「特にご返信には及びません」目上の方に使える？ビジネスメールでの使い方・書き出しと言い換えとメール例文
「特にご返信には及びません」という表現は、相手に対して自分の送ったメッセージや情報に返信する必要がないことを伝える際に使われます。この表現を使うことで、相手に無駄な手間をかけず、返信を求めていないという意図を明確にします。ビジネスシーンや正式な場面では、相手に配慮して返信を強要しない場合に用いられます。
単なる情報提供のために送ったメールや連絡事項を送信する際、その情報を受け取った相手が返信する義務がないことを伝えたい時に「特にご返信には及びません」という表現を使います。また、相手に感謝やお礼を言った後で、あえて返信の手間をかけないようにするためにも使われます。この表現は、礼儀正しく相手に配慮しながらも、無駄なやり取りを避けるために役立ちます
「特にご返信には及びません」使用する際の注意点
「特にご返信には及びません」という表現を使用する際には、以下の点に注意することが大切です。
- 相手に対する配慮を忘れないこと
この表現は、相手に返信を強制しないための配慮を示すものです。しかし、相手が返信を望んでいる場合には、使わない方が良いです。例えば、相手が内容について意見や質問をしたい場合や、重要な確認をしてほしい場合には、返信を求める表現の方が適切です。 - 軽視や不親切な印象を与えないようにすること
このフレーズを使うときは、相手に対して感謝や思いやりを表現していることが前提です。返信を「求めない」と強調することにより、相手に冷たさを感じさせないよう注意が必要です。文面やトーンを柔らかくし、相手が「返信しなくてもよい」と理解した上で快適に受け取れるよう心がけることが重要です。 - 過剰に使わないこと
「特にご返信には及びません」という表現を多用しすぎると、ビジネスメールや文書が形式的で冷たく感じられることがあります。特に、内容が重要である場合や確認を求める場合には、あえてこの表現を使わない方が効果的です。適切なタイミングで使うことが大切です。
「特にご返信には及びません」他の失礼がない言い回し
「特にご返信には及びません」の代わりに使える表現もいくつかあります。それらは、相手に対して返信の必要がないことを伝えるための、礼儀正しくかつ配慮に満ちた言い回しです。
- 「ご返信は不要です」
- 「ご面倒をおかけいたしません」
- 「お手数をおかけすることはありません」
- 「お返事をいただく必要はありません」
- 「返信の必要はございません」
「特にご返信には及びません」を使用する際の書き出しの挨拶と締めの挨拶は？
書き出しの挨拶例
- 「いつもお世話になっております。」
- 「突然のご連絡失礼いたします。」
- 「日頃よりお世話になり、ありがとうございます。」
- 「ご多忙のところ失礼いたしますが」
- 「先日はありがとうございました。」
書き出しの挨拶では、相手への感謝や敬意を込めて、状況に応じた表現を選びます。
「特にご返信には及びません」締めの挨拶例
- 「何卒よろしくお願い申し上げます。」
- 「引き続きのご愛顧をお願い申し上げます。」
- 「今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。」
- 「ご理解賜りますようお願い申し上げます。」
- 「何卒ご自愛くださいませ。」
「特にご返信には及びません」例文
- 書き出しの挨拶:「いつもお世話になっております。」 締めの挨拶:「何卒よろしくお願い申し上げます。」
- 書き出しの挨拶:「突然のご連絡失礼いたします。」 締めの挨拶:「引き続きのご愛顧をお願い申し上げます。」
- 書き出しの挨拶:「日頃よりお世話になり、ありがとうございます。」 締めの挨拶:「今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。」
- 書き出しの挨拶:「ご多忙のところ失礼いたしますが」 締めの挨拶:「ご理解賜りますようお願い申し上げます。」
- 書き出しの挨拶:「先日はありがとうございました。」 締めの挨拶:「何卒ご自愛くださいませ。」
目上の方へ「特にご返信には及びません」
心よりご教示賜るためのご依頼
件名：先日のご面談に関するご確認のお願い
いつも格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
先日のご面談におきまして、貴殿より頂戴いたしましたご助言とご指導につきまして、重ねて御礼申し上げます。
大変恐縮ではございますが、今回の件につきましては、特にご返信いただく必要はございませんので、ご多忙の折、どうぞご無理なさらずご安心いただければと存じます。
今後とも変わらぬご指導・ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
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ご高配を賜りましたことへの深い感謝
件名：先日のご指導に関する御礼
いつもご多忙の中、格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
先般の面談では、貴殿より温かいご助言を賜り、私どもの業務に対する取り組み姿勢を改めて見直す貴重な機会となりました。
大変恐縮ではございますが、本件につきましてはご返信の必要はございませんので、何卒ご安心いただければと存じます。
今後とも、何かご指導いただく際はご遠慮なくお申し付けくださいますようお願い申し上げます。
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ご指導に対する御礼と今後のご助言のお願い
件名：ご助言に関する御礼とお願い
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
先日の打合せにおいて、貴殿から賜りました数々の貴重なご意見は、私どもの今後の業務改善に大変寄与するものでございました。
大変恐縮ではございますが、今回の件につきましては、特にご返信いただく必要はございませんので、どうぞご安心いただけますようお願い申し上げます。
今後とも末永くご教示賜りますようお願い申し上げます。
