【3歳】保育園(年少)の入園準備で必要なものリストと注意点

【3歳】保育園(年少)の入園準備で必要なものリストと注意点

【3歳】保育園(年少)の入園準備で必要なものリストと注意点

保育園では4月1日から新しい生活が始まります。そのた、2月後半から3月前半にかけて各保育園が開催する面談や説明会の後に、入園準備をスタートするのがおすすめです。この時期になると保育園から必要な物のリストが提供されるので、それに沿って準備を進めるとスムーズです。余裕を持って準備をすることで入園が楽しみになります

入園準備に必要な持ち物

入園準備に必要な持ち物

入園に際しては様々な持ち物が必要になります。着替えセットやお昼寝用の寝具、ループ付きタオルなどです。また保育園によっては、特定のアイテムについて指定がある場合もあります。購入前にしっかりと確認しておくことが大切です。先輩ママたちの体験談を参考にしながら必要なものをリストアップしておくと安心です
3歳になると保育園での活動もさらに楽しくなります。遊んだり、歌ったり、絵を描いたり、お友達と仲良くなったりします。そんな3歳児の保育園生活を快適にするために、何が必要でしょうか?ここでは3歳児の保育園入園に必要なアイテムをご紹介します

3歳児の保育園入園に必要な持ち物

3歳児の保育園入園に必要な持ち物は、以下の通りです。

3歳児の保育園入園に必要なアイテム
  • 着替え用の服(1セット以上):3歳児は汚れや汗を気にせずに思い切り遊びます。そのため着替え用の服は必ず用意しておきましょう。園で置き着替えとして保管する場合には肌着、靴下、上下の着替えもセットにして準備します
  • パジャマ(1セット以上):3歳児は、お昼寝の時間があります。そのときに着替えるパジャマも必要です。トイレトレーニングが終わっていても、お昼寝の時におねしょをするお子さんもいるので自宅に洗い替えで1セット保管しておくと安心です
  • 歯ブラシ、コップ:3歳児は歯磨きやうがいをする習慣を身につけます。そのため歯ブラシとコップも必要です。お子さんが持ちやすいサイズのコップを選ぶようにしましょう
  • 水筒:3歳児は水分補給をこまめにすることが大切です。そのため水筒も必要です。お子さんの持ち運びしやすい大きさのものを選びましょう。肩掛けの紐が付いていると、課外活動や散歩のときにも持ち運びしやすいです
  • 上靴:はだし保育を推奨している保育園以外では基本的に園内では上靴を履いて過ごします。園によって色や形状の指定がある場合があります。履きやすく脱ぎやすいものを選びましょう
  • 靴、靴下:3歳児は自分で靴を履けるようになります。そのためマジックテープのものや、履き口が柔らかいものを選びましょう。靴下の替えも併せて準備しましょう
  • ひも付きの帽子:日中は屋外で活動することが増えます。そのため日よけのためにも帽子は欠かせません。脱げるのを防ぐため、ひも付きの帽子を選びましょう。カラーや素材、メーカーは保育園で指定されることもあるので、購入前に確認しておきましょう
  • タオル(3~4枚):夏の汗拭き以外にも行事や活動に応じてタオルが必要になります。ハンドタオル以外にもフェイスタオルサイズやバスタオルなどが必要になることもあります。サイズや用途は園から事前にお知らせがあります
  • ループ付きタオル:外から帰った後や排せつ時や食事前などの手洗いに使います。園でタオル掛けにかけて使うときにはループ付きタオルを指定されることもあります
  • ビニール袋(2~3枚):汚れた衣服などを持ち帰る際に使います
  • 巾着袋(コップ用1枚、着替え用1枚):お子さんが自分で出し入れしやすいものを選びます。大きさや形状についてはサイズを園から指定されることもあります
  • 子ども用リュックサック:自分の登園時の持ち物(着替え、タオル、シールブック、連絡ノートなど)が入れられて出し入れしやすいものを選びましょう。遠足や課外活動に備えて、お弁当や敷物まで入るサイズを準備しておくのもポイントです。登園バッグの指定がある園や着替えが入るサイズを求められる場合もあるので、園の規定を確認してから購入するようにします
  • スモック(1~2枚):制作活動や行事、食事の時にスモック(エプロン)を着用する園もあります。食事用と活動用で2枚準備する園もあるので園の指定の枚数やメーカーなどに合わせて購入します
  • お名前シールやスタンプ
  • マザーズバッグ
上記のアイテムのほかトイレトレーニングが終わっていないお子さんの場合には
おむつ・おしりふき
トイレトレーニング用のパンツ
おねしょシーツ

