【入園準備】2歳からの保育園入園で必要な物リスト

【入園準備】2歳からの保育園入園で必要な物リスト

【入園準備】2歳からの保育園入園で必要な物リスト

2歳児は保育園で楽しく過ごすために、さまざまなグッズを持っていく必要があります。トイレトレーニングを始める子も多いのでオムツやトレーニングパンツは忘れずに用意しましょう。また汚れや雨に備えて着替えや雨具も持っていきましょう。食事や歯磨き、お昼寝など、日常の生活に必要なものもあります。保育園によっては制服やバッグなどの指定がある場合もありますので事前に確認しておきましょう。以下のリストに2歳児の保育園入園準備グッズを詳しくまとめましたので参考にしてください

2歳児の保育園入園準備グッズ
  • オムツやトレーニングパンツ:1日に必要な枚数を準備し予備のパンツも用意しましょう。トイレトレーニング中の子は失敗しても大丈夫なようにトレーニングパンツを選びましょう
  • 着替え一式:汚れに備えて2~3着。ロンパースは園によっては不可の場合もあるので、確認が必要です。着替えは子どもが自分で着脱しやすいものを選びましょう
  • タオル:毎日新しいものを持たせるため洗い替え用に数枚準備します。タオルは手を拭いたり、汗をふいたり、顔を洗ったりするのに使います
  • コップ:プラスチック製で持ち手のあるものがおすすめです。コップは水分補給や歯磨きの時に使います。子どもが好きな色や柄のものを選ぶと喜びます
  • 歯ブラシ:2歳児向けのサイズで子どもの好きなデザインを選びましょう。歯ブラシは歯磨きの習慣を身につけるために必要です。歯ブラシのケースも忘れずに持っていきましょう
  • 帽子:外遊び用に風で飛ばされないようゴム付きのものを準備します。帽子は日差しや寒さから頭を守るために必要です。季節に合わせて帽子の素材や形を変えましょう
  • おはし・スプーン・フォーク:園の指示に従って準備しましょう。おはしやスプーン、フォークは、食事の時に使います。子どもが持ちやすいものを選びましょう
  • ビニール袋:汚れた衣類や使用済みオムツを持ち帰るために必要です。ビニール袋は大きさや色分けをしておくと便利です
  • お昼寝用のお布団:季節に応じてタオルケットや毛布も準備し、サイズ指定がある場合は確認しましょう。お布団は、お昼寝の時に使います。子どもが安心できるように、お気に入りのものを持たせましょう
  • おしりふきシート:保育園に備えておく必要があります。おしりふきシートはオムツ交換やおしりのお手入れの時に使います。肌に優しいものを選びましょう
  • 食事用エプロン:ビニールではなくタオルエプロンを推奨する園もあります。首の後ろがマジックテープで留めるタイプが便利です。食事用エプロンは汚れても洗いやすいものを選びましょう
  • レインコートや長靴:雨具は動きやすさと着脱のしやすさ長靴は滑りにくさと自分で履きやすさを考慮して選びましょう。レインコートや長靴は雨の日の外遊びに必要です。雨の日でも楽しく遊べるように明るい色や柄のものを選ぶと良いでしょう
  • 連絡ノート:園指定のものを用意します。連絡ノートは子どもの様子や連絡事項を書き込むために必要です。毎日確認しましょう
  • 保育園指定の制服、制帽、指定のバッグ:必要に応じて準備しましょう。保育園によっては制服や制帽、バッグなどの指定がある場合があります。指定がある場合は必ず準備しましょう

これらのグッズはすべてに名前をつける必要があります。お名前スタンプやお名前シールを使うと便利です。また保育園の規定によって持ち物に指定がある場合もあるので事前に確認することが大切です。リストを作って準備を進め忘れ物がないようにしましょう

2歳保育園で、急な呼び出しにも対応できるように準備しておくもの

1歳保育園で、急な呼び出しにも対応できるように準備しておくもの

保育園から急に呼び出されたときに困らないように会社に子供の持ち物を準備しておくと良いですね。子供が熱を出したり服を汚したりしても、すぐに対応できます。会社に準備しておくべきものは以下の通りです