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お忙しい中ご指導いただいたことへの感謝とお願い
件名：先日のご面談に関する御礼
いつも格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。
先日の面談では、貴殿の豊かな経験に裏打ちされたご助言を賜り、誠にありがたく存じます。
大変恐縮ではございますが、今回の件につきましては、特にご返信いただかなくとも結構でございますので、どうぞご負担なさらないようお願い申し上げます。
今後とも、何卒ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
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ご高配への深甚なる感謝と返信不要のご案内
件名：ご教示に関する御礼とお願い
いつも大変お世話になっております。
平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
先日の会談において、貴殿から頂戴いたしましたご助言に、改めて心より感謝申し上げます。
大変恐縮ではございますが、今回のご連絡につきましては、特にご返信いただく必要はございませんので、ご安心いただければと存じます。
今後とも、変わらぬご高配をお願い申し上げます。
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取引先の企業へ「特にご返信には及びません」
貴社との円滑な連携を図るために
件名：先日の会議に関するご確認のお願い
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
先日の会議では、貴社より頂戴いたしました貴重なご意見とご助言に、重ねて御礼申し上げます。
大変恐縮ではございますが、本件につきましては、特にご返信いただく必要はございませんので、何卒ご安心いただければと存じます。
今後とも、双方の連携を一層強固なものとすべく、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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貴社のご高配に基づく協業の推進
件名：ご助言に関する御礼
いつも大変お世話になっております。
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
先日の合同会議において、貴社より頂いた温かいご助言は、今後の協業推進に大変有益でございました。
大変恐縮ではございますが、本件につきましてはご返信いただく必要はございませんので、どうぞご安心いただければ幸いです。
今後とも末永いお付き合いをお願い申し上げます。
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両社の発展を見据えたご意見交換のお願い
件名：ご連絡事項に関するお願い
いつもご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
先日の打合せで頂戴いたしました貴社のご意見は、今後の事業展開に大変参考となるものでございました。
大変恐縮ではございますが、本件につきましては、特にご返信いただかなくても結構でございますので、引き続きご協力くださいますようお願い申し上げます。
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貴社のご支援に感謝し、今後の連携を図るために
件名：ご意見・ご要望に関するご連絡
いつも大変お世話になっております。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
先日の合同会議において、貴社より頂いた温かいご助言を基に、今後の連携強化を図るため、何かご不明点等ございましたらご連絡いただければと存じます。
大変恐縮ではございますが、本件についてはご返信いただかなくとも結構ですので、引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。
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貴社との信頼関係をより一層強固なものとするために
件名：ご協力に関するご連絡
いつもお世話になっております。
平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
先日の会議におきまして、貴社から頂戴いたしましたご意見に基づき、今後の協業の方向性を検討しております。
大変恐縮ではございますが、本件につきましては、特にご返信いただく必要はございませんので、どうぞご安心ください。
引き続き、何卒ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
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新規取引先へ「特にご返信には及びません」
初対面のご縁を大切にするためのご案内
件名：弊社サービスに関するご案内
初めまして。
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
大変恐縮ではございますが、弊社サービスに関するご質問やご要望がございましたら、どうぞ遠慮なくお知らせくださいますようお願い申し上げます。
なお、本件につきましては特にご返信の必要はございませんので、まずはご検討いただければ幸いです。
今後、貴社との実りあるお取引を心より願っております。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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初顔合わせのご縁を活かすためのご案内
件名：初回打合せに関するご連絡
初めまして。
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
大変恐縮ではございますが、弊社との今後の協業に向け、ご不明な点やご相談事項がございましたら、どうぞ遠慮なくお知らせくださいますようお願い申し上げます。