も必要になります。お昼寝の時に使うおねしょシーツも持ち帰って洗濯する場合があるので複数枚用意しておくと安心です

プール用品

プール用品は、以下の7点が必要です。

プール用品
  • ビニール素材のプールバッグプールの後に濡れた水着やタオルを入れるためのバッグです。ビニール素材のものは水や汚れに強く丈夫です
  • ビーチサンダルプールサイドや更衣室で履くためのサンダルです。園によっては指定される場合もあります。滑りにくく脱ぎ履きしやすいものを選びましょう
  • 身体を拭くタオルプールから上がった後に身体を拭くためのタオルです。ゴムが通してあるプール用タオルがおすすめです。ゴムがあるとタオルが落ちにくく着替えや移動が楽になります
  • ラッシュガード日焼け防止のために着る服です。水着の上に着ることで紫外線から肌を守ります。速乾性や伸縮性のあるものが良いでしょう
  • 水着プールで泳ぐための服です。水着はジャストサイズがベストです。水に入ると生地が伸びて水着と体の間に空気が入って動きにくくなります。子どもが着やすいかどうかサイズが合っているかをポイントに選びましょう。水着の名前付けは運動着のようにゼッケンを指定する園もあります。男児水着はウエストが紐の場合はゴムに替えると脱げにくくなります。女児水着は自分で着脱しやすいもので紐で結ぶものは避けましょう
  • 水泳帽プールで泳ぐときにかぶる帽子です。水泳帽は髪の毛をまとめて、水中での視界や動きを良くするために必要です。またプールの水に含まれる塩素や細菌から髪の毛を守る効果もあります。水泳帽は伸縮性のあるもので、かぶりやすいものを選びましょう
  • ビニール袋2枚濡れた水着やタオルを入れるための袋です。ビニール袋は水や汚れが漏れないようにするために必要です。ビニール袋は大きめのもので2枚用意しましょう。1枚は水着用で、もう1枚はタオル用です

お散歩用品

お散歩用品は以下の3点が必要です

お散歩用品
  • 園に置いておくシューズ園庭遊びでも使用するシューズです。園によっては色や形状の指定がある場合もあります。歩きやすく、脱ぎ履きしやすいものを選びましょう
  • 季節に応じた上着お散歩のときに着る上着です。気温差に対応できるように薄手のものや厚手のものを用意しましょう。また雨の日には、レインコートやレインパンツなども必要です
  • 散歩用ゴム付き帽子お散歩のときにかぶる帽子です。日よけや風よけのためにも帽子は欠かせません。脱げるのを防ぐためゴム付きの帽子を選びましょう。園で用意してくれている場合もあります

3歳児の保育園入園準備で失敗した声

3歳児の保育園入園準備で失敗した声

3歳児が保育園に入園すると親御さんも子供もワクワクしますが、同時に不安や疑問もあります。新しい環境に慣れるまでには、いろいろな準備が必要です。どうやって準備すればいいのか分からないことも多いですよね。ここでは保育園入園準備で失敗した声をあるあるエピソードとしてご紹介します。これらの失敗談を参考にして入園準備を上手に進めましょう

3歳児の保育園入園準備で失敗した声は、大きく分けて、持ち物の準備、入園手続き、その他の3つに分類できます。よくある失敗談を見ていきましょう

持ち物の準備

持ち物の準備は入園準備の中でも最も大変な部分です。名前付けや準備量、園指定の物など、気をつけるべき点がたくさんあります。以下のような失敗談がありました

“持ち物の準備で失敗した声”
  • 名前付け:アイロンテープで名前を付けたら洗濯で剥がれてしまった。名前スタンプを購入したがインクが薄くて見えにくい。全ての持ち物に名前を付けるのが大変で時間がかかった。細かい物に名前を書くのが難しかった
  • 準備量:服やタオルなど必要以上に準備してしまった。コップや箸は複数セット用意したが、1セットで十分だった。靴下はすぐに汚れるので、もっとたくさん用意すればよかった
  • その他:園指定の袋やファイルなど事前に確認しておけばよかった。持ち物のサイズや形状が園によって異なるので事前に確認が必要。雨具や長靴など、季節に合わせた準備が必要

