保育園に入れたい!入り方(申し込み手順)を徹底解説
保育園入園の流れと注意点
保育園に入園するには以下の4つのステップを踏む必要があります
1. 保育園の決める・見学をする
まずは入園したい保育園を見学しましょう。見学することで園の雰囲気や保育方針、設備や教育内容などを知ることができます。見学は事前に予約が必要な場合が多いので早めに連絡しておきましょう。見学時には園のパンフレットや入園申込書をもらえることがあります。入園申込書には希望する保育園名を複数記入することができますが第一希望の園に入れる可能性は低い場合もあるので、複数の園を見学しておくとよいでしょう。4月入園の場合は10月から12月にかけて見学を済ませることが望ましいです
2. 入園申込書類を提出する
入園申込書類を提出します。提出先は自治体の保育課や子育て支援センターなどです。提出する書類は以下のようなものがあります
認可保育園の場合は2つの書類が必要
認可保育園は市町村が運営するか、市町村が認めた保育園です。認可保育園の場合は、以下の2つの書類が必要です
➀保育施設入所申請書兼施設型給付費・地域型保育給付費等教育・保育給付認定申請書 この書類は、保育園に入りたいという意思と保育料の支払いに関することを申請するものです。希望する保育園や利用時間などを記入します
➁保育の必要性確認書類(就労証明書・求職活動状況報告書・診断書・在学証明書等) この書類は保育園に入る必要があるという理由を示すものです。たとえば働いている場合は就労証明書、病気や障害がある場合は診断書などを提出します
提出する書類は自治体や園によって異なる場合があるので事前に確認しておきましょう。また書類に不備があると申請が受理されないこともあるので注意して記入しましょう。提出期限、4月入園の場合は12月末まで、年度途中の入園の場合は入園希望月の前月までが一般的ですが自治体によって異なる場合があります
状況によってはほかの書類も必要
上記の2つの書類のほかにも自分や家族の状況によっては、ほかの書類も必要になることがあります。たとえば以下のような場合です
- 育児休業中の方は勤務開始申立書
- 転入予定の方は不動産売買契約書の写し
- 入園を希望する子の兄弟や、祖父母などの同居家族がいる場合は、そのご家族の状況がわかる書類
必要な書類は自治体によって異なることもあるので詳しくはお住まいの市町村のホームページや保育園に問い合わせて確認してください
3. 面談を受ける
入園申込書類の提出後、面談を受けることがあります。面談は自治体や園によって行われるかどうか、また行われる場合はいつどこで行われるかが異なります。面談の目的は申込書の内容の確認や補足説明、保護者の意向や疑問の聞き取りなどです。面談は役所や第一希望の園で行われることが多いですが、場合によっては自宅訪問されることもあります。面談時には申込書に記入したことを正確に伝えることが大切です
4. 入園内定通知を受け取る
最後に入園の合否が通知されます。通知は郵送や電話、メールなどで行われます。通知の時期は4月入園の場合は1月から2月にかけて、年度途中の入園の場合は入園希望月の前月になることが多いです。通知を受け取ったら内定の園に連絡して入園手続きを行います。内定の園からは入園説明会や面談の案内が届くことがあります。入園準備に必要なものや注意事項なども確認しておきましょう
保育園に入れたい!入り方(申し込み手順)よくある質問
保育園の種類と月齢の条件(何か月から保育園に入れるか?)
保育園には、いろいろな種類があります。0歳の赤ちゃんでも入れる保育園もあれば1歳以上の子どもしか入れない保育園もあります。保育園によって入れる月齢が違うので事前に確認しておく必要があります
離乳食がはじまる生後5~6か月から利用できる保育園が多いようですが生後2か月から利用できる保育園もあれば1歳児以上を利用対象としている保育園もあります
働いていなくても認可保育園に入れる?