なお、本件についてはご返信いただかなくても結構でございますので、まずはご一考いただければと存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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ご縁に感謝し、今後の連携を期待するご案内
件名：ご意見・ご要望に関するご連絡
初めまして。
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
大変恐縮ではございますが、初回のお打合せに先立ち、何かご不明点やご質問等ございましたら、どうぞ遠慮なくお知らせいただけますようお願い申し上げます。
本件につきましては、特にご返信いただく必要はございませんので、まずはご検討いただければ幸いです。
今後とも、貴社との信頼関係を深めるべく努めてまいります。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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初対面ながらも安心してお取引いただくために
件名：お問い合わせに関するご案内
初めまして。
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
大変恐縮ではございますが、弊社へのお問い合わせやご質問がございましたら、どうぞ遠慮なくお知らせくださいますようお願い申し上げます。
なお、本件につきましては、特にご返信いただく必要はございませんので、まずはご一読いただければと存じます。
今後とも、貴社との良好な関係の構築に努めてまいります。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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初対面のご縁を機に円滑な連携を目指して
件名：ご連絡事項に関するご案内
初めまして。
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
大変恐縮ではございますが、弊社との初回打合せに際し、何かご不明な点やご相談事項がございましたら、どうぞ遠慮なくお知らせくださいますようお願い申し上げます。
本件につきましては、特にご返信いただく必要はございませんので、まずはご確認いただければ幸いです。
今後、貴社との実りあるパートナーシップを築けることを心より願っております。
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顧客・お客様へ「特にご返信には及びません」
お客様への感謝とご意見のご提供のお願い
件名：ご意見・ご要望に関するご案内
いつもご利用いただき、誠にありがとうございます。
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
大変恐縮ではございますが、弊社商品やサービスに関して、何かご不明な点やご意見がございましたら、どうぞ遠慮なくお知らせくださいますようお願い申し上げます。
なお、本件につきましてはご返信いただく必要はございませんので、まずはお気軽にご検討いただければと存じます。
今後とも、より一層のサービス向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
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お客様への安心と信頼をお届けするために
件名：お問い合わせに関するご案内
いつも大変お世話になっております。
平素より格別のご高配を賜り、心より厚く御礼申し上げます。
大変恐縮ではございますが、弊社サービスに関しましてご不明な点やご質問がございましたら、どうぞ遠慮なくお知らせくださいますようお願い申し上げます。
なお、本件については、ご返信いただく必要はございませんので、まずはお気軽にお考えいただければ幸いです。
今後とも、変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。
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お客様からの貴重なご意見をお願いするために
件名：ご意見・ご感想に関するお願い
いつもご利用いただき、誠にありがとうございます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
大変恐縮ではございますが、弊社へのご意見やご感想につきまして、何かお気づきの点がございましたら、どうぞ遠慮なくお知らせくださいますようお願い申し上げます。
本件につきましてはご返信いただく必要はございませんので、まずはご一考いただければと存じます。
今後とも、より良いサービスの提供に努めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
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ご利用いただいたお客様への感謝と安心感をお届けするために
件名：お問い合わせに関するご連絡
いつも大変お世話になっております。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
大変恐縮ではございますが、弊社の商品・サービスに関してご不明な点やご要望がございましたら、どうぞ遠慮なくお知らせくださいますようお願い申し上げます。
なお、本件につきましてはご返信いただく必要はございませんので、まずはご確認いただければ幸いです。
今後とも引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
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お客様とのより良い関係構築のために意見を募集する
件名：ご意見・ご要望に関するご案内
いつもご利用いただき、誠にありがとうございます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