これらの失敗談から、持ち物の準備については、以下のことに注意しましょう。

名前付けは、早めに準備を始める
名前付けは、洗濯に耐えるものを選ぶ
名前付けは、見やすくて分かりやすいものを選ぶ
持ち物の量は、必要最低限に抑える
園指定の物や、サイズ・形状の決まっている物は事前に確認する
季節に合わせた準備をする

入園手続き

入園手続きは必要書類の提出や説明会・面接の参加など親御さんの責任で行わなければなりません。しかし入園手続きについても、以下のような失敗談がありました

“入園手続きで失敗した声”
  • 書類:必要書類を揃えるのが大変だった。提出期限ギリギリになって慌てて準備した。必要な書類が分からず園に問い合わせる
  • 手続き:説明会や面接の日程が合わず参加できなかった。入園手続きが複雑で時間がかかった。必要な手続きを事前に確認しておけばよかった

これらの失敗談から、入園手続きについては以下のことに注意しましょう

必要書類は早めに揃え、提出期限を把握する
必要書類は園からの案内に従って準備する
説明会や面接には積極的に参加する
説明会や面接の日程は事前に確認する
入園手続きの流れは事前に確認する

その他

その他にも園生活への準備や親の心構えに関して以下のような失敗談がありました

“その他で失敗した声”
  • 園生活への準備:トイレトレーニングが間に合わなかった。食事のマナーが身についていなくて先生に迷惑をかけてしまった。集団生活に慣れることができず登園を渋るようになった
  • 親の心構え:仕事と育児の両立が難しくストレスを感じている。子供が病気になった時に、すぐに迎えに行けないのが不安。周りの親御さんと比べて育児に自信が持てない

これらの失敗談から、その他については、以下のことに注意しましょう。

トイレトレーニングや食事のマナーは入園前にしっかりと練習する
集団生活に慣れるためには、子供のペースに合わせてサポートする
仕事と育児の両立について、事前に計画しておく
子供が病気になった時の対応について、考えておく
周りの親御さんと比べず、我が子のペースに合わせる

3歳児が保育園に入園するとき親御さんはたくさんの書類や手続きに追われます。しかし書類や手続きについては分からないことや間違えることもあるでしょう。ここでは保育園入園準備で失敗した声をもと、書類や手続きの対策を詳しくご紹介します。これらの対策を実践すれば、入園手続きをよりスムーズに進めることができます

書類の対策

書類は入園手続きの中でも最も重要な部分です。書類には入園申込書や健康診断書、アレルギー検査結果など様々なものがあります。書類の対策としては、以下のことに気をつけましょう

必要書類は早めに揃え提出期限を把握する:必要書類を揃えるのには、時間がかかることがあります。例えば、健康診断書やアレルギー検査結果は、医療機関に行ってもらう必要があります。また、提出期限を守らないと、入園ができない場合もあります。そのため、必要書類は早めに揃えておきましょう。提出期限は、カレンダーや手帳などにメモしておくと良いでしょう。
必要書類は園からの案内に従って準備する:必要書類は、園によって異なる場合があります。例えば、写真の枚数やサイズ、書類の書き方や提出方法などです。そのため、必要書類は、園からの案内に従って準備しましょう。案内が分からない場合は、園に問い合わせて確認しましょう。書類を準備するときは、間違いや抜けがないか、よくチェックしましょう。

手続きの対策

手続きは入園手続きの中でも最も面倒な部分です。手続きには説明会や面接、入園料の支払いなど様々なものがあります。手続きの対策としては以下のことに気をつけましょう

説明会や面接には積極的に参加する:説明会や面接は園の方針やルール、子供の様子などを知るために、とても大切な機会です。そのため説明会や面接には積極的に参加しましょう。参加することで園とのコミュニケーションが円滑になります。また子供にとっても園に慣れるために良い経験になります
説明会や面接の日程は事前に確認する:説明会や面接の日程は園から事前に連絡があります。そのため説明会や面接の日程は事前に確認しましょう。日程が合わない場合は早めに園に連絡して変更や調整をお願いしましょう。日程を忘れないようにカレンダーや手帳などにメモしておくと良いでしょう
入園手続きの流れは事前に確認する:入園手続きの流れは園によって異なる場合があります。入園料の支払い方法や期限、入園許可書の受け取り方法などです。そのため入園手続きの流れは事前に確認しましょう。園からの案内やホームページなどで入園手続きの流れを把握しましょう。入園手続きの流れを知っておくことで、スムーズに入園できます

3歳児の保育園入園直後でよくある質問

3歳児の保育園入園直後でよくある質問

Q1. 入園直後に子供が体調を崩しやすいのはなぜですか?