認可保育園への入園を希望する際、現在働いていない方(求職中や起業準備中の方)でも、申し込みを行うことは可能です。この場合、自身の状況を証明するために、「求職活動・起業準備状況申告書兼誓約書」を提出する必要があります。この書類は、現在の職業状況を正確に申告し、保育園の入園申込みに関して必要な手続きの一部となります。この書類を提出することで、保護者が仕事を探している状況や起業に向けて準備をしている状況を公式に証明し、子どもの保育園への入園の資格を得ることができます。ただし、具体的な提出方法や必要な内容については、お住まいの自治体や申し込みを希望する保育園によって異なる場合がありますので、詳細は直接関連する窓口にお問い合わせすることをお勧めします。
保育園の入園はどのくらいで決まりますか?
認可保育園への申し込みは通常おおむね2週間から2か月の期間で締め切られます。その後、提出された書類をもとに選考が行われ、選考の結果は大体2月頃に決定します。万が一、初回の選考で落ちてしまった場合でも、2次募集があり、その結果は3月頃に出されることが一般的です。
一方、認可外保育園の場合は、それぞれの園が独自に募集を行っていますので、募集時期や選考方法は園によって異なります。認可外保育園を検討されている場合は、具体的な情報を得るためには、直接興味のある保育園にお問い合わせすることが最善の方法です
認可保育園と認可外保育園の両方を検討する場合は、それぞれの園の募集スケジュールや選考基準をよく確認し計画的に申し込みを行うことが重要です。また地域によっては保育園の入園に関する詳しい情報を提供する窓口や説明会が設けられていることもありますので、お住まいの自治体の関連部署にも確認してみると良いでしょう
専業主婦でも保育園に入れる?
3歳未満のお子様を保育園に入れる場合は保護者の就労状況などに基づいて「保育の必要性」が認定される必要があります。この認定は、お子様が保育園に入ることの適切さを判断するために行われ、保護者の就労、病気や介護、就学などが理由として認められます
一方で、お子様が3歳以上の場合は専業主婦(主夫)のご家庭でも入園が可能になることがあります。これは3歳以上の子どもの場合、教育的な側面が重視され保育園に入ることがより柔軟になるためです
また認定こども園については、これは保育園とは異なり保育に加えて教育も行う施設です。認定こども園は特定の設置基準を満たしているため教育的な側面も重視されています
どちらの場合も入園の可否や条件は、お住まいの自治体の方針や保育園の運営方針によって異なります。したがって具体的な情報や入園の可否については直接お住まいの自治体や関心のある保育園、認定こども園に問い合わせることをお勧めします
0歳児を保育園に入れるメリット
0歳児が保育園に通うことで家庭環境では得られない様々な体験をすることができます。保育園では他の子どもたちとの交流を通じて社交性を身につける機会が多くあります。これは子どもにとって新しい刺激となり、さまざまな経験を積むことができる大きなメリットです
また保育園では生活リズムを整えることができます。日々のスケジュールが決まっているため、食事、睡眠、遊びなどの時間が一定に保たれます。これにより0歳児から規則正しい生活リズムを身につけることができ、健康的な成長にも良い影響を与えます。
さらに、保育園では専門の保育士が子どもの成長をサポートします。発達段階に合わせた適切なケアや教育活動が行われるため、子どもの個々のニーズに応じた支援を受けることができます。
これらのメリットは0歳児のうちから社会性や自立心を育むのに役立ちますし保護者にとっても安心して仕事に専念できる環境を提供します。ただし子どもの性格や家庭の状況によっては保育園が最適な選択とは限らない場合もありますので慎重に検討することが大切です
パートで保育園は無理ですか?
保育園の利用に関する一般的な誤解として「正社員やフルタイムで働いている人しか利用できない」というイメージがありますが実際のところは異なります
扶養内で働くパート主婦(主夫)の方も保育園にお子様を預ける権利を持っています。保育園の利用資格は正社員やフルタイム勤務者に限らず、さまざまな就労形態の保護者を対象としています。つまりパートタイムやアルバイトで働く方も含め保育の必要がある家庭は保育園を利用することができます
また扶養内勤務だけでなく求職中や出産前後の期間、家族の介護や病気療養といった状況も保育園にお子様を入れるための理由として認められています。これらの状況は保護者が一時的に就労できない、または制限された状態にある場合でも子どもの保育の必要性が認められるためです
仕事を辞めたら保育園はどうなるの?