急な呼び出しに備えて準備するもの
  • 着替え一式(肌着、ロンパース、ズボン、Tシャツ、トレーナー、靴下、帽子、上着、雨具)
  • (室内履き)
  • 食事用品(ミルク、おやつ)※そのまま病院に行ってもよいように
  • お世話用品(おむつ、おしりふき、ウェットティッシュ、ティッシュ、ゴミ袋、ビニール袋、着替えを入れる袋)
  • その他(おもちゃ、絵本、母子手帳、健康保険証、診察券、緊急連絡先)※出先で飽きないように、病院にいけるように
会社に子供用の椅子や机、絵本やおもちゃ、食事を用意しておくと子供が楽しく過ごせます。着替えはセットで用意し食事は温められるものを選びましょう。お世話用品は使い捨てが便利です

このリストを参考に自分の子供に必要なものを準備しておきましょう。ただし会社の規定によって私物の持ち込みが制限されている場合もあるので事前に確認しましょう。また持ち物は定期的に見直、整理しましょう

プール用品

プール用品は、以下の7点が必要です。

プール用品
  • ビニール素材のプールバッグプールの後に濡れた水着やタオルを入れるためのバッグです。ビニール素材のものは水や汚れに強く丈夫です
  • ビーチサンダルプールサイドや更衣室で履くためのサンダルです。園によっては指定される場合もあります。滑りにくく脱ぎ履きしやすいものを選びましょう
  • 身体を拭くタオルプールから上がった後に身体を拭くためのタオルです。ゴムが通してあるプール用タオルがおすすめです。ゴムがあるとタオルが落ちにくく着替えや移動が楽になります
  • ラッシュガード日焼け防止のために着る服です。水着の上に着ることで紫外線から肌を守ります。速乾性や伸縮性のあるものが良いでしょう
  • 水着プールで泳ぐための服です。水着はジャストサイズがベストです。水に入ると生地が伸びて水着と体の間に空気が入って動きにくくなります。子どもが着やすいかどうかサイズが合っているかをポイントに選びましょう。水着の名前付けは運動着のようにゼッケンを指定する園もあります。男児水着はウエストが紐の場合はゴムに替えると脱げにくくなります。女児水着は自分で着脱しやすいもので紐で結ぶものは避けましょう
  • 水泳帽プールで泳ぐときにかぶる帽子です。水泳帽は髪の毛をまとめて、水中での視界や動きを良くするために必要です。またプールの水に含まれる塩素や細菌から髪の毛を守る効果もあります。水泳帽は伸縮性のあるもので、かぶりやすいものを選びましょう
  • ビニール袋2枚濡れた水着やタオルを入れるための袋です。ビニール袋は水や汚れが漏れないようにするために必要です。ビニール袋は大きめのもので2枚用意しましょう。1枚は水着用で、もう1枚はタオル用です

お散歩用品

お散歩用品は以下の3点が必要です

お散歩用品
  • 園に置いておくシューズ園庭遊びでも使用するシューズです。園によっては色や形状の指定がある場合もあります。歩きやすく、脱ぎ履きしやすいものを選びましょう
  • 季節に応じた上着お散歩のときに着る上着です。気温差に対応できるように薄手のものや厚手のものを用意しましょう。また雨の日には、レインコートやレインパンツなども必要です
  • 散歩用ゴム付き帽子お散歩のときにかぶる帽子です。日よけや風よけのためにも帽子は欠かせません。脱げるのを防ぐためゴム付きの帽子を選びましょう。園で用意してくれている場合もあります

2歳児の特徴

2歳児は精神的にも身体的にも大きく成長します

2歳児は歩いたり走ったりジャンプしたりと、さまざまな動きを楽しみます。身体能力が向上するとともに、指先を使った遊びにも興味を示します。紙をちぎったり貼ったり、なぐり描きをしたりします。これらの遊びは、体のコントロールや創造力を育みます。生活面では食事や着替えなどの日常生活の一部を自分でやりたがるようになります。自分の意志を持って行動することで自立への第一歩を踏み出します。トイレトレーニングもこの時期から始めることができます。自分の意志でトイレに行けるようになると嬉しくて自信がつきます。また言葉の使用が急速に発展します。「なんで?」「どうして?」といった質問をたくさんします。2語以上の言葉を組み合わせて自分の欲求や感情を伝えます。形容詞や副詞なども使い始めます。自分の感じたことを話して親や先生、友だちと共感を求めます