A1. 入園直後に子供が体調を崩しやすいのは新しい環境へのストレスや、集団生活による感染症の影響で免疫力が低下するからです。風邪やインフルエンザ、手足口病など、感染症にかかりやすくなります。子供の体調管理には十分に気をつけましょう。また感染症対策も徹底しましょう。手洗いやうがいの習慣を身につけさせ予防接種も忘れずに受けましょう

Q2. 登園時に子供が泣いてしまう場合は?

A2. 登園時に子供が泣いてしまう場合は無理に引き離さず先生に相談しましょう。先生は子供の気持ちを理解して安心させてくれます。親御さんも焦らず、優しく、明るく話しかけてあげましょう。また、お気に入りのアイテムを持たせることも、子供にとって心強いです。子供が泣いていても必ず迎えに来るということを伝えてあげましょう。時間をかけて徐々に園に慣れさせていきます

Q3. 子供がなかなか園に慣れない場合は?

A3. 子供がなかなか園に慣れない場合は子供のペースに合わせて、焦らずにゆっくりと慣れさせていきましょう。子供にとって保育園は初めての社会です。新しい人や環境に慣れるのには個人差があります。親御さんも辛抱強く応援してあげましょう。子供の気持ちを言葉で受け止め理解を示してあげましょう。たくさんのスキンシップを取、安心感を提供してあげましょう

Q4. 保育園で子供が嫌な思いをしている場合は?

A4. 保育園で子供が嫌な思いをしている場合は先生に相談しましょう。先生は子供の状況を把握し適切な対応を取ってくれます。子供が泣いたり怒ったり、暴れたりすることがあるかもしれません。それは気持ちを伝えるためのサインです。先生は子供の感情や思いを受け止めて寄り添ってくれます。親御さんも子供の言葉や行動に注意を向けて、理解を示してあげましょう

Q5. 保育園とのコミュニケーションはどのように取ればいいですか?

A5. 保育園とのコミュニケーションは連絡帳や面談などで子供の様子を伝え合いましょう。連絡帳は毎日確認し、必要なことを書き込みましょう。面談は定期的に行われますが必要に応じて随時行うこともできます。先生とのコミュニケーションは、信頼関係を築くために大切です。積極的に話しかけてください

Q6. 食事や排泄など、家庭での様子を伝える必要はありますか?

A6. はい必要です。食事や排泄など家庭での様子を伝えることで、園での生活に役立てられるからです。食事の好き嫌いや量、アレルギーの有無などを伝えることで園での食事のサポートができます。また排泄の回数や状態、トイレトレーニングの進み具合などを伝えることで園での排泄のサポートができます。子供の健康状態や成長状況を伝えることも大切です

Q7. 家事や育児で忙しい場合は?

A7. 家事や育児で忙しい場合は周囲のサポートを借りながら無理せず頑張りましょう。保育園に入園すると子供の送り迎えや準備物、連絡事項など親御さんの負担も増えます。自分ひとりで抱え込まず、パートナーや家族、友人などに協力を求めましょう

2歳保育園で、急な呼び出しにも対応できるように準備しておくもの

1歳保育園で、急な呼び出しにも対応できるように準備しておくもの

保育園から急に呼び出されたときに困らないように会社に子供の持ち物を準備しておくと良いですね。子供が熱を出したり服を汚したりしても、すぐに対応できます。会社に準備しておくべきものは以下の通りです

急な呼び出しに備えて準備するもの
  • 着替え一式(肌着、ズボン、Tシャツ、トレーナー、靴下、帽子、上着、雨具)
  • (室内履き)
  • 食事用品(ミルク、おやつ)※そのまま病院に行ってもよいように
  • お世話用品(おむつ、おしりふき、ウェットティッシュ、ティッシュ、ゴミ袋、ビニール袋、着替えを入れる袋)
  • その他(おもちゃ、絵本、母子手帳、健康保険証、診察券、緊急連絡先)※出先で飽きないように、病院にいけるように
会社に子供用の椅子や机、絵本やおもちゃ、食事を用意しておくと子供が楽しく過ごせます。着替えはセットで用意し食事は温められるものを選びましょう。お世話用品は使い捨てが便利です

このリストを参考に自分の子供に必要なものを準備しておきましょう。ただし会社の規定によって私物の持ち込みが制限されている場合もあるので事前に確認しましょう。また持ち物は定期的に見直、整理しましょう