仕事を辞めても新たに職を探すという意向があれば多くの場合、2カ月程度の求職期間が設けられ、その間はお子様を保育園に継続して預けることができます。この期間は新しい仕事を探すための一時的な猶予として設定されており保護者が新たな職に就くことが期待されています
しかし、この求職期間内に新しい仕事が見つからず保育の必要性を満たす要件を満たせない場合には、保育園の退所が必要になることが一般的です。つまり求職期間終了時に新しい仕事が見つかっていないと保育園の利用資格を失う可能性があります
退職した場合は速やかにお住まいの自治体の子ども入園課や担当部署に連絡することが重要です。退職の事実、新たな就職活動の状況などを伝え必要な手続きを行う必要があります
保育園は何月生まれが入りやすい?
一般的に保育園の申し込みや入園のスケジュールは春頃に情報収集を始め、夏頃に保育園の見学を行い、秋から冬にかけて申し込みをして翌年の春に入園先が決定するという流れが多いです。このスケジュールに沿うと4月から6月生まれのお子様は保活を進める上で比較的有利になると考えられています
理由としては保育園の入園時期が多くの場合4月となっているため、4月から6月生まれのお子様は申し込み時にすでに生後数か月を経ていることが多く、保育園の受け入れ年齢に適合しやすいためです。また春に生まれたお子様は、その年の4月に入園するタイミングでちょうど1歳になるため1歳児クラスへの入園がスムーズに進むこともあります
保育園に4月に入園するのですが、慣らし保育はいつからできますか?
慣らし保育は、お子様が保育園の環境に慣れるための期間で理想的には4月の入園前つまり3月から開始することが望ましいです。特に4月に復職を予定している場合、慣らし保育を早めに始めることで、お子様が保育園の生活にスムーズに適応できるようになります
しかし、すべての保育園が年度前の3月に慣らし保育を行うわけではありません。一部の保育園では新年度の開始とともに慣らし保育を開始することがあります。その場合は慣らし保育は4月または入園する月の初めから開始され通常1〜3週間程度の期間をかけて行われます
保育園に入れるには何時間働く?
保育園の利用資格を得るためには保護者が一定の就労時間を満たしている必要があります。一般的に、この就労時間の下限は月に48時間から64時間と設定されています。これはパートタイムやアルバイトで働く保護者も含めて、これらの時間を超えて働いていれば保育園を利用する資格があることを意味しています
ただし、この就労時間の下限は市町村によって異なることがあり各自治体が独自に定めています。したがって保育園を利用するために必要な具体的な就労時間を知るためには、お住まいの市町村に直接確認することが重要です
保育園は何日休むと退園になりますか?
一般的に保育園での欠席は欠席届を提出することによって最大2か月まで認められることが多いです。この欠席届は1か月単位で提出され特別な事情がある場合に利用されます。例えば病気や家族の事情、里帰り出産などがこれに該当します
保護者の都合による一時的な欠席であれば欠席届の提出が必要な場合と不要な場合があります。里帰り出産のような場合では欠席届の提出が不要であることが多いです
ただし2か月以上保育園を休む場合は原則として退園となります。これは保育園の運営上、長期間の空席を許容することが難しいためです
このような長期休園に関するルールは保育園や自治体によって異なることがあるため具体的な規定や手続きについては、お子様が通う保育園やお住まいの市町村の子育て支援課に確認することをお勧めします。また長期休園を予定している場合は、できるだけ早めに保育園や関連部署に連絡し必要な手続きを行うことが重要です
育休中に二人目妊娠したら保育園はどうなるの?