2歳児に適した洋服の選び方

2歳児は一日中活動的です。洋服選びは子どもの快適さや安全さを考えるとともに自立を促すことも大切です。

動きやすさを重視活発な動きに対応できるように動きやすい洋服を選びます。伸縮性や通気性のある素材、ゆったりとしたシルエット、丈夫な縫製などがポイントです
背中が出にくいデザイン動いても背中が出にくい洋服を選ぶことで寒さや日焼けを防ぎます。長めの丈や後ろが少し長いデザインなどがおすすめです
サイズ選び大きすぎると動きにくくなり小さすぎると窮屈になります。適切なサイズを選ぶことが大切です。サイズは子どもの身長や体重に合わせて試着して確認しましょう
脱ぎ着のしやすさ子ども自身で脱ぎ着しやすいデザインを選び、立を促します。ボタンやファスナーは少なくゴムやマジックテープなどが便利です。また前後や左右が分かりやすいデザインも良いでしょう
子どもの好みを尊重子どもが好む色や形の洋服を選ぶことで着ることへの意欲を高めます。子どもの意見を聞いて一緒に選ぶことも楽しいですね
2歳児の成長と発達に合わせた洋服選びをすることで保育園生活を快適に過ごせます。洋服選びは子どもの個性や自信を育む機会でもあります。子どもの好みや感性を大切にしながら楽しみましょう

2歳児が保育園に入園するときの多い悩みは?

2歳児が保育園に入園するとき、親御さんはどんなことに悩んだり失敗したりするのでしょうか?実際に経験した親御さんの声を集めてみました。これらの声から学べることがあるかもしれません。2歳児の保育園入園での困った・失敗した声とその対策を見ていきましょう
2歳児が保育園に入園するときの多い悩みは?

保育園入園での困った・失敗した声と対策
  • 入園前の準備不足「生活リズムが乱れてしまって、朝起きられなかった」「持ち物が足りなくて、園に急いで買いに行った」「名前をつけるのが間に合わなくて、先生に怒られた」など、入園前の準備に手間取った親御さんは多いようです。入園前から子供の寝起きや食事の時間を決めて、生活リズムを整えましょう。必要な持ち物、園の指示に従ってリストを作成し、早めに準備を始めましょう。名前をつけるのも、お名前スタンプやお名前シールを使うと便利です
  • 分離不安「登園時に泣きついて離れてくれなかった」「夜泣きがひどくて、親子ともに寝不足になった」「家にいるときはずっとママのそばにいたがった」など、分離不安に苦しんだ親御さんは少なくありません。入園前に園の様子を見せたり、先生やお友達と挨拶したりすることで子供に園に慣れさせましょう。お気に入りのぬいぐるみやおもちゃを持たせることも子供に安心感を与えることができます
  • コミュニケーション不足「子供の言いたいことが分からなくてイライラした」「先生とのコミュニケーションがうまくいかなくて不安になった」「子供の様子が園でどうなのか知りたかった」など、コミュニケーションに関する悩みを抱えた親御さんもいます。日常から子供の言葉を大切に聞いて、感情や思いを理解しようと努めましょう。先生とのコミュニケーションも積極的に行って、信頼関係を築きましょう。連絡ノートや電話、面談など、さまざまな方法でコミュニケーションを取ることができます
  • 人見知り「他の子供や先生と仲良くできなかった」「園の行事に参加したくなかった」「親以外の人に話しかけられなかった」など、人見知りの子供を持つ親御さんは子供の社会性に不安を感じることがあります。園外での社交的な活動を増やして子供に人との関わり方を学ばせましょう。親子で一緒に遊ぶ会や近所の子供との交流などがおすすめです。園の行事には慣れ親しんだ大人が一緒に参加することも子供にとって心強いです
  • 感染症「風邪やインフルエンザにかかりやすくなった」「保育園を休ませることが多くなった」「親も感染してしまった」など、感染症によるトラブルに遭遇した親御さんは体調管理に気をつける必要があります。手洗いやうがいの習慣を身につけさせ免疫力を高める生活習慣を心がけましょう。バランスの良い食事や十分な睡眠、適度な運動などが大切です。また予防接種も忘れずに受けましょう
保育園入園は子供にとっても親にとっても大きな変化です。準備や心構えを整えることで子供も親も保育園生活に前向きに取り組めるようになります。問題や困難は誰もが経験するものです。先生や他の親御さんとの共有、相談を通じて、解決策を見つけていくことが大切です。子供の成長と共に親も一緒に成長していく機会だと捉えポジティブな姿勢で支えていきましょう