大変恐縮ではございますが、弊社サービスに関しまして、何かお気づきの点やご不明な点がございましたら、どうぞ遠慮なくお知らせいただけますようお願い申し上げます。
本件につきましては、ご返信いただく必要はございませんので、まずはご検討いただければと存じます。
今後とも変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。
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社内メール「特にご返信には及びません」
部内での意見共有と連携強化のお願い
件名：業務改善に関するご意見のお願い
各位
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
大変恐縮ではございますが、今後の業務改善およびプロジェクト推進に向け、何かご不明点やご意見・ご要望がございましたら、どうぞ遠慮なくお知らせくださいますようお願い申し上げます。
本件につきましては、特にご返信いただく必要はございませんので、まずはご一考いただければと存じます。
皆様のご協力が、より一層の連携強化に寄与するものと信じております。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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同僚への意見交換の促進と迅速な情報共有のお願い
件名：ご意見・ご要望に関する内部連絡
各位
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
大変恐縮ではございますが、業務に関する疑問点や改善提案等がございましたら、どうぞ遠慮なくお知らせくださいますようお願い申し上げます。
本件につきましては、特にご返信いただく必要はございませんので、まずはご確認いただければ幸いです。
引き続き、円滑な連絡体制の構築にご協力くださいますようお願い申し上げます。
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部署間の情報共有促進のための連絡のお願い
件名：内部連絡：ご意見・ご質問について
各位
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
大変恐縮ではございますが、部署間での円滑な情報共有を図るため、何かご不明な点やご提案がございましたら、どうぞ遠慮なくご連絡くださいますようお願い申し上げます。
本件につきましては、特にご返信いただく必要はございませんので、まずは各自でご検討いただければと存じます。
今後とも、皆様のご協力をお願い申し上げます。
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チーム全体で意見を集約するための呼びかけ
件名：内部連絡：ご意見・ご要望のお願い
各位
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
大変恐縮ではございますが、今後の業務改善に向け、何かご提案やご意見がございましたら、ぜひ遠慮なくお知らせくださいますようお願い申し上げます。
本件につきましては、特にご返信いただく必要はございませんので、まずは各自でご検討いただければと存じます。
引き続き、組織全体の連携強化にご協力くださいますようお願い申し上げます。
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全社員への情報共有と迅速な対応を促すためのお願い
件名：内部連絡：ご意見・ご質問のご提供のお願い
各位
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
大変恐縮ではございますが、業務上の疑問点や改善提案がございましたら、どうぞ遠慮なくお知らせくださいますようお願い申し上げます。
本件につきましては、特にご返信いただく必要はございませんので、皆様でご確認いただければと存じます。
何卒、引き続きご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
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使用に際しての注意点とまとめ
【注意点およびまとめ】
「特にご返信には及びません」という表現は、依頼やご案内の最後において、相手に余計な手間をかけず、安心して情報提供を促すための定型句として用いられます。しかし、使用する際には以下の点に十分ご留意ください。
・相手の立場や状況に合わせた調整
目上の方に対しては、単に「ご返信には及びません」と記載するのではなく、前後に十分な感謝と敬意を示した上で「特にご返信いただく必要はございません」など、柔らかく丁寧な表現に言い換えることが重要です。
・取引先への適用
既存の取引先や新規取引先の場合は、相手に返信の負担を感じさせないよう、依頼事項や確認事項を明確にしたうえで「ご返信は不要でございます」または「特にご返答いただかなくても結構です」といった表現を用いると良いでしょう。相手との信頼関係や協業の円滑な進行を前提に、返信不要の旨を伝えることで、スムーズな情報共有が可能となります。
・顧客・お客様への文面
お客様に対しては、感謝の意を示すとともに、問い合わせやご意見の提出が強制ではなく、お客様に負担をかけないよう「特にご返信いただく必要はございません」といった表現で案内することが望ましいです。お客様が安心してサービスをご利用いただける環境を整えることが大切です。
・社内メールでの活用
内部連絡においては、社員同士での情報共有や意見交換を促進するため、堅苦しさを避けながらも、必要な連絡事項として「特にご返信いただく必要はございません」と記載することで、不要な負担を軽減し、効率的なコミュニケーションを促す表現とすることが適切です。
・全体のトーンと一貫性
いずれの場合も、全体の文面が相手に対する深い敬意と感謝の意を損なわないよう、前後の文脈と合わせて「特にご返信には及びません」という表現を使用することが求められます。必要に応じて具体的な依頼内容や補足説明を添え、誤解を招かない明確な文章としてください。