上のお子様がいる家庭で育休中に第二子を妊娠した場合、保育園を継続して利用することが可能です。多くの自治体では、「保育の必要性」を判断する基準の中に「妊娠・出産」が含まれています。これは妊娠や出産期間中、上の子どもの世話が難しい状況を考慮して保育園の利用を認めるためのものです
この規定により既に保育園に通っている上の子どもは保護者が第二子を妊娠している間も保育園に通い続けることができます。これにより妊娠中や出産後の期間に家庭での負担を軽減することが可能になります
ただし、このような場合の具体的な対応は自治体や保育園によって異なる可能性があるため、育休中に第二子を妊娠した場合は、お住まいの自治体の子育て支援課やお子様が通っている保育園に確認し必要な手続きを行うことが重要です。また妊娠が判明した際は、できるだけ早く関連部署に連絡して情報を提供し適切なサポートを受けることをお勧めします
育休1年で保育園に入れなかったらどうなる?
育児休業制度では子どもが1歳になるまでの育休取得が可能です。しかし保育所(認可保育園、認定こども園、小規模保育など)に入れないなどの特別な事情がある場合は育児休業の期間を延長することができます
この延長制度により最初の1歳までの育休期間終了後も、さらに最大で1歳半まで育休を延長することが可能です。さらに、その後も保育所に入れない場合は子どもが最大2歳になるまで育休を延長できるという規定があります
育児休業制度は柔軟に対応しており保育所に入れない場合の保護者の負担を軽減するための措置が設けられています。ただし育児休業の延長には一定の条件があり、また手続きが必要になるため詳細については雇用先の人事部門や、お住まいの自治体に確認することが重要です
利用申請する際に見学していない施設を希望できますか?
見学が必須ではない施設なら見学せずに申請することもできます。しかし一部の保育所や家庭的保育事業者では見学が申請の条件になっています
見学のメリットと見学時に注意すべきこと
入所後に「送迎が大変だった」、「保育内容が気に入らなかった」、「食物アレルギーに対応できずに毎日お弁当を持っていった」、「保育料以外にもお金がかかっていた」などのトラブルが起きないように、お子さまと一緒に見学に行くことをおすすめします。特に、お子さまの健康や食物アレルギーについて普段気をつけていることがあれば、見学のときに必ず伝えてください
見学の予約の仕方と見学当日の準備・保育園の見学予約のコツ
保育園の見学をするときは、電話で予約をしましょう。約の電話は園が混雑していない時間にかけると良いです
一般的には午前中なら10時から11時の間、午後ならお昼寝の時間の14時から15時の間がおすすめです。この時間帯なら園の雰囲気や子どもたちの様子をよく見ることができます
見学当日の服装と持ち物
見学当日は動きやすい服装で行きましょう。靴は脱ぎ履きしやすいものが便利です。またメモ帳や筆記用具、スリッパなどを持っていくと良いです。メモ帳や筆記用具は園の情報や質問したいことをメモするために使います。スリッパは園内で履くために必要です
保育園に入るには市町村に申し込む
保育園に入るには、まず区、市町村に申し込みをする必要があります。そのときに子どもの生まれた日や希望する保育園の名前などを書きます
市町村は保育園の空き状況や保護者の働き方などによって、どの保育園に入れるかを決めてくれます。この結果は2月下旬~3月中旬に通知されます
保育園に入るには2か月以上経っている必要がある
保育園には生まれてから2か月経っていないと入れないというルールがあります。これは労働基準法において産後の母親は産後8週間は休業できると定められていることに由来します。当事者である女性が休業を申請した場合は雇用者はその人を就業させてはいけないと規定されています
妊娠中から保育園に申し込むこともできる
ちなみに保育園の入園申し込みは妊娠中でも可能なので、はやめの仕事復帰を考えている方は妊娠中に申請をしておくと安心でしょう
入園を希望する月によって申し込み時期が違う
保育園に入るには市町村に申し込みをする必要があります。そのときに入園を希望する月を書きます。入園を希望する月によって申し込みの時期が違います。入園希望月の申請に遅れないよう前もって確認しておきましょう
認可保育園の場合は、前年度から申し込みが始まる