2歳児の保育園入園で、よくある質問

2歳児の保育園入園で、よくある質問

Q1. 入園時期はいつ頃が良いですか?

A1. 一般的には、4月入園が最も一般的です。この時期は新年度の始まりで園の雰囲気も新鮮で、子どもたちも仲間づくりがしやすいです。10月入園も可能ですが希望する園に入れない可能性があります。また園に慣れた子どもたちの中に入るので馴染むのに時間がかかるかもしれません

Q2. 入園に必要な手続きは?

A2. 入園に必要な手続きは自治体によって異なります。自分の住んでいる地域のホームページなどで確認してください。必要書類は住民票出生届受理証明書予防接種済証などです。また保育園によっては、健康診断書アレルギー検査結果などを求められる場合もあります

Q3. 保育料はいくらくらいかかりますか?

A3. 保育料は自治体によって異なります。所得に応じて決定されます。また兄弟姉妹が同時に保育園に通っている場合は、割引が適用される場合もあります。詳しく、自治体のホームページ保育園の先生にお問い合わせください

Q4. 持ち物は?

A4. 持ち物は保育園によって異なります。一般的には、着替えおむつおしりふきタオルコップ食事用エプロンなどです。また、お昼寝用のお布団帽子歯ブラシなども必要になる場合があります。持ち物には、すべて名前をつける必要があります。お名前スタンプお名前シールを使うと便利です

Q5. 慣らし保育は必要ですか?

A5. 慣らし保育は必要です。慣らし保育とは、子供のペースに合わせて徐々に園に慣れさせていく期間のことです。最初は親と一緒に園に行き、短時間で様子を見ます。次第に親と離れて園で過ごす時間を長くしていきます。慣らし保育の期間や方法は、保育園によって異なります。先生と相談しながら子供にとって最適なプランを決めましょう

Q6. 登園時に子供が泣いてしまう場合は?

A6. 登園時に子供が泣いてしまう場合は無理に引き離さず先生に相談しましょう。先生は子供の気持ちを理解して安心させてくれます。親御さんも、焦らず優しく明るく話しかけてあげましょう。またお気に入りのアイテムを持たせることも、子供にとって心強いです。子供が泣いていても必ず迎えに来るということを伝えてあげましょう

Q7. 子供が病気になった場合は?

A7. 子供が病気になった場合はすぐに迎えに行きましょう。園から連絡が来ますので、電話に出られるようにしておきましょう。また熱がある場合や、感染症の場合は、保育園に連絡して、休ませてあげましょう。子供の体調管理には十分に気をつけましょう

Q8. 保育園で子供が嫌な思いをしている場合は?

A8. 保育園で子供が嫌な思いをしている場合は先生に相談しましょう。子供が泣いたり怒ったり暴れたりすることがあるかもしれません。それは気持ちを伝えるためのサインです。先生は子供の感情や思い受け止めて寄り添ってくれます。親御さんも子供の言葉や行動注意を向けて、理解を示してあげましょう

Q9. 保育園とのコミュニケーションはどのように取ればいいですか?

A9. 保育園とのコミュニケーションは連絡帳面談などで、子供の様子を伝え合いましょう。連絡帳は毎日確認し、必要なことを書き込みましょう。面談は定期的に行われますが、必要に応じて随時行うこともできます。先生とのコミュニケーションは、信頼関係を築くために大切です