートフォンでだけ通知が届かない」という、少し特殊な問題が発生することがあります。例えば、バッテリーの節約機能が非常に強力な一部のAndroid端末では、バックグラウンドでのアプリの動作が厳しく制限されることが原因で、リアルタイムの通知が届かない、といったことが起こりえます。
こうした問題は、一般的な設定方法では解決が難しい場合があります。しかし、諦める必要はありません。端末固有の特別な設定を見直すことで、問題を解決できる可能性が十分にあります。ここでは、特定の端末でのみ通知が届かない場合に試していただきたい、少し応用的な対策をご紹介します。
バッテリー最適化設定の除外
- スマートフォンの「設定」から「バッテリー」や「アプリと通知」の項目に進む
- 「バッテリーの最適化」または「省電力」に関する項目を探す
- アプリ一覧から「Slack」を選択し、「最適化しない」または「制限なし」に設定する
- この設定により、バックグラウンドでのSlackの動作が制限されなくなり、リアルタイムの通知が届きやすくなる
バックグラウンドでのデータ通信を常に許可する
- スマートフォンの「設定」から「アプリ」や「データ通信」の項目に進む
- 「Slack」を選択し、「バックグラウンドでのデータ通信」をオンにする
- これにより、Wi-Fi接続時だけでなく、モバイルデータ通信時でもSlackがバックグラウンドで動作し、通知を受け取れるようになる
アプリのキャッシュをクリアする
- スマートフォンの「設定」から「アプリ」の項目に進む
- 「Slack」を選択し、「ストレージ」または「キャッシュ」の項目を開く
- 「キャッシュを削除」または「キャッシュをクリア」をタップする
- これにより、アプリの一時的なデータが削除され、動作が軽くなったり、不具合が解消されたりすることがある
端末のメーカー固有の設定を確認する
- ご利用のスマートフォンのメーカー(例:Samsung、Huawei、Xiaomiなど)のサポートページを確認する
- 「通知が届かない」といったトラブルシューティングの項目を探す
- 端末固有の省電力設定や通知に関する特別な設定項目がないか確認する
- 多くのメーカーが、このような問題に対応するためのFAQや解決策を公開している
端末の再起動やファームウェアのアップデート
- 端末そのものに一時的な不具合が発生している可能性もゼロではないため、一度再起動してみる
- 端末のファームウェア(OSを動かすための基本的なソフトウェア)が最新になっているか確認し、アップデートしてみる
まとめ
Slackのモバイルアプリで通知設定がうまくいかないというお悩みに対し、様々な角度から解決策をご紹介しました。スマートフォン本体の設定から、アプリ内の詳細設定、そして最終的なサポートへの問い合わせまで、一つずつ確認していただくことで、多くの場合、問題は解決できるはずです。
もし、この記事を読んで、通知に関するお悩みが解決できたなら、今度はご自身の働き方や状況に合わせて、通知設定をさらに最適化することをおすすめします。仕事の集中時間を確保するために、特定の時間帯だけ通知をオフにしたり、逆に、重要なプロジェクトの情報を見逃さないように、特定のキーワード通知を設定したりすることで、Slackは単なるコミュニケーションツールを超え、あなたの強力な仕事のパートナーになるでしょう。
記事の主要なポイントの再確認
- スマートフォン本体の設定と、Slackアプリ内の設定の二つを両方確認することが大切です。
- 多くの問題は、おやすみモードや省電力モード、そしてアプリのアップデートで解決できることが多いです。
- パソコン版のSlackを利用することで、より詳細な設定ができ、モバイルアプリにも同期されます。
- どうしても解決しない場合は、状況を整理してSlackのサポートに問い合わせるのが最も確実な方法です。