認可保育園は市町村が運営するか市町村が認めた保育園です。認可保育園の場合は4月入園を考えている場合は前年度の10〜12月頃に申し込みをすることが一般的です。4月入園を希望する方は多いので多くの自治体では広報やHPで入園申請受付開始の案内があります
年度途中の入園の場合は入園を希望する月の2か月前〜2週間前までが申し込み期間となっている自治体が多いでしょう。たとえば9月1日から入園したい場合、7月〜8月中旬ごろまでには申請を済ませる必要があります
いずれも詳しい日程は自治体によって異なるため、お住まいの自治体の受付期間を確認しておきましょう。近隣の自治体や職場のある自治体の保育園への入園を検討している場合は、そもそも受け入れをしているかどうか、受け入れをしている場合はその日程の確認も必要です
認可外保育園の場合は、1年中いつでも申し込みができる
認可外保育園は市町村が認めていない保育園です。認可外保育園では1年を通して入園申し込みを受け付けている園がほとんどです。ただし保育園によっては受付の時期や募集人数を制限している場合もあります。たとえば「4月入園」の申請は認可保育園と同じように前年度から受付を開始している施設もあります
認可外保育園は園に直接申し込む
認可外保育園は市町村が認めていない保育園です。認可外保育園は入園希望の園に直接申し込みます。園ごとの申し込みなので複数の園に申し込む際にはそれぞれの園に申請が必要です
認可外保育園の書類は園ごとに違う
提出する書類も園ごとに異なります。一般的に認可外保育園の入園に必要な書類は以下のようなものです
- 入園申込書
- 保護者の身分証明書のコピー
- 子どもの健康診断書
- 子どもの予防接種証明書
- 子どもの写真
- 保険証のコピー
ただし園によってはほかにも必要な書類がある場合があります。たとえば保護者の就労証明書や収入証明書などです。詳しい書類の内容や枚数は入園を希望する園のホームページを確認するか、直接問い合わせて確認してください
まずは自治体へ相談しよう
保活を上手くすすめていくためには、保育園の空き状況や入園申し込みの方法などを知ることが大切です。認可保育園への入園を考えている方は、まずは自治体の保育課に相談してみましょう。役所で確認しておきたい内容は以下のとおりです。
- 保育園の空き情報や待機児童の数
- 入園申し込みのスケジュール
- 入園申し込みに必要な書類
- 自身の点数について
自治体によっては役所以外にも子育て支援センターなどで保活の相談を行える場合もあります。自治体の職員に相談することで住んでいる地域の詳しい保活情報を得ることができます
ほかの保護者からも情報収集しよう
また、支援センターや近所の公園に遊びに来ている保護者のなかには上の子が保育園に通っている方も多いので、コミュニケーションをとるなかで情報収集をしてみてもよいかもしれません。保育園の雰囲気や評判、入園のコツなどを聞くことができるかもしれません
認可外保育園の場合は園ごとに書類が必要
認可外保育園は市町村が認めていない保育園です。認可外保育園の場合は、希望する園ごとに書類を提出します。複数の園に申し込む場合は書類が混ざらないように注意しましょう
入園内定の通知を待とう
自治体にもよりますが、4月入園の場合は1月〜2月頃に入園内定の通知が届きます。年度途中の場合は入園月の前月中旬頃に通知がくる場合が多いでしょう
内定後は園との面談や説明会に参加しよう
入園内定が決まったら園との面談や説明会に参加しましょう。そこで入園準備に必要なものや入園後の生活について詳しく教えてもらえます。特に年度途中の場合は内定から入園までの期間が短いので、スピーディーに準備をすすめていきましょう
保育園の申し込み時期は入園時期によって異なる
保育園に入るには市町村に書類を提出して申し込みをする必要があります。しかし申し込みの時期は入園を希望する時期によって異なります。特に4月入園は前年度の秋ごろに申し込みを受け付けている自治体が多いので、遅れてしまわないよう注意しましょう
申し込み書類は認可保育園と認可外保育園で違う
申請の際の提出書類は、認可保育園では自治体ごと認可外保育園では園ごとに異なります。書類には自分や子どもの情報や保育の必要性を証明するものがあります。書類に不備があると申請を受理してもらえない恐れもあるため、入念に準備をしていきましょう。必要な書類の種類や枚数は、お住まいの市町村や希望する園に問い合わせて確認してください